【福岡県・子どもとおでかけ】自然を大満喫「水遊びスポット」12選!駐車場・トイレ・更衣室の情報も
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暑~い夏がやってきましたね。
クーラーの効いた室内で過ごすのもいいですが、たまには親子で思いっきり水遊びしませんか?
そこで今回は、子どもが喜ぶ福岡県内の「水遊びスポット」をご紹介! 駐車場・トイレ・更衣室の情報もぜひチェックしてください。
うれしい「低コスト」なスポットばかりなので、ちょっと遠くまで足を延ばしてもいいかもしれませんね。
タオルや着替え、水分はもちろん、ラッシュガードを着せたり、水遊び用の靴を履かせたり、紫外線や虫、ケガなどから“守る”準備もお忘れなく!
マナーを守って楽しく、安全に遊びましょう。
Index
- 1 【福岡市南区柏原】柏原公園(かしはらこうえん)
- 2 【福岡市早良区飯場】野河内渓谷(のごうちけいこく)
- 3 【福岡市西区今宿】今宿野外活動センター
- 4 【大野城市牛頸】大野城いこいの森 水辺公園
- 5 【那珂川市市ノ瀬】中ノ島公園(なかのしまこうえん)
- 6 【那珂川市五ケ山】GOKAYAMA CROSS(五ケ山クロス) RIVER PARK(リバーパーク)
- 7 【北九州市小倉北区山田町 】山田緑地(やまだりょくち)
- 8 【朝倉市矢野村】あまぎ水の文化村
- 9 【田川郡添田町】野田河川公園(のだかせんこうえん)
- 10 【田川郡赤村赤】源じいの森 キャンプ場
- 11 【京都郡みやこ町】ほたるの里公園
- 12 【豊前市求菩提】求菩提河川公園(くぼてかせんこうえん)
【福岡市南区柏原】柏原公園(かしはらこうえん)
街中にありながら緑豊かで「自然公園」として親しまれている『柏原公園』。
敷地内に流れる小川で水遊びが楽しめます。浅瀬が多く、小さな子どもでも比較的安心。カニやアメンボ、トンボなどの生き物も生息していますよ。
そして何より、駐車場からの距離が徒歩で約30秒と近いのがうれしいポイント!
小川の周りは、樹木が生い茂っていて日陰も多く、見守る保護者も涼しく過ごせます。
終日開放されていて、入園料などはなし。駐車場も無料です。
トイレは公園の入口にあります。更衣室はありませんが、子どもの着替えは公園内の東屋ですることも可能です。
<スポット情報>
■柏原公園(かしはらこうえん)
住所:福岡市南区柏原6-60
【福岡市早良区飯場】野河内渓谷(のごうちけいこく)
※2023年度の大雨の影響で、現在は立ち入り禁止になっています(2024.5.20更新)
福岡市内唯一の渓谷『野河内渓谷』。
約3.2kmにわたる渓谷には、さまざまな滝や渕があります。
入口の看板からすぐのところ、そこから少し進んだ『むくろうじ渕』あたりで川遊びが楽しめます。
浅瀬でコケも少ないので、流れが速くないところであれば、小さな子どもでも比較的安心して遊ばせられますよ。
さらに、渓谷沿いに全長700mの遊歩道も整備されているので、散歩がてらに奥まで進み、自然を満喫するのもおすすめ(入口看板から一番奥まで約20分程度)。
足場が悪い場所もあるため、サンダルやヒールではなく、スニーカーでおでかけしてくださいね。
終日開放されていて、利用料などはかからず、駐車場も無料で停められますよ。
トイレは、渓谷入口看板の近く。渓谷に入ってしまうとトイレはないので、最初に済ませておくのがおすすめです。更衣室はありません。
<スポット情報>
■野河内渓谷(のごうちけいこく)
住所:福岡市早良区飯場
【福岡市西区今宿】今宿野外活動センター
叶岳、高祖山などに囲まれた緑豊かな場所にある『今宿野外活動センター』。
広大な敷地で、日帰りの野外調理やBBQ、宿泊キャンプ、川遊びなど、さまざまな野外活動が楽しめる施設です。
ここで水遊びできるのが、入口から入ってすぐの場所にある『七寺川』。
整備された川で、非常に浅く、小さな子どもでも比較的安心して遊ぶことができますよ。
夏場は多くの人で賑わう人気のスポットです。
水が落ちてくる下に立ち、滝に打たれるように遊ぶことも!
