【2022年福岡県最新情報】この時期しか見られない! 春の絶景スポット<16選>
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「あーね!」って言いたくなる情報を福岡から毎日発信中!
春といえば、お花見ですよね!
お花見と聞くと桜のイメージがあるかもしれませんが、福岡県内には桜以外にも、菜の花やネモフィラをはじめとした美しい花々が楽しめる絶景スポットがたくさんあります。
今回は、厳選した「福岡県内の春の絶景スポット」を先取りしてご紹介します。
Index
【福岡市】のこのしまアイランドパーク
姪浜渡船場からフェリーで約10分で到着する、能古島の自然公園『のこのしまアイランドパーク』。
約15万平方メートルもある園内には、50万本もの菜の花や200本の桜が植えられ、花々が一斉に咲く春には絶景が楽しめます。菜の花と桜の見頃は、例年3月下旬〜4月上旬だそう。
特に見応えがあるのは、4月~5月にかけて3万株のリビングストンデージ-が咲く様子。満開になると、辺り一面にカラフルなお花畑が広がります!
青い海や空をバックにシャッターを切れば、SNS映え間違いなし! パステルカラーの花畑をぜひ楽しんでください。
<スポット情報>
■のこのしまアイランドパーク
住所:福岡市西区能古島1624
入園料:大人(高校生以上)1,200円、子ども(小・中学生)600円、幼児(3歳以上)400円
開園時間:9:00〜17:30(冬季を除く日曜日と祝日は18:30まで)
休園日:年中無休
駐車場:能古島行きフェリー乗船場横にあり、1日510円
【福岡市】国営海の中道海浜公園
『海の中道海浜公園』は、博多湾と玄界灘に挟まれた「海の中道」に位置する広大な国営公園です。
園内には約50種の動物たちが暮らす「動物の森」や「芝生広場」などさまざまな施設が揃い、幅広い年代の人に愛されています。
一年を通して美しい花々を楽しめることでも知られており、4月上旬〜5月上旬にはやさしい色合いのルピナスやリナリア、
4月上旬〜下旬には瑠璃色が美しいネモフィラが見頃を迎えます。
1万2,000平方メートルもの「花の丘」に広がるネモフィラは特に見応えがあり、その規模は西日本最大級! まさに、花の海が広がっているようです。
また、2022年3月19日(土)〜5月22日(日)には、『海の中道フラワーピクニック2022』を開催予定。花の見頃にあわせて、動物ふれあい体験やクラフト体験など、さまざまなイベントが開催されます。
イベント期間中の3月下旬から4月上旬には、計1,600本のサクラや 7万球のチューリップが見頃を迎え、春の花を目いっぱい楽しめますよ!
<スポット情報>
■国営海の中道海浜公園
住所:福岡市東区西戸崎18-25
入園料:大人(15歳以上)450円、シルバー(65歳以上)210円、中学生以下無料
開園時間:9:30〜17:30(11月〜2月は17:00まで)
休園日:年末年始(12月31日・1月1日)、2月の第1月曜日とその翌日
駐車場:あり(530円)
【福岡市】舞鶴公園
福岡市の中心部・天神から徒歩15分程度の場所に位置し、『福岡城跡』があることでも知られている『舞鶴公園』。
園内には、ソメイヨシノやシダレザクラなど種類豊富な約1,000本もの桜が植えられており、さまざまな種類が順番に見頃を迎えます。
見逃せないのは、城跡と桜のコラボレーション。
お濠の水面に映る桜は特に美しく、「いつまでも眺めていたい!」と思ってしまうほど。写真撮影にもぴったりです。
また、桜と一緒にボタンとシャクヤク、藤を楽しめることも『舞鶴公園』の魅力のひとつ。
園内の『牡丹芍薬園』では、約30種類ほどの色とりどりのボタンが4月中旬頃に見頃を迎え、4月下旬には早咲きのシャクヤクが咲き始めます。
藤棚の藤は、ノダフジとヤマフジの2種類。見頃は4月中旬から5月上旬頃で、甘い香りとともに美しい薄紫色がいっぱいに広がる様子は見逃せません!
