【2022年福岡県最新】夏でもひんやり!福岡県内の涼感スポット<10選>
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連日うだるような暑さが続いていますが、週末はおでかけしたい!
自然に囲まれて、夏を満喫できて、さらには涼しく過ごせたら最高ですよね。
今回は、猛暑の中でも楽しめる福岡県内の「涼感スポット」を厳選してご紹介します。
Index
【福岡市早良区石釜】坊主ケ滝(ぼうずがたき)
室見川支流の坊主川をさかのぼった場所にある『坊主ケ滝』。別名『不動の滝』や『紅葉の滝』とも呼ばれています。
かつては僧侶の修行の場所であったため、その名前が付けられたといわれています。
高さは約15メートル、幅は約3メートルもあり、勢いよく水が流れ落ちる様子は迫力満点! 滝つぼの前にはスペースがあるので、ぜひ天然のミストを味わってみてください。
<スポット情報>
■坊主ケ滝
住所:福岡市早良区石釜
駐車場:なし
【福岡市早良区石釜】花乱の滝(からんのたき)
福岡市早良区にある『花乱の滝』。流れ落ちる滝の水しぶきが、花びらが舞うように美しいことから、その名前がつけられました。
滝の高さは約15メートル。滝の近くは水しぶきが立ち込めていて、ひんやりとした涼しさが感じられます。豊かな自然の中で滝の音や鳥の声に耳を傾ければ、心身共にリフレッシュできますよ!
<スポット情報>
■花乱の滝
住所:福岡市早良区石釜
駐車場:なし
【福岡市早良区飯場】野河内渓谷(のごうちけいこく)
博多駅から車で約1時間、福岡市内唯一の渓谷である『野河内渓谷』。約3.2kmにわたる渓谷を進むと、大小さまざまな滝や渕、奇岩や巨岩の多彩な景観が現れます。
渓谷沿いには全長700メートルの遊歩道も。豊かな緑が作り出す木陰と清流で、空気もひんやり感じられます。
渓谷の入り口付近は岩肌のコケも少なく、川遊びにもぴったり! 浅瀬なので、小さいお子さんも一緒に遊べます。
周辺は足場が悪い場所もあるため、サンダルやヒールではなく、スニーカーでおでかけしてくださいね。
<スポット情報>
■野河内渓谷
住所:福岡市早良区飯場
駐車場:あり(無料)
問い合わせ先:092-833-4307(早良区役所 企画課)
【糸島市白糸】白糸の滝(しらいとのたき)
標高900メートルの羽金山の中腹に位置し、落差は約24メートルある『白糸の滝』。 福岡県指定の名勝でもあり、自然があふれる憩いの場としてファミリーに人気の冷涼スポットです。
「やまめ釣り」や「そうめん流し」も有名で、家族で川遊びをしたり、おいしい渓流料理を楽しんだりと、福岡を代表する夏の避暑地として知られています。
『白糸の滝』を訪れた際は、ハイキングもおすすめ! 滝までのハイキングコース「自然散策道」は、気楽に歩けるウォーキングルートになっています。ぜひ糸島の自然を満喫してみてください。
<スポット情報>
■白糸の滝
住所:糸島市白糸460-6
開館時間:9:00 〜17:00(7月・8月は18:00まで)
定休日:なし(12~3月は毎週水曜日)
入場料:無料
駐車場:あり(無料)
問い合わせ先:092-323-2114(受付9:00~18:00)
【糸島市二丈福井】二丈渓谷(にじょうけいこく)
糸島の豊かな自然を満喫できるスポット『二丈渓谷』。玄界灘まで一望できる『加茂ゆらりんこ橋』から続く遊歩道は約2kmのハイキングコースになっていて、渓流の音を聞きながら四季を通じて散策を楽しめます。
中でも、遊歩道の途中にある『明神の滝』周辺は人気スポット。渓谷の中でも落差が一番大きな3段の滝で、迫力満点! 間近で見ることができ、ベンチもあるのでゆっくり過ごせますよ。例年11月中旬の紅葉の時期も、美しい景色を堪能できておすすすめです。
また渓谷を登りきった先には、自然公園『真名子木の香(まなごきのか)ランド』があり、キャンプや川遊び、バーベキューも楽しめます。
<スポット情報>
■二丈渓谷
住所:糸島郡二丈町大字福井
駐車場:あり(無料)
問い合わせ先:糸島市観光協会(092-322-2098)
【糸島市志摩芥屋】芥屋の大門(けやのおおと)
日本最大の玄武岩洞として全国的に知られる『芥屋の大門』。玄海国定公園のなかでも、名勝奇岩として有名です。
潮流や波の侵食によってできた洞窟は、高さ64メートル・奥行き90メートル・間口10メートルもあり、神秘的な景観が広がります。『芥屋の大門遊覧船』に乗ると、写真のような正面の姿や洞窟内部の景色が楽しめますよ。
