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知っていることを自慢したくなる!海や山じゃない“通な糸島巡り”のオススメ

こんにちは。内村麻美です♪ いかがお過ごしでしょうか。

夏の始まり。本格的な暑さがやってきますが、体調崩していませんか。 季節の変わり目は、疲れが溜まることも多いですよね。

心と体は健やかに。みなさんが少しでも穏やかな気持ちになりますように……。

今回は、夏のおでかけ先にピッタリ、私が大好きな糸島の“オススメ”をご紹介します。

内村麻美的“癒しスポット”!手作りのものが集結する「糸島くらし×ここのき」

糸島といえば、福岡の観光スポットのひとつですよね。 県内の方もドライブで、糸島の海や山を楽しむ方は多いと思います。

自然が豊か、食材の宝庫、アウトドア……常に進化している糸島なんですが、手仕事をしている「つくり手さん」、つまり作家さん、アーティストさん、職人さんがたくさんいるのをご存知ですか?

そんなみなさんが作ったステキな作品が集結し ているのが、私的癒しスポットの『糸島くらし×ここのき』です。

糸島くらし×ここのき 外観

画像:内村麻美

器、アクセサリー、洋服、革雑貨、焼き菓子、調味料、乾物、お米などなど。

糸島くらし×ここのき 店内

画像:内村麻美

糸島の約70のつくり手が作る雑貨や道具、食品が販売されています。

糸島くらし×ここのき 店内

画像:内村麻美

店内を見ているだけでも、ずっっと楽しめます。

糸島くらし×ここのき 店内

画像:内村麻美

手作りのものって良いですよね。私自身、年齢を重ねるにつれて、つくり手さんの作品を「いいな」と思う気持ちが以前よりも強くなっています。

最近の私はというと、木材にときめくことが増えました。 ヒノキ、スギ、ウォルナット、メープル、桜など、いろいろありますが、今回は、日常で愛用できる作品で、スギでできたお皿と、ウォルナットでできた木べらをご紹介します。

こちらは、スギを使ったさまざまな生活雑貨を作っている『杉の木クラフト』の職人・溝口伸弥さんの作品『うるしの木の葉皿』(小21cm・5,280円~大30cm・8,800円)。

糸島くらし×ここのき 『杉の木クラフト』うるしの木の葉皿

画像:糸島くらし×ここのき

このお皿は、私が糸島のつくり手さんに沼るキッカケになった作品。木の葉の形をし、木目の幅や揺らぎによって、一つひとつの印象が違うので、これ!っていうものを選ぶのが楽しかったです。

糸島くらし×ここのき 『杉の木クラフト』うるしの木の葉皿

画像:内村麻美

漆で仕上げてあるため、熱や油にも強く、普段使いできる実用的なお皿。塗装や接着も自然素材にこだわって作ってあるので、長く使うことができます。

糸島くらし×ここのき 『杉の木クラフト』職人・溝口伸弥さん

画像:糸島くらし×ここのき

ちなみに、『杉の木クラフト』の弁当箱は、糸島市のふるさと納税の返礼品にもなっていますよ。

続いてこちらは、さまざまな種類の木材でものづくりをする『工房 雲』の職人・小野寺幸裕さんの作品『木のいためへら(ウォルナット)』(右利き用/左利き用、中サイズ、各1,870円)。

糸島くらし×ここのき 『工房 雲』木のいためへら(ウォルナット)

画像:糸島くらし×ここのき

木のあたたかみと表情の豊かさを知ってほしいと、「ひとつの器から、長く使えるキッチン道具まで、料理や食卓が楽しくなるように」というのが『工房 雲』のコンセプトですが、まさに、そのとおり。

糸島くらし×ここのき 『工房 雲』職人・小野寺幸裕さん

画像:糸島くらし×ここのき

温もりを感じますし、使い続けるとどんな表情を見せてくれるのかなーってワクワクします。

木なので丈夫ですし、ほかのキッチン道具を傷つけにくく、使えば使うほど味がでてくる上、楽しく料理ができます。ずっと楽しめる作品に出会えて、本当に幸せです♪

私の友達にもすすめたところ、めちゃくちゃ長持ちすると感動していました。

糸島くらし×ここのき 『工房 雲』木のいためへら

画像:内村麻美

ちなみに私は、『木のいためへら』のほかに、『木のバターナイフ(ウォルナット)』(1,320円)も使っています。

糸島くらし×ここのき 『工房 雲』木のいためへら/バターナイフ(ウォルナット)