※ライトアップが行われ、出店が登場する『福岡城さくらまつり』の2022年度の開催は、3月1日現在未定です。
<スポット情報>
■舞鶴公園
住所:福岡市中央区城内1-4
入園料:無料
駐車場:3か所あり(1時間150円)
【福岡市】西公園
地下鉄空港線「大濠公園」駅から徒歩15分ほどの場所にある『西公園』。見晴らしがよく福岡市内や博多湾を一望できるほか、福岡県内で唯一『日本さくら名所100選』(公益財団法人日本さくらの会選定)に選ばれている場所でもあります。
植えられている桜は約1,300本。ソメイヨシノやヨウコウザクラなどが咲き誇り、毎年春にはお花見客で賑わいます。
晴れた日には、桜と青い空、どこまでも広がる海を一度にすべて味わうことができ、とても気持ちがいいですよ!
お花見の期間中は、ライトアップされた夜桜も楽しめます。
※ライトアップの実施は、新型コロナウイルス感染症の状況によります(2021年は中止)。またお花見期間は桜の開花間近になってからの決定となります。
<スポット情報>
■西公園
住所:福岡市中央区西公園
入園料:無料
駐車場:お花見期間中は交通規制あり(13:00~翌8:00)、駐車場も閉鎖
【福岡市】今津運動公園
無料で遊べるアスレチックや、スポーツを楽しめる広大な芝生がある『今津運動公園』。
季節の花々もたくさん。園内の中心的施設とも言える1万8,000平方メートルもの芝生広場では、春になるとネモフィラが花を咲かせます。
見頃は、3月下旬から5月上旬にかけて。辺り一面に淡く青い花が咲く様子は、いつまでも眺めていたくなるほどです。
また園内には大型の花壇が数か所あり、季節ごとに花苗の植え替えを実施。今の季節は、パンジーやビオラなどの花々が花壇をカラフルに彩ります。
ゆったり季節の花々を眺めながら、日頃の疲れを癒やしてください!
<スポット情報>
■今津運動公園
住所:福岡市西区今津字津本2201
休園日:12月29日〜1月3日
駐車場:あり(入庫30分は無料 、1時間100円(1日最大300円))
【福岡市】油山市民の森
『油山市民の森』は、油山の中腹に位置する、93.7ヘクタールもの広さのある自然豊かな公園です。県内でも有名な桜の名所として知られており、約2,000本の桜が咲く様子は圧巻!
広い園内でお花見におすすめのスポットは、桜が目の前に広がる『クスの広場』です。芝生の広場なので、小さな子どもが一緒でも安心して過ごせますよ。
また360度パノラマビューポイントの『中央展望台』からの景色も絶景! 標高347メートルから眼下へ広がる福岡市や、桜の絨毯を心ゆくまで堪能できます。
広い園内を散策して、お気に入りのお花見スポットを探してみてくださいね。
<スポット情報>
■油山市民の森
住所:福岡市南区大字桧原855-4
入園料:無料
駐車場:あり(普通車・準中型車300円、中型車1,000円、大型車2,000円)
【朝倉市】甘木公園
朝倉市にある、市民の憩いの場として親しまれている自然豊かな『甘木公園』。県内でも有数の桜の名所としても知られており、公園内には約4,000本もの桜が植えられています。
ひょうたん型の丸山池をぐるりと囲むように、ソメイヨシノを中心とした桜の花が一斉に咲く様子は、ほかではなかなか見られない光景です。池に映る桜の姿も美しく、思わず時間を忘れて眺めてしまうほど!
また桜が見頃を迎える3月下旬〜4月上旬には、ライトアップ(日没から21:00頃まで)を実施予定です。
ライトと噴水のイルミネーションに照らされる桜は、昼間とはまた違った趣があり、夜桜見物にもぴったりですよ。
※2022年のライトアップの実施や時間は検討中とのこと
<スポット情報>
■甘木公園
住所:朝倉市菩提寺79
入園料:無料
駐車場:あり(無料)
【久留米市】浅井の一本桜
地元で大切に保護されている『浅井の一本桜』。
幹周りは4.3メートル、高さは18メートルもあり、樹齢はなんと約110年以上と言われています!
