【2022年最新】「和布刈神社」初詣の後はランチ、カフェ、スイーツ食べ歩き! 日帰りで満喫おすすめコース
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新しい1年のスタートにふさわしい「導き」の神様を祀る『和布刈神社(めかりじんじゃ)』の初詣に出かけたら、せっかくなら人気の観光スポット『門司港レトロ』エリアまで足を延ばしませんか。
旅気分が味わえて、日帰り旅行に最適♡
これまでARNEライターが紹介してきたお店から、おすすめのお店を厳選してご紹介します。
Index
【参拝】和布刈神社(めかりじんじゃ)
1800年前に創建されたといわれ、九州最北端・関門海峡に面して鎮座する『和布刈神社(めかりじんじゃ)』。
潮の満ち引きを司る「導き」の神様、「穢れを祓う」禊の神様ともいわれる月の女神「瀬織津姫(せおりつひめ)」を祀っています。節目やターニングポイントのお参りに訪れるのにピッタリの場所です。
毎年旧暦の元日(2022年は2月1日)の早朝に執り行われる『和布刈神事』が有名。湯立神楽(ゆだてかぐら)が奉納されたあと、3人の神職が干潮の海に降りて鎌でワカメを刈りとり、それを神前に供えて航海の安全、豊漁を祈願します。福を招く神事とされ、『福岡県無形民俗文化財』に指定されています。漆黒の闇の中、大きな松明の光だけを頼りに行われる様子は幻想的ですよ。
<2022年度和布刈神事>
【湯立神楽】1月31日(月)23:00~1:00(雨天中止)
【神事】2月 1日(火)2:30~4:00(雨天決行)
※臨時駐車場あり(50台)
※マスクの着用やアルコールによる手指の消毒に加え、できるだけ会話を控えてください。
一味違う「授与所」に注目
2019年にリニューアルされた『和布刈神社』の中でも、特に印象的なのが御守や縁起物などの授与品を拝受する「授与所」。
中心には御神体の一部「受け岩」が置かれていて、お守りを拝受する際には、受け岩の上に御守を重ね合わせ、神職が上から鈴振りをしてくれます。これは、神様の御魂を御守一つひとつにお分けしているのだとか。
白を基調にした授与品もおしゃれ。関門海峡の名産品・河豚にちなんだ『木彫りふくみくじ』(500円)、しっぽにおみくじをさした河豚の張り子『一年幸ふくみくじ』(300円)などのかわいいおみくじから、関門海峡で採れた『清め塩』(300円)、和布刈神事にちなみ縁起の良いわかめを授与品にした『献上わかめ』(300円)などが揃います。
ご朱印を集めている人は、『書き置きの御朱印』(500円)、御神紋である八重桜を表紙に施した『御朱印帳』(2,500円)もお見逃しなく。
美しい夕日が楽しめる
目の前の関門海峡には、約400年前に氏子によって寄進された灯篭が建っています。海を行き交うコンテナ船との対比も印象的。
神社からの夕景も美しいので、ぜひ一緒に楽しんでみて。
<施設情報>
■和布刈神社(めかりじんじゃ)
住所:北九州市門司区門司3492番地
【ランチ】「Princess PhI PhI(プリンセスピピ)」のタイ風焼きカレー
お腹が空いたら『Princess PhI PhI(プリンセスピピ)門司港』へ。門司港駅から歩いてすぐのところにあります。
門司港名物「焼きカレー」が味わえるお店の中でも、長年注目され続けている人気店です。
こちらのお店で人気のメニューが『野菜ソムリエの焼きカレー』(1,260円・1日限定30食)!
実は、プリンセスピピのカレーは、“レッドカレー”! ですが、そこまで辛さは強くなく、チーズの存在感もある分、まろやかな味わいです。
たっぷりかかったチーズとともに口に運ぶと……口の中は一気に「タイ」!
色鮮やかな野菜たちは、定番ものに季節の野菜も加えて10種類以上。野菜の自然な甘みがカレーをよりまろやかにしてくれます。
さらに、博多名物を掛け合わせた『めんたい焼きカレー』(1,100円)も要チェックの一品!
タイカレーにめんたい?と思いますが、これが意外と合うんです!
めんたいは食べた瞬間に口の中でしっかりと刺激を感じる辛さ、一方でタイカレーは体の奥からぽかぽかしてくる辛さ。この2つの辛さをチーズがまろやかにまとめてくれて、良いバランスに仕上がっています。
★詳しくはこちらの記事で!★
タイ×北九州!? 1日限定30食の門司港名物「タイ風焼きカレー」とは?【Princess PhI PhI】
<店舗情報>
■世界にひとつだけの焼きカレー プリンセスピピ門司港
住所:北九州市門司区西海岸1-4-7
※2021年12月31日(金)・2022年1月1日(土)休み
【カフェ】「ミルクホール門司港」のプリン
スイーツが食べたくなったら、門司港駅の目の前にある『ミルクホール門司港』へGO!