施設内には、20,000平方メートルもある広大な『芝生自由広場』もあるので、水遊び以外にも、体を思う存分動かして、たくさん遊べますよ。
開放されているのは、9:00~18:30(10月~3月は16:30まで)。宿泊とデイキャンプは予約が必要で施設使用料などがかかりますが、川遊びや芝生遊びは無料!※20名以上で利用の場合は予約が必要 駐車場も無料です。
トイレは多数ありますが、更衣室はありません。
※子どもの着替えはトイレで可能。予約をすれば本館のシャワーを利用可能(9:00~16:00、100円/人)。
<施設情報>
■今宿野外活動センター
住所:福岡市西区今宿上ノ原217-2
【大野城市牛頸】大野城いこいの森 水辺公園
牛頸ダムの近くにある『大野城いこいの森』。
有料施設の「中央公園」、「キャンプ場」、「スポーツ公園」、一般開放公園の「水辺公園」、「ダム記念公園」、「井手(1号・2号)公園」、「湖畔公園」、「ダム展望公園」からなる広大な施設です。
水遊びができるのは、「水辺公園」。
全長170mあるせせらぎで遊ぶことができます。
2,000平方メートルの芝生広場もあるので、自然に囲まれてゆっくりと過ごすことができますよ。
「水辺公園」は、一般開放公園なので終日開放されていて、入園料などはありません。駐車場も無料です。
トイレは、駐車場にあります(水辺までは少し距離があるので、済ませて向かうのがおすすめ!)。更衣室はありません。
<スポット情報>
■大野城いこいの森 水辺公園
住所:大野城市牛頸683
【那珂川市市ノ瀬】中ノ島公園(なかのしまこうえん)
那珂川市の南部にある『中ノ島公園』。
自然にできた中州をそのまま生かした公園で、春は桜、夏は川遊び、秋は紅葉と、年間を通して楽しめます。
川は浅めで、流れも穏やかなので、小さな子どもにも人気! 特に休日は、多くの人で賑わいます。
さらに公園内には、新鮮野菜、手作り総菜、パン、加工品など、那珂川市内のおすすめ物産が揃う生産物直売所『かわせみの里』や、
テイクアウト専門カフェ『NAKANOSHIMA COFFEE STAND』も。
川で遊んで、カフェのスイーツやドリンクで休憩して、帰りにお買い物……なんて、楽しみ方も良いですね。
車は、市ノ瀬パーキング(無料)、第1駐車場(無料)、第2駐車場(有料)あわせて約150台停められますが、特に休日は満車のこともしばしば。駐車場の状況はホームページで確認できるので、事前に確認してから訪れるのがおすすめです。
開放されているのは8:30~17:00(4~9月は18:00まで)。入園料などはかかりません。
トイレは直売所の前にあります。更衣室はありません。
<スポット情報>
■中ノ島公園
住所:那珂川市市ノ瀬445-1
【那珂川市五ケ山】GOKAYAMA CROSS(五ケ山クロス) RIVER PARK(リバーパーク)
那珂川市の最南端に位置する五ケ山ダム周辺にある『GOKAYAMA CROSS(五ケ山クロス) 』。
豊かな自然を一望できる五ケ山クロスの拠点「BASE(ベース)」、モンベルが手がける全国初のキャンプ場「mont・bell GOKAYAMA BASE CAMP(モンベル五ケ山ベースキャンプ)」、川遊びが楽しめる公園「RIVER PARK(リバーパーク)」と、3つのエリアで自然と触れ合うことのできるスポットです。
川遊びができる「RIVER PARK(リバーパーク)」は、五ケ山ダム直下にある公園。
ちなみに五ケ山ダムは、総貯水量・堤体の長さともに福岡県1位なのだそう!
浅いところでパチャパチャするもよし、浮き輪などを持って行って川の流れを全身で楽しむもよし。いろいろな遊び方ができます。
川沿いのお散歩もおすすめです。
「RIVER PARK(リバーパーク)」では、火の使用、ペグを打つテントの設営、キャンプ、ごみのポイ捨ては禁止です。
終日開放されていて、利用料などはかからず、駐車場も無料。
トイレは駐車場にあります。更衣室はありません。
<スポット情報>
■GOKAYAMA CROSS(五ケ山クロス) RIVER PARK(リバーパーク)
住所:那珂川市大字五ケ山1291-1
【北九州市小倉北区山田町 】山田緑地(やまだりょくち)
自然観察学習施設として、小中学校などの教育の場としても使われている約140ヘクタールの広域公園『山田緑地(やまだりょくち)』。
水遊びができるのは、入園ゲートの近にある『芝生広場』。
冬季(概ね12月~1月)を除き1年中、人工の「せせらぎ」が流れています。
水深が浅いので、小さな子どもでも安心して遊ばせることができます。
夏季には、簡易的な日除けが設置されていることもあり、見守る保護者にとってもうれしい!