春に淡いピンクの花を一斉に咲かせる様子は圧巻で、ひと目見ようと県外から訪れる人も。池の水面に映る「逆さ桜」もあわせて楽しんでみてください。
例年の開花時期は4月上旬頃と、ソメイヨシノに対して一週間程遅れます。桜の開花時期をチェックしてからおでかけしてくださいね。
<スポット情報>
■浅井の一本桜
住所:久留米市山本町耳納1511-1
駐車場:あり (開花期間中のみ)
【久留米市】発心公園
耳納北麓の自然に抱かれた、草野の古い町並みの山手にある『発心公園』。歴代久留米藩主の花見の場所とも言われている、毎年花見客で賑わう人気スポットです。
春にはソメイヨシノやヤエザクラ、ヤマザクラなど、約170本の桜が咲き誇ります。
例年、3月下旬~4月上旬頃が見頃。園内の元キャンプ場エリアではバーベキューもできるので、桜を見ながら食事を楽しむのもおすすめです!
※バーベキューをする際は、かまど以外での火の使用はお控えください。またゴミは各自お持ち帰りください。
<スポット情報>
■発心公園
住所:久留米市草野町草野664-1
入園料:無料
駐車場:あり(無料)
【太宰府市】宝満宮竈門神社
太宰府市にある宝満山の麓に鎮座する『宝満宮竈門神社』。縁結びで有名な神社です。
桜の名所としても知られており、3月下旬頃になると、カワヅザクラやカンヒザクラ、シダレザクラなど約200本もの桜が一斉に花を咲かせます。
見どころは、参道にある桜並木。桜の枝がちょうど目線の高さにあり、より近くで桜の花を楽しめます。
桜の木は正面駐車場から参道周辺まで続くので、満開になると辺り一面が淡いピンク色に! 参拝を済ませたあとは、鳥居や青空と一緒に写真を撮ってみてはいかがでしょうか。
<スポット情報>
■宝満宮竈門神社
住所:太宰府市内山883
お守り授与所開所時間:8:30~18:00(参拝は24時間可能)
駐車場:あり(普通車400円)
【太宰府市】太宰府市民の森
『太宰府市民の森』は、大宰府政庁跡の北側にある、四王寺山麓に位置する市民の憩いの場です。
森の西側を「春の森」、東側を「秋の森」と言い、西側では桜を、東側では落葉樹の紅葉を楽しめます。
春には約300 本のソメイヨシノやヤエザクラが花を咲かせ、辺り一面が淡いピンク色に染まります。
例年、3月下旬~4月初旬が見頃。桜の時期には「春の森」を散策してみてくださいね。
<スポット情報>
■太宰府市民の森
住所:太宰府市観世音寺709
駐車場:なし
【太宰府市】四王寺林道
太宰府市の桜の名所として知られる『四王寺林道』。道の両脇の桜が一斉に咲き誇ると、まるで桜のトンネルを通っているかのよう! 例年、3月下旬~4月初旬が見頃です。
林道を上がっていくと、四王寺山中腹に岩屋城跡があり、桜の花と一緒に史跡散策を楽しむこともできます。
岩屋城跡は見晴らしがとてもよいので、写真撮影にもおすすめですよ。太宰府市と桜をバックに、思い出に残る1枚をいかがでしょうか。
<スポット情報>
■四王寺林道
住所:太宰府市観世音寺
駐車場:なし
【太宰府市】大宰府政庁跡
『大宰府政庁跡』は、西の都として、外国との交渉の窓口の役割を果たした政庁の跡。国の特別史跡です。現在は建物は存在していないものの、史跡公園として親しまれています。
お花見スポットとしても知られており、周辺には3月下旬~4月初旬にかけて約100本の桜が咲き、花見と共に史跡散策を楽しめます。
敷地内には考古資料の展示を行う『大宰府展示館』もあるので、お花見とあわせて史跡見学も◎!
