【キャンプ場宿泊レポ】公園で遊んで泊まれる!話題の「響灘キャンプベース」(北九州市若松区)
こんにちは。グルメを中心に福岡の情報をゆるっと発信している『ちひログ』です。
今回は、2023年4月15日にオープンした『HIBIKINADA CAMP BASE(響灘キャンプベース)』を利用してきました。気になる施設や料金、サービスについて、お届けします!
公園で遊んでそのまま泊まれる!手ぶらでも楽しめるキャンプ場「HIBIKINADA CAMP BASE(響灘キャンプベース)」がオープン(北九州市若松区大字竹並)
北九州市若松区の『北九州市立響灘緑地/グリーンパーク』内にオープンしたキャンプ場、『HIBIKINADA CAMP BASE(響灘キャンプベース)』。
小倉の中心部から車で約30分とアクセスも抜群です。
『響灘緑地/グリーンパーク』は、広大な芝生広場や、動物たちと触れ合える『ひびき動物ワールド』などがある北九州市最大の公園。
緑にあふれていて、市内とは思えない開放感! 有名なバラ園や熱帯生態園をはじめ、園内には季節ごとのさまざまな花々が植えられていて、美しい景色が楽しめます。
豊富なアクティビティも大きな魅力。
ギネス世界記録(TM)に認定された100人乗りの『世界最長のブランコ』や、西日本初登場の新感覚の大型ネット&アスレチック遊具『空中冒険遊具あみ~ご!』など、遊具も充実していますよ。
2023年4月16日には新しく『太陽の丘』がオープン。太陽をイメージした直径約20mのすべり台、長さや傾斜が異なる草ソリ場(初・中・上級)、竹林へ下る約38mのロングスライダー、約6mのでこぼこ滑り台などを楽しめるとあって、大きな話題になっています。
そんな魅力たっぷりの公園で1日中遊んで、ゆっくり泊まれるのが『響灘キャンプベース』最大のポイント(キャンプ利用時の公園入園料は無料)!
しかも、キャンプ初心者でも安心して楽しめる充実の施設なんです。うれしいポイント満載で、感動の連続でした。
詳しくご紹介していきます。
4つのエリアで楽しめる!ペット同伴可能なエリアも
場内は、「オートサイト」「フリーサイト」「手ぶらde楽キャンサイト」「ドギーサイト」の4つのエリアで構成されています。
展望デッキもある!レンタルや備品購入ができる「管理棟」
まずは管理棟で受け付けをします。管理棟の営業時間は午前8時~午後6時。
木を活かしたデザインが特徴的な管理棟は、『響灘キャンプベース』のシンボルともいえる建物です。
中へ入ってみると階段状になっていて、さっそくワクワク!
管理棟の中では、カフェメニューやアウトドアにぴったりな軽食も販売されています。
テント、タープ、シュラフ(寝袋)、ランタン、テーブル、チェア、焚火台、ハードクーラーはレンタル(要事前予約)できるので、キャンプ道具が揃っていないという人でも気軽にキャンプを楽しめます。
宿泊時に必要なアメニティなども揃っているので、買い忘れた消耗品などがある方も安心。
小さなお子さんが食べられるベビースムージーなど、いろいろなものが販売されていました。
管理棟には外階段もあり、そこを上っていくと……
地上約7メートルの高さから、キャンプ場を一望できる展望デッキになっています。絶好のフォトスポットですよ。
清潔感たっぷり!24時間使える「サニタリー棟」
管理棟のすぐ側にあるサニタリー棟は、24時間使用可能。トイレ、シャワー、洗い場などがあります。
キャンパーにとってうれしい、お湯が使える洗い場もありますよ。
キレイで清潔感たっぷりのサニタリー棟はうれしいですよね。
ゴミを持ち帰らないでいいのが便利!「ストック棟」
ゴミ捨て場と自動販売機のあるストック棟。こちらも24時間利用可能です。
キャンプ時に出たゴミを持ち帰らずに済むのもうれしいポイントです。