春の女子旅&子連れおでかけにオススメ! “リフレッシュ感たっぷり”柳川日帰りプチトリップ
こんにちは。子連れでおでかけ大好きライターのルミルミです。
今日は、ひな祭りですね。
今回は「ひな祭り」にちなんで、女子旅や子連れおでかけで行ってほしい柳川の「雛祭りさげもんめぐり」をご紹介します。
これは圧巻!4月3日まで開催中の「柳川雛祭りさげもんめぐり」
ひな祭りのシーズンになると、柳川のあちらこちらに「さげもん」が飾られ、「柳川雛祭りさげもんめぐり」が開催されます。
柳川地方に古くから伝わる「さげもん」は、おひな様と一緒に天井から部屋いっぱいにさげられる、色鮮やかな鞠や人形といった飾り付けのこと。
今年は、新型コロナ感染症の関係で中止になっているイベントもありますが、「さげもんめぐり」は縮小されながらも開催されていますよ。
こちらは、江戸から続く立花家のお屋敷『柳川藩主立花 御花』のさげもんです。
本館の「御役間」を中心に、雛壇とともにさげもんがところ狭しと下げられています。
障子の向こうから差し込む光、色鮮やかな雛壇とさげもんは圧巻です。
こちらは、『かんぽの宿 柳川』のさげもん。
こちらの展示場は、約37平方メートル、高さ約2.7mのスペースに、26対のさげもんが吊るされていて、圧巻です。
さげもんは、初節句を迎える一般家庭や、『北原白秋生家』、商店街などにも飾られていて、街をあげて盛大に展示されています。
ぜひいろいろと巡ってみてください。
「さげもんめぐり」とセットで楽しみたい「川下り」!
さげもんめぐりとセットで楽しみたいのが「柳川川下り」。
川下りの会社はいくつかありますが、今回は明治中期の建物『松月文人館』に乗船場がある『柳川観光開発株式会社』のどんこ船に乗ることにしました。
柳川観光の中心地である「御花」の周辺を40分ほどで回るショートコースと、西鉄「柳川」駅周辺から「御花」までをたっぷり70分かけて下るコースがあります。
子ども連れ(3歳)だったこともあり、「子どもたちが飽きるかな、いや、短かったらもっと乗りたいっていうかも。どっちに転ぶかな……」と迷いながらも、船頭さんが歌ってくれるし、いけるはず!?と、大人一人1,650円の70分コースをチョイスしました!
船頭さんの話や観光案内、歌の披露(4曲くらい歌ってくれました)をBGMに、のんびり過ごす贅沢時間。
途中で、川下り船専用の水上売店に寄ってソフトクリームやドリンクを購入するのも川下りの醍醐味。船に乗ったまま買えるなんて面白いですよね!
12回ほど“橋の下”を通過するのですが、橋の形やサイズもさまざま。
かがまないといけない場所もあり、スリル満点なんです。
子どもたちも大興奮で、楽しい70分間でした(きっと40分だったら、もう一回乗りたい、もっと乗りたい!と言われてたに違いない)。
すてきな景色の中に、ときどき鳥や亀なんかもいましたよ。たまにはこんなおでかけもいかがですか?(文/ルミルミ)
〈柳川雛祭りさげもんめぐり〉
日程:4月3日(土)まで開催中
場所:柳川市内の観光施設、商店街、店舗(一部有料の施設あり)
問い合わせ先:柳川市観光案内所 0944-74-0891
主催:柳川雛祭り実行委員会
〈柳川観光開発株式会社(川下り)〉
住所:福岡県柳川市三橋町高畑329
受付時間:9:30~16:00(年中無休)
電話:0944-72-6177
料金:大人1,650円、子ども(6~12歳)850円
※6歳以下は保護者1名で同伴2名まで無料、3名以上の場合は子ども運賃
支払方法:現金、paypay
〈柳川藩主立花邸 御花〉
住所:福岡県柳川市新外町1
⇒柳川藩主立花邸 御花の施設情報
〈かんぽの宿 柳川〉
住所:福岡県柳川市弥四郎町10-1
⇒かんぽの宿 柳川の施設情報
※文・画像/ルミルミ
※参考/柳川雛祭りさげもんめぐり、柳川観光開発株式会社、柳川藩主立花邸 御花、かんぽの宿 柳川
※画像/Instagram(@413memories、@mimimitsumin)、柳川観光開発株式会社
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