<スポット情報>
■大宰府政庁跡
住所:太宰府市観世音寺4丁目6-1
駐車場:あり(多目的広場)
【北九州市】響灘緑地(グリーンパーク)
熱帯植物園、ポニー広場、広大な大芝生広場などが楽しめる北九州市最大の公園『響灘緑地(グリーンパーク)』。
園内には桜をはじめとした季節ごとのさまざまな花々が植えられ、毎年3月下旬~4月中旬頃には、数万本ものチューリップが見頃を迎えます。
2022年度は、なんと2万7,000本ものチューリップが開花予定!
大芝生広場の管理事務所前付近に植えられた、カラフルなチューリップが一斉に咲く様子は見ごたえたっぷりです。
※写真は2021年に撮影したもの。2022年度はチューリップが咲く場所は写真とは異なります。
<スポット情報>
■響灘緑地(グリーンパーク)
住所:北九州市若松区竹並1006
入園料:大人150円、小中学生70円、高齢者40円、未就学児無料
開園時間:9:00〜17:00
休園日:火曜日、5月6日(3月29日、5月3日、5月10日、5月24日は開園)
駐車場:あり(普通車300円、中大型車1,000円(北ゲートのみ))
【北九州市】白野江植物公園
『白野江植物公園』は、門司区の東側に位置する小高い丘に広がる、北九州市では唯一の花木園。園内には桜広場や展望広場、ボタン園などがあり、四季折々の植物や花風景を楽しめます。
中でも春は最も華やぐ季節で、桜をはじめ、ボタンやシャクナゲ、チューリップなどの春の花々が咲き誇るほか、約800本のモミジの新緑も見どころの1つです。
春には桜の見頃にあわせて『さくらまつり』が2022年3月26日〜4月10日に開催されるほか、2022年5月3日〜5日には『花のゴールデンウイーク春の公園まつり』を開催予定。
新緑と季節の花々が美しく咲く園内で、ゆっくりと自然を楽しめます。
<スポット情報>
■白野江植物公園
住所:北九州市門司区白野江2
入園料:一般300円、小中学生150円
開園時間:9:00~17:00 (入園は16:30まで)
休園日:火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始12月29日~1月3日(2~6月、9~11月は毎日開園)
駐車場:あり(84台、普通車300円、中・大型車1,000円)
【北九州市】小倉城・勝山公園
「21世紀の都心のオアシス」をテーマとした、市民の憩いの場である『勝山公園』。園内には約300本の桜の木があり、その花々を一斉に咲かせて、春の到来を知らせてくれます。
園内にそびえ立つシンボル的な存在である小倉城と、咲き誇る桜と城の組み合わせは抜群! 見頃は例年3月下旬〜4月上旬頃。ライトアップ実施期間中には、美しく照らされる城と桜を一度に堪能できます。
また、2022年3月26日・27日には、『小倉城桜まつり』を実施予定(新型コロナウィルス感染拡大対策状況により変更あり)。桜と城の風情ある景色を味わってみてください。
※新型コロナウイルス感染拡大防止対策状況により、ライトアップの開催時期は3月上旬に決定
<スポット情報>
■小倉城・勝山公園
住所:北九州市小倉北区城内
入園料:無料
駐車場:あり(勝山公園有料駐車場<松本清張記念館横 駐車場>:最初の1時間200円、以降20分毎に100円)
さまざまな花が見頃を迎える春。参考にして、ぜひお花見を楽しんでくださいね!(文/タケウチノゾミ)
※この記事は公開時点での情報です。
※文/タケウチノゾミ
※画像/のこのしまアイランドパーク、海の中道海浜公園、舞鶴公園管理事務所、大濠・西公園管理事務所、今津運動公園、油山市民の森、あさくら観光協会、久留米観光コンベンション国際交流協会、宝満宮竈門神社、太宰府市観光推進課、響灘緑地、白野江植物公園、北九州市 みどり・公園整備課
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