![伊都菜彩](https://arne.media/uploads/2023/04/cf3570063277c8a1ef5eb83a1bab36a3-scaled-1.jpg)
【糸島ドライブ】SNSには上がらない超人気スポット! “日本一”の大人気直売所「伊都菜彩」
糸島ドライブ熱が高まる季節!
今回ご紹介するのは、糸島エリアのとある超人気スポット。
でも、ちょっと変わっていて、人気スポットなのにSNSで探してもなかなか情報が見つからないという場所なんです。
SNSに上がらないけど“日本一”の店!年間130万人が訪れる超人気直売所「伊都菜彩(いとさいさい)」(糸島市)
天神エリアからは国道202号線バイパスで約18km、福岡都市高速を利用した場合は「福重」経由、西九州前原道路「今宿」で下車して約5kmの場所にある、JA糸島産直市場『伊都菜彩(いとさいさい)』。
![伊都菜彩(いとさいさい) 外観](https://arne.media/uploads/2023/04/2d608302d9aa543d6467e9eede747cfb-675x506.jpg)
画像:JA糸島
売場は、1,500平方メートルを超える九州の直売所でも最大級の広さ! 海と山の幸に恵まれた糸島で採れた野菜や果物、そして魚介や加工品など、選りすぐりの食材が1,000種以上並びます。
店頭に商品を持ち込む登録生産者の数は1,500名(※1)を超えるというから、それだけでも商品の豊富さが伝わりますね。(※1)令和4年月8末現在
実はこの『伊都菜彩』、全国に約1,700か所あるJAの直売所の中で日本一(※2)の売り上げを誇るお店!(※2)令和2年度、JA全中等調べ
でも、店内は撮影禁止なので、SNSにその情報が載ることがとても少ないというわけなのです。
![](https://arne.media/uploads/2023/04/944cef07d9a795599e8e8811005dfad6-675x450.jpg)
画像:JA糸島
開店前からいつも大行列!
店の前にある広大な駐車場は、いつも車でいっぱい。午前9時の開店前から、お店の前には行列ができています。また、知る人ぞ知る“もう1か所の入り口”もあるのですが、こちらも行列だそうです。
特に土日・祝日は、観光バスもやってくるということもあり、買い物客の多さはひときわ。ちょっと遅い時間に到着して「お、駐車場にするっと車が停められる!」と思ったら、店内はすでに売り切れのものも……。せっかく行くなら、より品数豊富な早い時間帯を狙って行くのがいいようです。
ちなみに、買った商品はお店から配送してもらうこともできるので、旅行中に立ち寄るのでも大丈夫です!
「伊都菜彩」で買うべきアイテムをご紹介
そんな『伊都菜彩』に行ったら、ぜひチェックしておきたい商品をご紹介していきます。
・あまおう(12月上旬~5月上旬)
まずは、福岡といえばの、福岡県限定で生産される『あまおう』。大粒で甘みと酸味のバランスが特徴で、今や国内外で人気の品種です。糸島ブランドの代表格としても人気で、店頭には摘みたての商品がずらりと並びます。
よそから来た人は、「地元の人はこんなに気軽にあまおうを食べてるの?」と、産地ならではの価格にも驚くそうですよ。
![あまおう 伊都菜彩(いとさいさい)](https://arne.media/uploads/2023/04/b48e9395ed8045601ccb35a9dc84bec8-e1680593321775-675x365.jpg)
画像:JA糸島
・ブロッコリー(10月中旬~6月上旬)
「ブロッコリー」は、福岡県の中でも糸島は生産量がナンバー1(※3)。(※3)令和3年産、JA全農ふくれん調べ
大きくて、しっかりと締まった糸島産のブロッコリーには、茎まで旨みがたっぷり。深い緑色のものを選ぶとおいしいそうです。
![ブロッコリー 伊都菜彩(いとさいさい)](https://arne.media/uploads/2023/04/28e4092e96e0c417be67d0be64301099-675x450.jpg)
画像:JA糸島
・トマト(10月上旬~6月下旬)
甘みと酸味のバランス、そしてかじるとトロ~っと滴るほどのみずみずしさが魅力の糸島産のトマト。『博多のトマト』の名前で販売されていて、生産者数も多く、そのこだわりもさまざま。
きれいな円形で、ヘタがみずみずしいものを選ぶとおいしいそうです!
