博多駅徒歩5分で非日常!県民でも泊まりたいリゾートホテルがリニューアル(福岡市)
こんにちは! 福岡のHOTな情報が大好きなライター、博多あや.です。
今回は、2024年9月5日にリニューアルオープンした『WITH THE STYLE FUKUOKA(ウィズザスタイルフクオカ)』に行ってきました!
※写真は全て、内覧会で撮影したものです。
博多駅から徒歩5分!アーバンリゾートホテル「WITH THE STYLE FUKUOKA(ウィズザスタイルフクオカ)」(福岡市博多区博多駅南)
『WITH THE STYLE FUKUOKA』があるのは福岡市博多区博多駅南。JR・博多駅の筑紫口を出て、南(竹下方面)に歩いて約5分の場所にあります。
そんな立地ながら、中に一歩足を踏み入れると非日常なリゾート空間が広がり、日々の忙しさを忘れさせてくれるよう。
アメリカ・西海岸カリフォルニアのパームスプリングスをイメージしたという上質なインテリアやアート、⾳楽、料理を楽しむことができますよ。
今回のリニューアルでは、「非日常へと誘う、アーバンリゾートホテル」をコンセプトに、さらにパワーアップ!
さっそくご紹介していきます。
メインダイニングとバーが一体化「All Day Dining cotton.(オールデイダイニング コットン)」
今回のリニューアルでの見どころのひとつが、メインダイニング『cotton.』とバー『on the deck-Bar lounge-』が一体化し、オールデイダイニングとして生まれ変わったことです! ホテルが⾯する筑紫⼝通りからの入りやすさもポイントです。
メニューはカリフォルニアの食文化を取り入れたラインナップですが、使用する食材は九州を中心に日本の“すばらしいもの”を厳選。カフェ、ランチ、ディナー、バーとあらゆるシーンで利用できますよ。
座席は、テーブル席やソファ席、個室など。至るところに飾られているフォトジェニックなアートを楽しめます。
バーカウンターには2,000枚のレコードが。その音色に酔いしれながら、1人でも誰かと一緒でも、ステキな時間を過ごすことができますよ。
今回は、スタッフおすすめの『ランチコース』(2,900円)をいただきました。前菜、パン、パスタ、メイン、デザートと、食後のコーヒーもしくは紅茶がセット。旬の食材を使っているので、内容はその時々で変わります。
私が食べた日の内容をご紹介していきます。
前菜は『スズキと黒大根 青柚子のヴィネグレット』。肉厚なスズキと新鮮な野菜が、爽やかに香る青柚子のソースでまとめられた一品。コースの始まりにぴったりな、さっぱりとした味わいでした。
パスタは『ブラータチーズのポモドーロ』。しっかり食べ応えがある太めの麺。チーズのなめらかさと、トマトソースの旨みと酸味のバランスが良かったです♪
メインは『慶寿もち豚のグリル』。プラス900円で『牛ハラミのグリル』に変更することも可能です。
柔らかな肉質でジューシーな慶寿もち豚に、その旨みを引き立てる醤油やアップルビネガー、ライムジュースを使用したペッパーソース。お肉はもちろん、グリルされた野菜の香ばしい焦げまでもが最高においしい~~!