入園料は無料なので、駐車場料金(1日300円)だけで、水遊びはもちろん、自然の中で1日中(9:00~17:00)遊べます。
トイレは多数ありますが(おむつ替えシートは『森の家』館内に2か所)、更衣室はありません。
<スポット情報>
■山田緑地(やまだりょくち)
住所:北九州市小倉北区山田町
【朝倉市矢野村】あまぎ水の文化村
水の大切さ、不思議さを楽しく学べるテーマパーク『あまぎ水の文化村』。
夏季限定で(開放日はHPで確認を)、「アクアカルチャーゾーン」にある『ウォーターパレット』で水遊びが楽しめます(3歳以上1人200円、利用は17:00まで)。
※子どもだけでの利用は不可。小学生以下の子どもは保護者の同伴が必要。
水深は約30cmと浅め。オムツが取れていない小さな子どもから利用できるので(水遊び用オムツを着用してください)、水遊びデビューにもおすすめです。浮き輪などの持ち込みもOKですよ。
『ウォーターパレット』のほか、『ふれあい噴水』での水遊びもできます。
また、「アクアカルチャーゾーン」の「芝生広場」には「BBQコーナー」(1区画1,650円、要予約)も! 水遊びと一緒に楽しめるのはうれしいですね。4~10月は10:00~17:00、11~3月は10:00~16:00で利用可能です。
さらに施設内には、遊具で遊べる「グリーンスポーツゾーン」も。
自然をゆっくり満喫できる「水辺のふれあいゾーン」は、2024年8月にオートキャンプ場にリニューアル予定なのも見逃せません(料金など詳細はHPで確認を)。
入園料、駐車場ともに無料で利用でき、たっぷり1日(10:00~18:00 ※11月~3月は17:00まで)遊べます。
トイレ、授乳スペースあり。『ウォーターパレット』開放期間は、簡易更衣室、簡易シャワー(水道水)が設置されます。
<スポット情報>
■あまぎ水の文化村
住所:朝倉市矢野竹831
【田川郡添田町】野田河川公園(のだかせんこうえん)
彦山川の自然を生かした『野田河川公園(のだかせんこうえん)』。
川幅が広く、水がきれいなのが特徴。
水深が浅いので、小さな子どもでも遊ばせやすいです。見晴らしも良いですよ。
公園の駐車場から道路を挟んだ向かいに『道の駅歓遊舎ひこさん』(9:00~18:00)があるので、買い物や食事も楽しめます。
終日開放されていて、利用料はかからず、駐車場も無料。トイレは、隣接する『道の駅歓遊舎ひこさん』にありますが、更衣室はありません。
<スポット情報>
■野田河川公園(のだかせんこうえん)
住所:田川郡添田町野田1113-1
【田川郡赤村赤】源じいの森 キャンプ場
キャンプ場、宿泊施設、温泉施設を併設した複合施設『源じいの森』。
キャンプ場内を流れる今川で水遊びができます(混雑状況により入場制限がかかることもあります)。
川遊びは、キャンプ場入場料(みどりの会費)小学生100円、中学生以上200円で利用が可能。
ただし、テント・タープの設営、レジャーシートを使うことはできません。
浅瀬もある「リバーサイドエリア」、ちょっと深めの「グリーンシャワーガーデン」があるので、子どもの年齢に合わせた場所で遊ぶことができます。
施設の近くに日帰り温泉があるので、遊んだあとにゆっくりとお風呂に浸かって帰るなんて楽しみ方ができますよ。
キャンプ場が利用できるのは9:00~17:00。駐車場は無料です。
トイレはキャンプ場内に2か所。更衣室はありません。
<スポット情報>
■源じいの森 キャンプ場
住所:田川郡赤村赤6933-1
【京都郡みやこ町】ほたるの里公園
祓川沿岸で川遊びが楽しめる『ほたるの里公園』。
川の水を利用した高さ2m、長さ3.5mのウォータースライダーが大人気です。
ほかにも、自然の雰囲気は残しながら、子どもたちが楽しめる仕掛けがいっぱい!
自然石を使った飛び石で対岸に渡ることもできますよ。
利用できるのは8:30~17:00。利用料はかからず、駐車場も無料です。
トイレはありますが、更衣室はありません。
<スポット情報>
■ほたるの里公園
住所:京都郡みやこ町犀川横瀬
【豊前市求菩提】求菩提河川公園(くぼてかせんこうえん)
福岡県内最大級のキャンプ場『四季の山荘 求菩提』のすぐ近くにある『求菩提河川公園(くぼてかせんこうえん)』。
岩岳川の水の流れを利用した河川プールが大人気! 毎年、海の日(7月の第3月曜日)に川開きします。
川開きの日には、式典が行われ、毎年恒例の「ヤマメのつかみ取り」も! 捕まえたヤマメはその場で塩焼きにすることもできます。
山々に囲まれているので、夏でも比較的涼しく、快適に過ごせるのが魅力的。
終日開放されていて、入園料などは無料。河川横の駐車場は200円です。
トイレは、隣のキャンプ場内にあります。更衣室はありません。
<スポット情報>
■求菩提河川公園(くぼてかせんこうえん)
住所:豊前市求菩提
福岡県内の「水遊びスポット」をご紹介しました。ぜひ夏のおでかけの参考にしてください!(文/ARNE編集部)
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。
※南区役所、早良区役所、今宿野外活動センター、大野城いこいの森、中ノ島公園、那珂川市役所、五ケ山クロス、山田緑地、あまぎ水の文化村、添田町役場、源じいの森、みやこ町役場、豊前市観光協会
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