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門司港レトロ 

【門司港ドライブ】日帰りコース!行くべき観光スポット&おすすめグルメを紹介

こんにちは。旅とグルメライターのYOKOです。

旅ライター歴29年の私が提案するのは、福岡から思い立ったらスグ行ける日帰りドライブコース。今回は門司港エリアをご紹介します。

福岡から門司港エリアへ日帰りドライブ!まずは「門司港レトロ」を散策

スタートは、北九州の人気観光地・門司港レトロから。歴史的建築群を活かした観光エリアがあり、『門司港レトロ』という呼び名で親しまれています。明治・大正時代にタイムスリップしたような街並みには、赤レンガ造りの建物や洋館が立ち並び、どこを切り取っても絵になる風景ばかり。

レトロとモダンが交差する『門司港レトロ』。まずは散策へレッツゴー♪ ※写真は『旧門司三井倶楽部』

旧門司三井倶楽部

画像:北九州市

JR門司港駅前の信号を渡ると、目の前に現れるのは関門海峡! 潮風に吹かれながらのんびりと歩いてみるのもいいかも! 関門橋や大小さまざまな船舶を間近に眺められますよ。

画像:北九州市

こちらは『旧門司税関』。1912年に建てられた歴史的建造物です。

外観は重厚感のあるレンガ造りで、撮影スポットとしても人気。1階はカフェや休憩スペース、3階には関門海峡を一望できる展望室もありますよ。

旧門司税関

画像:北九州市

<スポット情報>
■門司港レトロ
住所:福岡県北九州市門司区港町一帯
HP:https://www.mojiko.info/

ランチは「伽哩本舗 門司港レトロ店」で、門司港ご当地グルメの「焼きカレー」!

門司港レトロを訪れたら、ぜひ味わいたいのが「焼きカレー」。ご飯の上にカレーをかけ、たっぷりのチーズと卵をのせてオーブンでこんがりと焼き上げた一皿。昭和30年代に、このエリアのある喫茶店で誕生して以来、今では門司港レトロの名物に。

今回ご紹介する『伽哩本舗(かりいほんぽ) 門司港レトロ店』は、観光客はもちろん、地元客にも愛される名店。店舗はビルの2階で、窓からは関門海峡ビューのナイスなロケーション!

伽哩本舗 門司港レトロ店 店内

画像:伽哩本舗 門司港レトロ店

自家製のカレーソースはコクがあって、食べ応え抜群。写真は『シーフードの焼きカレー』(1,500円〜)。卵とチーズ、エビ、ホタテ、イカ、パーナ貝、白身魚入りと豪華な内容です。

伽哩本舗 門司港レトロ店 焼きカレー

画像:伽哩本舗 門司港レトロ店

<店舗情報>
■伽哩本舗 門司港レトロ店
住所:福岡県北九州市門司区港町9-2 阿波屋ビル2階
営業時間:11:00〜20:00(L.O.19:30)
定休日:不定休
HP:https://cbs-jx7thmmm.jp/

レトロ気分で味わう「ミルクホール門司港」のプリン

門司港レトロ散策で、くつろぎたいときにおすすめなのが『ミルクホール門司港』。門司港レトロの街並みにぴったりな、ノスタルジックな雰囲気のカフェです。

場所はJR・門司港駅のすぐ目の前です。

画像:YOKO

『門司港プリン』(693円)は、しっかりとした固めの食感で、生クリームとチェリーが昭和レトロ感を演出しています。ほろ苦いカラメルソースがアクセントに!

ミルクホール門司港 プリン

画像:ミルクホール門司港

またこちらのカフェは、門司港焼きカレーの名店『BEAR FRUITS』の姉妹店。スパイスや自家製フォンドボーで煮込んだカレーソースで作る『焼きカレー』(1,210円)もおすすめですよ。

<店舗情報の詳細は店名をクリック↓>
■ミルクホール門司港
住所:福岡県北九州市門司区西海岸1-4-3 日産船舶ビル1階
営業時間:【平日】10:00〜20:00(L.O.19:30)、【金・土・日・祝・祝日前】10:00〜21:00(L.O.20:30)
定休日:なし
HP:https://bearfruits.jp/milkhallmojiko

「北九州おみやげ館」で地元の“おいしい”を持ち帰り♪

幸せの黄色のバナナポストが目印の『北九州おみやげ館』。北九州観光コンベンション協会直営のおみやげ店で、北九州の名物が集結しているのが特徴です。

焼きカレーのレトルトや地ビール、郷土料理のぬかみそ炊き、地元の銘菓など、お土産探しが楽しくなるラインナップです。

画像:北九州おみやげ館

注目は、北九州市を訪れる旅行客をもてなす謎の集団「マーカーズ」が描かれたオリジナル商品。

『ブレンドコーヒー』(3袋、648円)、官営八幡製鐵所で大正時代に従業員の栄養補助のために作られた『堅パン』(540円)、門司港発祥の焼きカレーのスパイスを絡めた大豆のおつまみ『門司港ヤミツキオツマム スパイス焼きカレー』(697円)など、どれも パッケージがインパクト大。

ここでしか購入できないので、北九州土産にぴったりですよ!

『ブレンドコーヒー』(3袋、648円)『堅パン』(540円)『門司港ヤミツキオツマム スパイス焼きカレー』(697円)

画像:北九州おみやげ館

<スポット情報>
■北九州おみやげ館
住所:福岡県北九州市門司区東港町6-72 門司港レトロ観光物産館「港ハウス」1階
営業時間:【平日】10:00〜17:30、【土・日・祝】10:00〜18:00
定休日:不定休
HP:https://www.instagram.com/kitakyushuomiyagekan/

旅のラストは「めかり第二展望台」で、きらめく夜景に包まれて

門司港レトロ日帰り旅へ出かけたなら、最後に立ち寄りたいのがJR・門司港駅から車で10分の『和布刈公園 第二展望台』。

高台にあり、海峡を望む展望台からは、ライトアップされた関門橋や門司港レトロの街並みを一望! まるで宝石をちりばめたような幻想的な風景が広がります。

夜景 門司港 北九州

画像:門司港レトロインフォメーション

昼間とは違う静けさとロマンチックな眺めは、旅の締めくくりにぴったり! フォトジェニックでノスタルジックな風景に出会える門司港レトロで、特別な時間を♪

夜景 門司港 北九州

画像:門司港レトロインフォメーション

<スポット情報>
■和布刈公園 第二展望台
住所:福岡県北九州市門司区大字門司

ラストの夜景まで1日たっぷりと楽しめる門司港エリア。お祭りやイベント開催も多いので、ドライブと合わせて楽しんでくださいね!(文/YOKO)

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【参考・画像】
※文・画像/YOKO
※北九州市、伽哩本舗 門司港レトロ店、ミルクホール門司港、北九州おみやげ館、門司港レトロインフォメーション

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