店名にもなっている「ミルクホール」とは、大正〜昭和初期にカフェの前身として人気を博した飲食店のことだそう。
こちらが看板メニューの『門司港プリン』(693円)です。
固めなのに滑らかな舌触りが魅力! 温度や焼き加減を何度も試行錯誤し、しっかり卵感が味わえるようにレシピの改良を重ねたそうです。
プリンはこだわりのコーヒーと一緒に味わうのもおすすめ! オリジナルブレンドコーヒーが3種類あり、『ハイカラ珈琲』、『ロマン珈琲』、『レトロ珈琲』とかわいい名前にも注目です♡
★詳しくはこちらの記事で!★
レトロ感が可愛い!“かためプリン派必見”福岡県内のおすすめの店3つ(福岡市・北九州市・うきは市)
<店舗情報>
■ミルクホール門司港
住所:北九州市門司区西海岸1-4-3 日産船舶ビル1F
※2022年1月1日(土)は12時開店
※大雪などの悪天候の場合は、臨時休業になる場合があります
【お土産】「Cafe del SOL(カフェ デル ソル)門司港」のパンケーキサンド
食べ歩きや手土産を買うときに立ち寄りたいのが、『Cafe del SOL(カフェ デル ソル)門司港』。2020年の春に小倉から移転オープンしたお店です。
こちらで大人気なのが、季節のフルーツを使ったパンケーキサンド! ふわふわ&しゅわしゅわな食感が特徴です♪
2021年12月4日(土)からは、冬メニューが登場中。イチオシは毎年大人気のあまおうシリーズです。甘くてみずみずしい濃いいちごの甘みが、クリームによってさらに引き立ちますよ。
写真は『あまおう生クリームカスタード』(680円)。
そして、写真左から『あまおう生クリーム』(650円)、『モンブランクリーム』(600円)、『温州みかん生クリーム』(600円)。
ほかにも、『あまおうチョコクリーム』(680円)、『バナナチョコクリーム』(500円)もありますよ。
パッケージを変えて再登場したボトルドリンク『いちごミルク』(650円)も要チェックです!
★詳しくはこちらの記事で!★
「Cafe del SOL門司港」のふわふわパンケーキがおとも!開放感抜群の門司港レトロをおさんぽ
<店舗情報>
■Cafe del SOL(カフェデルソル)門司港
住所:北九州市門司区門司港9-4 王様のたまごのテラス側
※2022年1月1日(土)休み
【カフェ】「gifff(ジフ)」のトゥンカロン&ドリンク
2021年7月のオープン以来、SNSで話題になっている『gifff(ジフ)』。外観、内観、スイーツ、ドリンクまですべて韓国をイメージして作られた韓国カフェです。
こちらでチェックしたいのが、イートイン限定の色鮮やかな韓国マカロン『トゥンカロン』(400円)。味は、イエロー&ホワイトが「アールグレイ」、ブルー&イエローが「オレオクリーム」です。
トゥンカロンで一般的なバタークリームではなく、生クリームをサンドしているのが特徴。食感が軽く、何個でも食べられそうです。写真映えも抜群ですよ♡
オリジナルのステッカーが貼られたテイクアウト用のドリンクもかわいいので要チェック! 好きなドリンクを入れてもらえて、缶は650円、ボトルは700円です。
ステッカーは全8色あるので、好きなアイドルや推しの色にするのも楽しいですね。
★詳しくはこちらの記事で!★
カフェ好きがリピートするおしゃれ韓国カフェの新作! 何個でも食べられそうな絶品「トゥンカロン」(北九州市門司区)
<店舗情報>
■gifff(ジフ)
住所:北九州市門司区東本町1-1-20
※2021年12月31日(金)12:00〜17:00(L.O16:00)、2022年 1月1日(土)休み、2日(日)・3日(月)12:00〜18:00(L.O17:00)
神社で清々しい気分になったあとは、おいしいグルメを食べ歩き!
お腹も心も満たされる日帰り旅になりそうです。ぜひ参考にして、出かけてみてくださいね。(ARNE編集部)
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。
※文・画像/2:伊藤舞、3・5:ayu.latte
※画像/1:和布刈神社、4:Cafe del SOL門司港
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