デザートは『キーライムパイ』『ティラミス』『和栗ミルフィーユ』『シャインマスカットパブロバ』『バスクチーズケーキ(+500円)』から選択でき、今回は『シャインマスカットパブロバ』をチョイスしました。
サクッと軽やかで甘みの強いパブロバに、ミントと山ぶどうのすっきりとした風味のアイスが絶妙にマッチ。フレッシュなシャインマスカットの爽やかな甘みもあって、1皿でさまざまな味わいが楽しめました。
ランチはこのほか、『サラダランチ』(1,700円)、『パスタランチ』(1,500円)、『グリルランチ』(2,200円~3,100円)があります。スイーツやコーヒーのみの利用も可能ですよ。
プールサイドのレストランが貸切パーティー会場にリニューアル
これまでレストランだった1階プールサイドのスペースは、貸切パーティー会場にリニューアル。
館内にはこのスペースをはじめ、コンセプトが異なる5つの会場があり、着席で32人収容のアットホームな会場から180人収容の大きい会場までさまざま。人数やコンセプトに合わせて選べるというのが、うれしいですね。
全ての会場にオープンキッチンが完備されているのもポイント! 熱々の料理が楽しめますよ。
ちなみに、人気のチャペルは、傾斜がある“福岡唯一のシアター形式”。後方の席からも主役の2人がしっかり見やすい造りになっています。
やわらかさをイメージし丸みを帯びたデザインの座席など、細部にまでこだわりを感じました。
客室も“より使いやすく”リニューアル
全16室のみとラグジュアリー感が満載のゲストルームは、これまでダブルやキングがメインでしたが、このリニューアルを機にツインにも仕様変更が可能に。モダンなデザインの部屋から海外リゾートの空気を感じさせる部屋まで、バリエーション豊かです。
今回はスイートルーム(2名100,000円~)を見学させていただきました!
ベッドは、ハリウッドツイン(ダブル仕様)が1台ですが、ツインタイプに変更してもらうこともできますよ。
最上階に位置するこの部屋のバスルームは、吹き抜けの天井に天窓。太陽の光や星の輝きを浴びながら、贅沢なバスタイムを過ごすことができます。
アメニティには高機能スキンケアブランド『oltana』のアイテムが! こちらは持ち帰りOKだそうです♪
テラス席もあり、目の前のパームツリーを眺めながらゆったりとした時間を過ごすことができますよ。
紅茶やウェルカムスナックはもちろんのこと、ミニバー(冷蔵庫)に入っているスパークリングワインやビール、コーヒーなども無料です。
ちなみに、『WITH THE STYLE FUKUOKA』で挙式を挙げる方は、こちらのスイートルームに2泊しての「ステイウェディング」がかないます。挙式当日の支度が部屋でできるというのも、「ステイウェディング」ならではの便利さです。
宿泊翌日の朝食は、オールインクルーシブなので追加料金不要。7:30~12:00(L.O)の時間に、好きなものを好きなだけ楽しめるビュッフェ形式です。ルームサービスで部屋で食べることもできますよ。
また、宿泊者のみが利用できる『クラブラウンジ』も要チェック。アルコールを含むドリンクや軽食、スイーツなどが用意されています。営業時間は、14:00~20:00(L.O.19:30)の「イブニングティー」と20:00~23:00の「ナイトキャップ(未成年者は入場不可)」に分かれていて、ディナー前のアペリティフ(食前酒)、食後のコーヒー、寝る前の1杯など、さまざまな使い方ができますよ。
完全予約制!宿泊者限定のジャクジーとサウナ
宿泊者限定の“お楽しみ”は、それだけではありません。
今回のリニューアルでサウナーの私が楽しみにしていたのが、サウナ! 宿泊者だけが使える最上階テラスの『ジャグジー』に新設されました。
ホテルにあるサウナは水風呂やととのいスペースがなかったりと満足に楽しめないこともありますが、こちらには水風呂と室内のととのいスペース、外気浴スペースも完備されているのが高ポイント!
博多駅の近くということを忘れるほどのリゾート感を、思う存分に味わえます。
ジャクジーとサウナは、24時間利用可能で完全予約制。水着着用で男女一緒に利用可能です。
サウナ後には、ビール、クラフトコーラ、オロナミンCやポカリスエット(混ぜればサウナの定番「オロポ」に!)などの冷たい飲み物が無料でいただけました。
新しくなった『WITH THE STYLE FUKUOKA』は、これまで以上に“地元でも泊まりたい”と思うステキなホテルでした!
レストラン利用だけでも、“自分ご褒美”にぜひ訪れてみてください♪(文/博多あや.)
<施設情報の詳細は施設名をクリック↓>
■WITH THE STYLE FUKUOKA(ウィズ ザ スタイル フクオカ)
住所:福岡県福岡市博多区博多駅南1丁目9−18
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※文・画像/博多あや.
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