また、近くの『芥屋海水浴場』は透明度が高く、環境省選定の『快水浴場100選』にも選定されています。遠浅のため、小さいお子さんを連れての海水浴もおすすめです。
<スポット情報>
■芥屋の大門
住所:糸島市志摩芥屋732
駐車場:あり(無料)
問い合わせ先:糸島市観光協会(092-322-2098)
【糟屋郡篠栗町】五塔ノ滝(ごとうのたき)
JR篠栗(福北ゆたか)線の「筑前山手」駅から、歩いて約40分程の場所にある『五塔ノ滝』。まるで五重の塔から水を落としたように、滝の流れが5つの段になっていることから、その名がつけられました。
篠栗にある滝の中でも、一番雄大で水量が豊富な滝です。
付近一帯は『篠栗耶馬渓(ささぐりやばけい)』とも呼ばれる、美しい景色を楽しめるスポットでもあります。くっきりと澄んだ滝つぼには、桜や新緑・紅葉と、四季の移ろいが鮮やかに映し出されて、とても見応えのある景色が広がります。
<スポット情報>
■五塔ノ滝
住所:糟屋郡篠栗町金出 3244-9
駐車場:あり(無料)
問い合わせ先:092-947-1217(篠栗町産業観光課)
【直方市上頓野】竜王峡(りゅうおうきょう)キャンプ村
直方市唯一の渓谷キャンプ施設である『竜王峡』。昭和22年頃から、安入寺地区の憩いの場として親しまれてきました。
澄んだ空気や森林浴・川のせせらぎなどの自然を堪能できるだけでなく、水遊びやキャンプ・バーベキューなども楽しめて、家族連れにも人気のスポットです。
一の滝、二の滝、三の滝と、3つの滝がある点もおすすめポイントのひとつです。
2022年の開村時期は、7月15日(金)から9月1日(木)まで。
ありのままの自然を活かしたイベントも複数予定されており、7月15日(金)には『開村式とヤマメの稚魚放流』、7月24日(日)は『ヤマメのつかみ取り』、8月6日(土)には『竹灯籠まつり』が開催される予定です。
<スポット情報>
■竜王峡(りゅうおうきょう)キャンプ村
住所:直方市上頓野184−1
駐車場:あり(開村期間中は有料)普通車日帰り300円、普通車宿泊500円
問い合わせ先(利用予約専用電話):0949-26-0141
【うきは市浮羽町】調音の滝(ちょうおんのたき)
林野庁選定の『水源の森百選』にも選ばれた『調音の滝』。滝の水音が音を奏でているように聴こえたことから、その名がつけられました。
滝の高さは約27メートルもあり、新緑や紅葉などの自然の美しさと滝が調和し、訪れる人々に癒やしと安らぎを与えてくれます。
夏はとりわけ、別天地の涼しさ。そうめん流しも楽しめますよ(2022年は7月17日~9月末まで、10:00~オープン予定。先着順でなくなり次第終了)。
近くには『魚返りの滝』や『斧渕の滝』もあるので、3つの滝の違いを楽しんでみるのもおすすめです!
※新型コロナウイルス感染状況によっては、内容等が変更となる場合もあります。
<スポット情報>
■調音の滝
住所:うきは市浮羽町妹川3184
駐車場:あり(無料)
問い合わせ先:0943-75-4987(うきは市 建設課)
【北九州市小倉南区】千仏鍾乳洞(せんぶつしょうにゅうどう)
平尾台の東端に開口し、天然記念物にも指定されている『千仏鍾乳洞』。洞内は四季を通じて気温約16度で、夏はヒヤッと涼しく、冬は暖かく感じます。
入り口には大小約30個もの鍾乳石が垂れ下がり、見事な景観です。照明が設置されている約900メートルの道のりを往復すれば、40分の鍾乳洞探検が楽しめますよ!
途中から水の中を歩くため、鍾乳洞に入る際は無料の貸しサンダルのレンタルがおすすめです。
<スポット情報>
■千仏鍾乳洞
住所:北九州市小倉南区平尾台3丁目2-2-1
開館時間:平日9:00〜17:00、土日祝9:00〜18:00 ※秋・冬季は日没まで
定休日:なし
入場料:大人900円、中学生600円、小学生500円、幼児(4歳以上)200円
駐車場:あり(無料)
問い合わせ先:093‐451‐0368
少しでも涼しいスポットを訪れたくなる夏。記事を参考にして、ぜひ自然の涼しさを味わってみてくださいね!(文/タケウチノゾミ)
※この記事は公開時点での情報です。
【参考・画像】※文/タケウチノゾミ
※画像/早良区役所、白糸の滝、二丈渓谷、真名子木の香(まなごきのか)ランド、芥屋の大門、芥屋海水浴場、篠栗町役場、直方市役所商工観光課、うきは市役所、北九州市役所、北九州市観光情報サイト
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