画像:内村麻美

世の中にはもっと手頃な道具もたくさんありますが、ものを大切にする気持ちが強くなったと思います。

サイズ、木材の種類、用途、それぞれいろいろありますので、自分に合ったものを探してみてください。本当にオススメです。

食べたみんなが驚くほどのおいしさ!「Tomato Farm 西農園」のトマト

続いてご紹介するのは、糸島エリア、福岡市西区千里の『Tomato Farm 西農園』で作れらているトマトです!

ほんっとうに、めちゃくちゃおいしくて、買いに行っては知り合いにおすそ分けするのを繰り返しています。みんなからの「あのトマトめちゃくちゃおいしかった! なにあれ!?」って反応を見るのが楽しみなんですよね。

Tomato Farm 西農園 トマト

画像:内村麻美

そんなおいしいトマトを育てているのは、西正剛さん・陽子さんご夫婦。10種類を超えるミニトマトは、どれも高糖度! 最も甘く栄養価の高い状態で提供するため、完熟度100%のときに収穫をするのだそう。なので、購入後すぐに食べても甘くて最高の状態なんです。

Tomato Farm 西農園 西正剛さん・陽子さん

画像:Tomato Farm 西農園

例年、旬の時期のみの販売(7月に入ってからは天候とトマト次第)。

毎週土曜9時~12時にハウス内で販売しているほか、毎週木曜12時からは六本松の『saredo coffee』、毎週日曜12時からは西新の『角打石橋商店』で軒先販売をしていたり、さまざまなマルシェなどのイベントでも販売しています(販売スケジュールはInstagramで確認できます)。

売り切れ次第終了なので、早めに行くことをオススメします。

Tomato Farm 西農園 トマトの品種

画像:内村麻美

私が『Tomato Farm 西農園』のトマトに沼ったキッカケになった品種が、『サンマルツァーノリゼルバ』。ミニトマトといえば、そのまま食べるものが多いですが、これはソース作りに適した品種なんです。

Tomato Farm 西農園 サンマルツァーノリゼルバ

画像:内村麻美

ほかのトマトと比べて細長い見た目で、味は旨みがとても強く、甘みより酸味が強いのが特徴。とある飲食店で、トマトパスタを食べたとき、今まで味わったことのないトマトそのものの味を感じ、びっくりした勢いそのまま店主に「どこのトマトですか!?」と聞いたのが始まりです。

その店主が、「西さんとこのトマトを20分くらい鍋でコトコト煮るだけ。ここのトマトだからできます!」と、優しく教えてくれたので、その通りに作ってみました。

適当にカットし、ひたすら鍋で煮る。ほんの少し塩を入れただけ。

Tomato Farm 西農園 サンマルツァーノリゼルバ

画像:内村麻美

とんでもなくおいしいトマトソースが出来上がりました。

Tomato Farm 西農園 サンマルツァーノリゼルバ

画像:内村麻美

パスタはもちろん、お肉やお魚のグリルに合わせるも良しです。味をもっと濃くしたい方は、バターやニンニクを入れて加熱してみてください。

Tomato Farm 西農園 サンマルツァーノリゼルバのトマトパスタ

画像:内村麻美

そのほかの品種も、本当にオススメ。そのままキンキンに冷やして食べるのはもちろん、彩りがあるので簡単にオシャレなサラダができます。

半分にカットし、オリーブオイルと塩とブラックペッパー、大葉の細切りを一緒に和えるだけで完成です!

Tomato Farm 西農園 トマト(サラダ)

画像:内村麻美

季節のものを食べることは、丈夫な体作りにつながるといわれています。食から四季を感じとることができるのは、とてもステキなこと。

元気な心と体で、今年の夏を楽しみましょう♪

今回は、私の“オススメ”をご紹介しました。2023年7月6日(木)のミニ番組『ARNE』でもご紹介しています。番組動画もぜひご覧ください。(文/内村麻美)
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。

◆ ARNE TV #179「内村麻美セレクト!糸島エリアおすすめスポット」

【参考・画像】
※文・画像/内村麻美
FBS福岡放送『ARNE』(毎週木曜24時54分~) 

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