大人も子どもも大はしゃぎ!ふれあい満載の大人気水族館「うみたまご」(大分市)
こんにちは。子どもとのおでかけが大好きなゆりちゃんです。
今回は、わが家オススメの大分市の水族館をご紹介します。
福岡市中心部から高速を使って約2時間ほど。日帰りでも行ける距離ですよ♪
“動物たちとなかよくなる”がテーマの人気施設「大分マリーンパレス水族館うみたまご」(大分県大分市)
大分自動車道・別府ICから車で約20分。
「動物たちと“なかよくなる”水族館」をコンセプトにした大分県を代表する観光スポット『大分マリーンパレス水族館 うみたまご』。
豊後水道の魚たちや大きな海獣など、さまざまな海の生きものたちが勢揃いするほか、魅力たっぷりのショーが大人気。
遊具をはじめ、子どもが喜ぶ仕掛けも満載なんです。
料金は大人2,600円、小・中学生1,300円、4歳以上850円、3歳以下は無料です。
入園したらまず最初にチェックしてほしいのが、1日のタイムスケジュール。
ショーの時間を把握して、効率良くまわってくださいね。
特に土日祝日はパフォーマンスが多いのでオススメです。
おもしろセイウチのショーなど見応えたっぷり!名物「うみたまパフォーマンス」
人気No.1の『うみたまパフォーマンス』は必見!
元気いっぱいのペリカンや、
かわいらしいカワウソも登場。
特にお客さんから大歓声を浴びていたのが、セイウチ。
一生懸命に腹筋運動をしたり、「あたま・かた・ひざ・ポン」の曲に合わせて手遊びを披露したりと、芸人顔負けのおもしろさに会場は大爆笑!
パフォーマンス後のふれあいタイムでは、実際にセイウチの体に触ることができます。
間近でセイウチを見られるだけでも感動なのに、触れるなんて超貴重な体験♡ 子どもたち曰く、少し湿ってて、ぽよんと弾力があって、気持ちよかったそうです。
迫力満点!躍動感あふれるイルカショー
水族館といえば、イルカショーを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
『うみたまご』の2階にあるイルカプールは客席との距離が近いのが自慢なんだそう。より臨場感が楽しめますよ。
ダイナミックなジャンプや、
ボール遊びなど。
トレーナーさんとの息が合ったパフォーマンスは圧巻でした。
子どもが大喜び!「タッチプール」
「動物たちと“なかよくなる”」というコンセプトの通り、『うみたまご』ではさまざまな場所で生き物とのふれあい体験ができます。
まず館内2階『魚(うお)っちんぐプール』では、ヒトデやナマコなど、生きた磯の生き物に触ることができます。2024年3月にリニューアルされ、今後は魚たちが餌を食べる様子を水中カメラで観察するイベントも行われる予定なのだそう。
2階の屋外、イルカプールのそばにある『エイタッチプール』は、おとなしいエイにタッチOK!
正しい触り方や注意点などは看板に記載されていますので、怖がらずにチャレンジしてみてくださいね。
エイの人懐っこい性格に魅了され、子どもたちも大喜び!
どハマりして1番長く滞在しちゃいました(笑)。
ほかにも2階屋外には、潮だまりを再現した『大タッチプール』があり、こちらも手を入れたり、磯の生き物たちの姿をじっくり観察できますよ。
絶景!「別府湾プール」
『エイタッチプール』の向かい側にあるのが『別府湾プール』。水槽の向こうに広がるのは、広大な別府湾!
青い空と海、そして水槽が一体化して見えて、まさしく絶景です! こちらも手を水槽に入れることができますよ。
幻想的な景色にうっとり「サンゴ大水槽」
1階にある『サンゴ大水槽』も見逃せません!
大分の県南に生息するサンゴを人工照明下で日本で初めて繁殖を成功させ、サイズも日本最大級なんだそう。華麗に揺れるサンゴ礁と、カラフルな熱帯魚で幻想的な景色が広がります。
土日祝日にはダイバーによる餌付けや解説が楽しめる『サンゴ大水槽での水中散歩』が行われていますよ。
人懐っこい人気者・ナポレオンフィッシュにも注目を。
ずっと眺めていても飽きない「大回遊水槽」
こちらは1階の『大回遊水槽』。水槽の中心にある島の周りに海水がぐるぐると流れていて、サメやエイなど迫力満点の大型魚をはじめ、豊後水道に生息する90種1,500尾の魚たちが暮らしています。
土日祝日の午後の回の『大回遊水槽のおさかな解説』では、ダイバーによる餌付けがあり、魚たちの食事の様子を解説付きで楽しめますよ。
また、見る場所によって表情が異なるのも大きな魅力。
『うみたまホール』からは、大回遊水槽の生き物をまるで潜水艦の中のような雰囲気で観察できます。
小さな子ども連れにうれしい!大人気キッズコーナー
小さなお子さん連れに大人気の屋内のキッズコーナーもあります。海の生き物たちをモチーフにしたオリジナル遊具がずらり。
娘たちも大はしゃぎでした。
館内専用のベビーカー貸し出し(1台1回300円)や授乳室が3か所あるのも、小さな子ども連れにはうれしいポイントです。
イルカと同じ場所で遊べる!魅力満点の「あそびーち」
『うみたまご』の建物の隣にある『あそびーち』も魅力のひとつ。「動物と遊ぶ×アートと遊ぶ」がテーマの新感覚ビーチです。
中心にあるイルカプールに裸足で入って、イルカが泳ぐ姿を間近で見ることができます。
「あそびーちの動物たちは、お客様をほったらかしです。あらかじめご了承ください。」としてありますが、運が良ければ、とても近くまで寄ってきてくれることも♡
イルカに触ることはできませんが、手を伸ばせば届きそうな距離♪
砂を洗い流す足洗い場もきちんと完備されているので安心です。
イルカのほかに、マゼランペンギンやオットセイの自然のままの姿を観察することができます。なんと、水族館では珍しい「ナマケモノのへや」もありました!
カラフルな『サンゴ・めいろ』や、
木製の小さなイワシの群れで作られた滑り台『イワシ玉・スライダー』といった“アートな遊具”もあって、充実した時間が過ごせました。
セイウチの赤ちゃん誕生
2024年4月15日早朝に、セイウチの赤ちゃんが誕生。23日からは親子の姿が楽しめるようになっているのだそう!
かわいい赤ちゃんの姿、見逃せませんね。
ここ『うみたまご』は生き物との距離が近く、ふれあい体験も充実しているので、子どもだけでなくついつい大人も大はしゃぎしちゃいました(笑)。
ちなみに長女はマイカメラでお魚の写真をたくさん撮れて大満足の様子。
心に残る思い出が作れる『うみたまご』。2024年のGW5月3~6日は、8:00~18:00と営業時間が延長されますよ! ぜひ足を運んでみてくださいね。(文/ゆりちゃん)
<施設情報の詳細は店名をクリック↓>
■大分マリーンパレス水族館「うみたまご」
住所:大分県大分市大字神崎字ウト3078番地の22
営業時間:【通常の営業時間】9:00~17:00(あそびーち:オープン30分後~クローズの1時間前まで)【2024年5月3~6日】8:00~18:00
※入館は閉館時間の30分前まで
休館日:2024年12月4日・5日の2日間
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※文・画像/
※画像/大分マリーンパレス水族館 うみたまご
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