
新たなバリアフリー遊具も!“草スキー場も一新”リニューアルした「東平尾公園大谷広場」
こんにちは。おいしいものとおでかけが大好きな、うっちーです。
今回は、2025年4月1日にリニューアルオープンし注目を集める、『東平尾公園』にある『大谷広場』をご紹介します。
2025年4月1日、新たなバリアフリー遊具が登場!草スキー場もリニューアル「東平尾公園大谷広場」(福岡市博多区東平尾公園)
福岡空港国内線旅客ターミナルビルから車で約5分、1976年に開園した『東平尾公園 』。『博多の森陸上競技場』『アクシオン福岡』『ベスト電器スタジアム』などがある総合公園です。
その中にある『大谷広場』は、アスレチック遊具、草スキー場、ローラーすべり台、水遊び場などがある、子どもたちにとって絶好の遊び場!

画像:うっちー
この『大谷広場』の一部が2025年4月1日にリニューアルオープン! 『みんなの遊び広場』『芝生広場』『カフェ』が誕生し、『草スキー』もきれいに整備されました。
エアコンが設置された『おむつ替えコーナー』、授乳用ソファや湯沸かし器のある『授乳室』などもできていて、小さい子ども連れで利用しやすくなっています。

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誰もが一緒に楽しめる!「みんなの遊び広場」
『みんなの遊び広場』は、年齢や性別、障がいの有無などにかかわらず、誰もが一緒に楽しめるようにとさまざまな配慮がされた“インクルーシブ(共生)遊具”が設置されています。

画像:うっちー
まず目に留まったのが、九州最大級の大きさのジャンプトランポリン。

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6歳~12歳の子どもが一度に16人まで遊べる巨大なトランポリンです!

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その場でピョンピョン飛び跳ねたり追いかけっこしたり、みんな笑顔で遊んでいましたよ♪
こちらの複合遊具は小さな子どもたちに大人気。

画像:うっちー
滑る部分がデコボコしていて楽しそうでした!

画像:うっちー
公園で人気の遊具といえばブランコ。

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背もたれと落下防止サポートが付いたセーフティータイプのブランコもありました。
小さな子どもや、姿勢を保持しにくい子どももこのブランコならより安全に楽しめるのではないでしょうか。

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広場の中央に、黄緑色の器のようなものがあります。これは一体?

画像:うっちー
実は回転遊具なんです! 転倒しにくい構造になっているだけでなく、背もたれに体を預けたり、寝そべって遊ぶこともできます。内側に向いて座ると相手の顔が見えるのも◎!
回す側・回される側どちらも楽しめますよ。
これは、出入り口のほかに穴がいくつも空いているドーム型遊具。

画像:うっちー
足をかけて上ってみたり、

画像:うっちー
ドームの中にもぐったり。鬼ごっこのかくれ場所にピッタリです!
この遊具は“ひとり遊び”のスペースとして使えるのも注目ポイント。公園の中に、“マイペースに遊べる場所”、“静かに過ごせる場所”があるのは、いろんな子どもたちが楽しく遊ぶための大切な選択肢になりそうです。

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網目が異なるネット遊具は、ネットに上ったり、ぶら下がったり、

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ゆらゆらとハンモックのように寝そべっている子どももいましたよ。気持ちよさそう!

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1、2歳くらいの子どもたちが遊んでいたプレイパネル。

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触ってみたり、のぞいてみたり、ごっこ遊びしてみたりと、こちらもさまざまな遊びができますよ。
『みんなの遊び広場』の地面には肌色と青色のゴムチップ舗装がされていて、ケガのリスクを低減してくれます。
車いすや歩行器の移動にやさしいのもうれしいですね!

画像:うっちー
大人気の「草スキー」もリニューアル!
リニューアル前から大人気の『草スキー』。以前と同じ場所ですが、人工芝が張り替えられてきれいになりました!

