
【福岡県内日帰り湯】温泉ソムリエおすすめ!ジャングル風呂とW美肌の湯の老舗旅館
寒い季節、温泉にゆったり入りたい気分になりますね。
遠出して温泉旅館に宿泊するよりも、サクッと温泉を味わいたい!
そんな方のために、「温泉ソムリエ」(温泉ソムリエ協会認定)の資格を持つライターの私ツバキングが、福岡市内から日帰り可能なオススメ温泉をご紹介します。
今回は“ダブル”の泉質があるという珍しい温泉です!
日帰り利用できる!老舗旅館「原鶴温泉 泰泉閣」(朝倉市)
大分自動車道・杷木インターから車で約5分。県内でも指折りの温泉地である原鶴温泉の一角に、今回の目的地、『原鶴温泉 泰泉閣(たいせんかく)』(朝倉市)があります。
創業は1949年。上皇上皇后両陛下も宿泊した由緒正しい温泉旅館です。

画像:泰泉閣
その館内の温泉が、宿泊客だけでなく日帰りでも気軽に利用できるようになっているんです!
料金は大人(中学生以上)1,000円、子ども(3歳~小学生)500円。受付は月曜・火曜が14:00〜20:00、水曜~日曜は11:00〜20:00と、ほぼ終日利用できるのもうれしいですね。
原鶴名物“W美肌の湯”を体験しよう
原鶴温泉は、諸説ありますが少なくとも135年以上前からある歴史深い温泉。「ケガをした鶴が浸かり、傷を癒やして飛び立った後の水たまりが実は温泉だった」という話も残っています。
全国的にも珍しい、“W(ダブル)の泉質を併せ持つ”という特徴を持っています。そのダブルとは「アルカリ性単純泉」と「硫黄泉」。
「昔からアルカリ性の温泉ということはわかっていたみたいです。ですがある時、テレビ番組の取材で専門家の方に見てもらったところ、ダブルの泉質があることがわかったんですよ」と『泰泉閣』の林里美さん。

画像:泰泉閣
酸性/アルカリ性の度合いを示す値はph8.5。弱アルカリ性の中ではもっとも高い数値です。
アルカリ性の温泉は皮脂や角質層を溶かしてくれることから、ツルツルの肌になるとされています。
実際、湯に入ってみるとぬるっとした手触りで、“美肌の湯”と評される理由が実感ができるでしょう。
また硫黄泉もアルカリ性の温泉と同様の作用が期待でき、さらに皮膚の殺菌・浄化も。このため、原鶴温泉は“W美肌の湯”と呼ばれているのです!
圧巻の景色!名物の「ジャングル風呂」
『泰泉閣』の大浴場は2種類あり、男女日替わり。その一つが「ジャングル風呂」です。
浴場に入ると、思わず声が漏れてしまいそうなほど立派なジャングルが目の前に現れます。

画像:泰泉閣
誰もが一気に非日常の世界に引き込まれてしまうでしょう。
しかもこの「ジャングル風呂」は、昭和30年代にはできていたというから驚きです!
林さんによれば、「当館は川に面していないので、何か別の方法で楽しんでもらおうと、先代が趣向を凝らしたのだと思います」とのこと。
筑後川沿いに点在する原鶴の宿や温泉施設の多くはリバービューを一つのウリにしています。その景観のない同館で楽しんでもらうためのサービス精神が感じられますね。
大人も楽しめる?温泉にすべり台!
ジャングル内には、複数の湯船があり、それぞれの視点からジャングルのさまざまな風景が楽しめます。
その中でも、エンタメ性が炸裂しているのが「すべり台付きの湯船」です! 長さ2mほどの小さなすべり台に、子どもたちは夢中になること必至!

画像:泰泉閣
事実、筆者も幼少期に何度もこのすべり台で遊びましたし、それから数十年経った今、5歳の息子も楽しんでいます。
ちょっとだけ恥ずかしいとは思いますが、大人の方もチャレンジしてみてください。
小さいからと、見くびってはいけません!
ぬめりのある泉質も手伝ってかなりすべりが良く、バシャーンと大きな水しぶきが上がるほどの着水に。想像以上の楽しさがありますよ!
マニアもうなるタイルの異空間
そんなエンタメ感満載な「ジャングル風呂」の中に、雰囲気が違った空間がひとつ。
照明が薄暗く落とされた、タイル張りの浴室です。

画像:泰泉閣
漂っているのは洞窟の中にいるような静謐な雰囲気。
喧騒から離れて、じっくりと癒やしの温浴ができるはずです!
壁面を埋めるタイルについて、タイルマニアの人が取材が来たこともあったとか。
皆さんも、マニアもうならせるタイルをじっくり眺めてみてください。
心落ち着く和風の岩風呂「かっぱの湯・千歳の湯」
「ジャングル風呂」ではない方の大浴場、「かっぱの湯・千歳の湯」にはまた違った魅力があります。
内湯である「千歳の湯」は、シンプルで落ち着いた空間。

画像:泰泉閣
そして「かっぱの湯」は筑後川に伝わるかっぱ伝説がモチーフになっている岩風呂です。かっぱの石像たちが迎えてくれますよ。

画像:泰泉閣
半露天になっているので、外気を感じながら温泉に入れるのも魅力ですね!
こちらに掲示されている「かっぱ伝説」もご一読あれ!

画像:泰泉閣
「ジャングル風呂」のエンタメ性とは対照的に、静かな雰囲気や風情が感じられるお風呂で、林さんも「こちらの方が好きとおっしゃるお客様も多いんですよ」と話します。
また、ジャングル風呂・千歳の湯それぞれにサウナも完備されています!
由緒ある老舗旅館にもかかわらず、気軽に日帰りで温泉に入れるのが『泰泉閣』の魅力。長い歴史の中で多くの人を楽しませ癒やしてきた「ジャングル風呂」「かっぱの湯・千歳の湯」、ぜひ体感してみてください!(文/Mr.tsubaking)
<店舗情報の詳細は店名をクリック↓>
■原鶴温泉 泰泉閣
住所:福岡県朝倉市杷木志波20
日帰り入浴:月曜・火曜14:00〜20:00、水曜~日曜11:00〜20:00
定休日:不定 ※混雑状況等により受入を中止する場合があります、当日宿に確認してください
入浴料金:大人(中学生以上)1,000円、子ども(3歳~小学生)500円 ※フェイスタオル1枚付き
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※文・画像/Mr.tsubaking
※画像/泰泉閣
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