【2022年福岡県最新情報】この時期しか見られない絶景!藤の名所8選
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桜の季節が終わった後は、藤の花が見頃を迎えます。
藤の名所が数多く存在する福岡。ちょっと足を延ばして、藤の花を見に出かけませんか。
今回は、厳選した「福岡県内の藤の名所」を先取りしてご紹介します。
Index
【福岡市】舞鶴公園(まいづるこうえん)
福岡市の中心部で、歴史と自然を感じられる場所として知られる『舞鶴公園』。福岡城跡だけでなく、桜や藤などの花の名所でもあります。
藤の花の見頃は、例年4月中旬から下旬にかけて。藤園の藤は約30本あり、そのうち10本は樹齢100年以上の老木です。また福岡城跡の本丸にも小さな藤棚があるので、ぜひ足を延ばしてみてください。
2022年4月16日(土)・17日(日)には、『藤まつり』が開催予定。藤の花を眺めながら、乗馬体験・人力車体験・猿回しなどのさまざまな体験ができます。
<スポット情報>
■舞鶴公園
住所:福岡市中央区城内1-4
入園料:無料
駐車場:3か所あり(1時間150円)
【宗像市】浄光寺(じょうこうじ)
別名「ふじ寺」とも呼ばれ、境内には樹齢百数十年といわれる大藤がある『浄光寺』。藤の木は宗像市の天然記念物にもなっており、毎年開花シーズンには多くの人が訪れます。
2022年度の藤の花の見頃は、4月22日〜26日頃の予定。境内には花の色の異なる3種類の藤があり、白・紫・ピンクの花を順番に咲かせます。
おすすめのスポットは、境内にある高見台。藤の咲き始めの時期に登ると、辺り一面に藤のじゅうたんが広がっているような絶景を楽しめます。
※2022年度の藤まつりは中止
<スポット情報>
■浄光寺
住所:宗像市江口1330
駐車場:あり(無料)
【北九州市】吉祥寺(きちじょうじ)
浄土宗第二祖鎮西上人の生誕の地であり、建保から元和(1213年から1224年)の頃に創建された歴史ある『吉祥寺(きちじょうじ)』(住所は「吉祥寺(きっしょうじ)町」ですが、お寺の名前は「きちじょうじ」と読むんだそう!)。隣接する吉祥寺公園には、芝生広場や展望台などがあり、地元の人を中心に親しまれています。
市の保存樹に指定されている樹齢160年ほどの野田藤3本をはじめ、白藤、紅藤、ふち紅藤などが1,000平方メートルにわたって藤棚に枝を広げます。
見頃は4月中旬から下旬にかけて。満開になると、藤の花が境内を天蓋のように覆い、辺りを白と紫に染め上げます。ぜひ藤棚の下に立って、満開の藤の花を見上げてみてください!
※2022年度の藤まつりは中止
<スポット情報>
■吉祥寺
住所:北九州市八幡西区吉祥寺町13-11
駐車場:あり(無料)※大型バスでの来場は不可
【筑紫野市】武蔵寺(ぶぞうじ)
九州最古の寺といわれ、二日市温泉との関わりが深い『武蔵寺』。菅原道真公が身を清めたとされている「紫藤の滝」があることでも知られています。
藤やツツジが美しいお寺としても有名で、境内にある「長者の藤」はなんと樹齢1300年といわれています。
藤の見頃は、毎年4月中旬から下旬にかけて。その花房は1メートルほどもあり、花が見頃を迎える時期には、辺り一面が美しい淡紫色に染まります。
近くには日帰り温泉施設もあるため、藤を楽しんだ後は、二日市温泉も訪れてみてはいかがでしょうか。
※2022年度の藤まつりは中止
<スポット情報>
■武蔵寺
住所:筑紫野市武蔵621
駐車場:あり(無料)
【朝倉郡】上高場(かみたかば)の大藤(藤の里公園)
筑前町上高場地区にある、上高場大神宮の境内で見られる『上高場の大藤』。町の天然記念物にも指定されており、樹齢100年以上、根回りは約2.7メートルもあります。
開花時期は例年4月中旬から下旬頃。約420平方メートルもの藤棚に、いくつもの花房が垂れ下がります。
花房の長さは1メートルにもなり、風に揺れると、まるで花のカーテンに包まれているかのよう! 藤の花を背景にした記念撮影もおすすめです。
※2022年度の大藤まつりは中止
<スポット情報>
■上高場の大藤
住所:朝倉郡筑前町上高場1784-1
駐車場:7台あり(無料)
【小郡市】権藤緑秀園(ごんどうりょくしゅうえん)
小郡市にある植木販売業の『権藤緑秀園』。樹齢86年の八重咲きの藤「八重黒龍(やえこくりゅう)」で知られています。
八重咲きのため花が密着して咲くことが特徴で、花が満開になると、まるでぶどうの房がたわわに実っているようです。
施設内には手作りの展望台が設けてあり、藤棚を上から見下ろせます。辺り一面に藤の花が咲く様子は、まさに絶景! 見頃は4月中頃の予想です。
また花が落ちると、辺りに紫色のじゅうたんが広がっているかのようになり、趣のある景色が広がります。「紫色に囲まれた景色」を味わってみてください。
<スポット情報>
■権藤緑秀園
住所:小郡市井上656-3
駐車場:あり(無料)
【みやま市】上楠田天満宮(かみくすだてんまんぐう)
樹齢100年以上の大藤で知られる『上楠田天満宮』。開花時期は例年4月中旬から5月上旬で、開花すると境内に甘い香りが漂います。
藤の幹周りはなんと1.1メートルもあり、年によっては1メートルを超える花房が垂れることも。町指定記念物にも指定されており、毎年多くの人が花見に訪れるスポットです。
辺り一面に紫色が広がる、心安らぐ景色を楽しんでみてくださいね。
<スポット情報>
■上楠田天満宮
住所:みやま市高田町上楠田1264
駐車場:なし
【田川郡】定禅寺(じょうぜんじ)
樹齢500年以上といわれる、見応えのある藤で有名な『定禅寺』。藤の花が咲く時期には境内に出店が並び、県内外から多くの花見客が訪れます。
見頃を迎える時期は、例年4月中旬頃。おすすめは咲き始めの3分咲の頃で、山の上から見ると、紫色のじゅうたんが広がっているかのような美しい様子が楽しめますよ。
また、2022年4月29日には「藤供養」を実施するほか、藤の花が咲いている期間中は夜間のライトアップも実施予定。いつもとは違った表情を見せる「夜藤」も満喫してみてください。
※ライトアップの実施時期は開花状況によって決まります
<スポット情報>
■定禅寺
住所:田川郡福智町弁城3624
駐車場:あり(無料)
藤の花が満開になり、辺り一面が薄紫色に染まる様子は絶景です! 記事を参考にして、ぜひ出かけてみてください。(文/タケウチノゾミ)
※この記事は公開時点での情報です。
※文/タケウチノゾミ
※画像/舞鶴公園管理事務所、むなかた観光ガイド、八幡西区役所、筑紫野市観光協会、筑前町役場、小郡市観光協会、みやま市観光協会、福智町役場
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