画像:うっちー
大小2面あります。

画像:うっちー
利用できるのは、小学生までの子ども(小さな子どもが利用する場合は18歳以上の保護者と同乗が必要)。
1回に遊べる時間は15分。貸出そり(無料)を使って滑ります(持ち込みのそりは利用できません)。利用可能時間は、4~ 9月は9:30~18:30、10~3月は10:00~16:30。雨天時と年末年始などはクローズになります。
以前は、順番待ちで長蛇の列ができたり、大人数が一度に滑って危なく感じたりもしましたが、リニューアル後は、いろいろな運用方法と利用ルールが試験的に取り入れられています。
利用ルールの変更情報や草スキーの利用中止日などの最新情報は、公式サイトやInstagramから確認してくださいね。

画像:うっちー
すべり心地も良くなったようで、「キャーッ!」「たのしいっ!」と叫びながら笑顔ですべっていく子どもたちにほっこりしちゃいました。
小さな子どもも、より安心して滑れるようになった気がしましたよ。

画像:うっちー
新設「芝生広場」
今回、『みんなの遊び広場』の前に新設された『芝生広場』。
芝生養生中のため、まだ利用できませんが、広々としていますよ(2025年6月1日より開放予定)。

画像:うっちー
広場内に「タリーズコーヒー 福岡東平尾公園店」がオープン!
『大谷広場』の一角に『タリーズコーヒー 福岡東平尾公園店』もオープンしました。
しかも、『タリーズコーヒー』として九州初の“公園内ドライブスルー併設店舗”です。

画像:うっちー
開放感あふれる全面ガラス張りの広い店内からは、『大谷広場』を一望できます。バリアフリー設計なのも注目ポイント。
キッズスペースや仕切り可能な半個室もあり、「きっずメニュー」も用意されているので、子どもと一緒に利用しやすいですよ。
また、「福岡東平尾公園店」は全店舗の中でも『タリーズコーヒー×アビスパ福岡 コラボ 手ぬぐい』(2,200円)が購入できる唯一のお店!

画像:タリーズコーヒー
アビスパ福岡公式マスコットの「アビーくん」と「ビビーちゃん」が、コーヒータイムを楽しんでいるデザインに、和柄模様のエンブレムやサッカーボールを組み合わせたもの。観戦の記念にはもちろん、“ここでしか買えない”のでお土産にもぴったりですよ。
駐車場関連も変わっています!
今回のリニューアルに伴い、大谷広場駐車場が有料化されました。料金は最初の20分無料、以降 100円/60分、当日最大500円。ただし、Jリーグ開催などのイベント日は特別料金(入庫後3時間以上で2,500円/回)となるのでご注意ください。

画像:うっちー
ちなみに、『タリーズコーヒー』や駐車場の収益の一部は『みんなの遊び広場』の整備費用に充てられるそうです。
さらに進化中!全エリア利用開始は2026年春を予定
『大谷広場』のリニューアルは、実はまだ途中。さらにここから進化する予定です!
リニューアル前から子どもたちに大人気だった『ローラーすべり台』や『冒険のとりで(アスレチック)』などは、これから建て替え及び改修工事が始まっていきます。

画像:うっちー
福岡市役所の方に話を伺うと、水遊びができる『じゃぶじゃぶ池』は以前よりも規模を拡大し、車いすの方でも利用できるように改修されるそうですよ。

画像:うっちー
ほかにも『展望デッキ』や『芝生の丘』『山頂広場』『森の広場』『山登りの路』などは2026年春にオープン予定です。
誰もが楽しめる工夫が満載の『東平尾公園 大谷広場』。みなさん、ぜひ足を運んでみてください。(文/うっちー)
<店舗情報の詳細は店名をクリック↓>
■東平尾公園大谷広場
住所:福岡市博多区東平尾公園2丁目1-2
営業時間:【管理事務所】(4月~9月)9:00~19:00、(10月~3月)9:00~17:00【草スキー利用時間】(4~ 9月)9:30~18:30、(10~3月)10:00~16:30
定休日:なし
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