![](https://arne.media/uploads/2020/11/F4FCA1F4-73B0-453E-8677-E034AC576AFB-e1604545349776-1.jpeg)
150cm台でも野暮ったくならない!バランスよく着こなせる秋のニットコーデ&選び方
こんにちは。FBSアナウンサーの伊藤舞です。
本格的な冬の一歩手前のこの時期は、アウターいらずでニットが楽しめる貴重な期間ですね。
とはいえニットはボリューミーになりがちなので、身長150cm台の私にはバランスが取りにくくなることもしばしば。
そこで今回は、私なりのニットの選び方やコーデのポイントをご紹介します。
「ざっくりニット」は大きすぎないサイズ感を
オーバーサイズ気味のざっくりニット。かわいいけれど、サイズ感や合わせ方を間違えると野暮ったく見えてしまいます。
このニットは『ZARA』のSサイズ。袖の長さや丈の長さ、体が泳ぎすぎないサイズ感が158cmの私にはベストでした。
![ニットの選び方](https://arne.media/uploads/2020/11/F4FCA1F4-73B0-453E-8677-E034AC576AFB-675x506.jpeg)
画像:伊藤舞
どちらかというと普段は色物は避けがちですが、今回はあえて水色を。
全体の面積が大きくなるざっくりニットは、暖色よりブルー系などの寒色を選んだほうが締まって見える気がしています。
![ニットの選び方](https://arne.media/uploads/2020/11/F1AB10FC-94E6-430D-ACBF-62BD5BF357B9-675x506.jpeg)
画像:伊藤舞
ボトムにはプリーツスカートを。歩くたびにしなやかに揺れるので、全身のシルエットにメリハリが生まれます。
![ニットの選び方](https://arne.media/uploads/2020/11/3EE5E005-7108-4A29-8E46-2EF07BE4F83F-675x900.jpeg)
画像:伊藤舞
“水色×ブラウン”は個人的に大好きな組み合わせ。秋に着たくなる色合いです。
インナーで明るい印象に見せる「黒のニットカーディガン」
秋に大活躍のニットカーデはベーシックな黒を愛用。おしりがすっぽり隠れるロング丈なので、よりすっきり見せるように意識しています。
![秋コーデ](https://arne.media/uploads/2020/11/91E9D456-3722-4515-998A-B95AFC4350FE-675x506.jpeg)
画像:伊藤舞
ボトムをストレートデニムやタイトスカートにすると、バランスが取りやすくなります。
![秋コーデ](https://arne.media/uploads/2020/11/F3AD1703-5A30-4F93-8DCE-ABA0D562C5C4-675x900.jpeg)
画像:伊藤舞
また、顔周りが明るく見えるように、インナーは明るい色を合わせるようにしています。
![秋コーデ](https://arne.media/uploads/2020/11/BEE4C7AE-B3D8-4B42-88A0-169D7D863F62-675x506.jpeg)
画像:伊藤舞
「パフスリーブニット」は色味と小物で大人らしく
袖がふんわりしてかわいい印象を与えがちなパフスリーブニットは、あえてダークな色味のものを選びました。
![秋コーデ](https://arne.media/uploads/2020/11/48798318-86C3-4CFA-BC9A-E1007DFBFD09-675x506.jpeg)
画像:伊藤舞
「小柄=かわいい」というイメージを抱かれがちなので、かわいいアイテムのときほど色の選び方や小物の合わせ方で、大人っぽく見せるように意識しています。
ちょっとハードな印象のシルバーのネックレスも、案外しっくりなじみます。
![秋コーデ](https://arne.media/uploads/2020/11/AF35AD41-CCE1-497F-BA18-75F7E515EA2E-675x506.jpeg)
画像:伊藤舞
コートを羽織る前の貴重なこの季節。ニットを主役に秋コーデを楽しみたいですね!(文/伊藤舞)
【参考・画像】
※伊藤舞