![伊都菜彩(いとさいさい) トマト](https://arne.media/uploads/2023/04/65130f149e4b872be0e1b461f8825792-675x450.jpg)
画像:JA糸島
・甘夏(2月~6月中旬)
皮をむく瞬間にふわっと広がる香りと、甘酸っぱいたっぷりの果汁がおいしい甘夏。糸島の温かい気候と水はけのよい地盤、そしてミネラルを含んだ海風が、甘くてジューシーな甘夏を育みます。
1月~2月にかけて収穫された甘夏は、その後冷蔵庫に貯蔵。熟成することで酸味がやわらいで、存分においしさを引き出されてから、3月~5月ごろに出荷されますよ。
![伊都菜彩(いとさいさい) 甘夏](https://arne.media/uploads/2023/04/b33166158437b6e8634344a7ccda516c-675x451.jpg)
画像:JA糸島
・糸島牛
JA糸島肥育牛部会に参加する畜産農家たちが、風土豊かな糸島で育てた肥育牛『糸島牛』。『博多和牛』の名の元、高品質の黒毛和牛が年間約600頭、出荷されています。
細かな霜降りと柔らかな食感など、バランスの取れた肉質が人気の理由です。福岡県の代表牛として、2022年10月の『全国和牛能力共進会』にも出場しました。
![伊都菜彩(いとさいさい) 糸島牛](https://arne.media/uploads/2023/04/1c76a02cc8092baf6786e70f15cadf03-675x386.jpg)
画像:JA糸島
・糸島豚
糸島ブランドとして、今や定着した『糸島豚』。魅力は、肉質の柔らかさ、脂質の甘み、そして旨み。
「しゃぶしゃぶにしてもアクがでない上質な肉質」とプロの料理人が選んだというエピソードもあり、おいしさが伝わってきます。
![伊都菜彩(いとさいさい) 糸島豚](https://arne.media/uploads/2023/04/809dcdd7c8d90625cd5b51a93f6d798b-675x450.jpg)
画像:JA糸島
・鮮魚
糸島で獲れる代表的な魚介類は、牡蠣、鯛、サワラなど。その日獲れた魚もパック詰めされて並んでいて、生きたままピチピチ動いているのを買えることも珍しくないのだとか!
店頭では、下処理などの調理サービスもしてくれるので、持ち帰った後の料理も心配ありませんよ。
![伊都菜彩(いとさいさい) 鮮魚](https://arne.media/uploads/2023/04/1bb0066e430c1531087482cd7f276bef-675x450.jpg)
画像:JA糸島
加工品も、あれこれ買いたくなる魅惑のラインナップ
地元の農産物を原材料に用いた加工食品(6次化商品など)もバラエティー豊かに揃い、人気商品も多数あります。
・甘夏サイダー
『甘夏サイダー』は、糸島産の甘夏が爽やかなサイダー。ほどよい甘さでさっぱりとしているので、子どもから大人まで幅広いファンが多いそうです。
![伊都菜彩(いとさいさい) 甘夏サイダー](https://arne.media/uploads/2023/04/5becbf7ea3e709bd42d5a5004883026f-675x540.jpg)
画像:JA糸島
・まるいとらーめん
「まるいと」印の麺シリーズは、全国的にファンがいるという人気ブランド。糸島の豊かな大地で育った、ラーメン専用の小麦「ラー麦」を使用しています。
『まるいとらーめん』は、コシのある半生タイプの細麺で、あっさりした豚骨スープがセットになっています。
「まるいと」麺シリーズは、ほかにもちゃんぽん、そうめんがあります。
![伊都菜彩(いとさいさい) まるいとラーメン](https://arne.media/uploads/2023/04/f61a5df5326932e70f42178625ae44d9-675x540.jpg)
画像:JA糸島
・糸島のお花
糸島で育てられたお花もたくさん販売されていますよ。
![伊都菜彩(いとさいさい) 花](https://arne.media/uploads/2023/04/05fff3e36b93596cff765588ab0d97ef-675x506.jpg)
画像:JA糸島
いかがでしたか? すぐに食べたい総菜から、たっぷり買い込みたい食材、お土産にぴったりな加工品まで、糸島のおいしいものが集まった『伊都菜彩』。ぜひ、お買い物をたっぷりと楽しんでくださいね。(文/ARNE編集部)
<店舗情報の詳細は店名をクリック↓>
■伊都菜彩(いとさいさい)
住所:福岡県糸島市波多江567
営業時間:9:00~18:00
定休日:なし
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。
※JA糸島
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