150cm台の人必見!ロングワンピースでもスッキリ見える“こなれ感抜群”着こなし術3つ
こんにちは。FBSアナウンサーの伊藤舞です。
今日は、夏の“ワンピース”の着こなしについてご紹介します。
普段から季節を問わずワンピースを愛用している私。しかし身長158cmと高いわけではないので、選び方や着こなし方によってはせっかくのワンピースがいまいちに見えてしまうことも。
そこで今回は、日頃から気を付けているワンピースコーディネートのポイントをご紹介します。
1:デザインワンピは限りなくシンプルに!
着ていると「これどこの?」と聞かれることが多い、デニム素材のワンピース。
タイトな上半身のデザインと、プリーツがミックスされたスカート部分がアクセントになる、とってもデザイン性の高いワンピースです。
ワンピース1枚で十分存在感があるので、合わせるインナーや小物は極力シンプルにしています。
この日は、中に着ているTシャツはワンピースと同系色を選び、サンダルは黒で少しヒールのあるタイプ。髪の毛もすっきりまとめました。
このワンピースには白Tシャツを合わせてもかわいいと思うのですが、150cm台の私は“スッキリ見え”を重視。同系色でまとめることで、縦ラインを強調してスッキリさせて、その分スカートのプリーツの動きを目立たせるようにしています。
2:ブラックワンピは白小物でアクセント!
1枚持っておくと絶対に損しないのが“ブラックワンピ”。
もともとモノトーン好きな私は、シャツワンピやキャミワンピ、フォーマルなタイプなど、ブラックワンピは何着も持っています。その中でも夏に活躍するのがこの1枚です。
韓国ファッションブランドで買ったプチプラで、丈も長すぎないのが、150cm台の私にとってはうれしいポイント。夏のレジャーや子どもと公園に行くときにも重宝しています。
ワンピース自体がとてもシンプルなので、白いサンダルとシルバーのバングルでアクセントを付けました。ラフなイメージで着こなしたいのでサンダルはビルケンシュトックを合わせています。
また、インナーに白のノースリーブカットソーを合わせてちらりと見せることで、足元の白と首元の白を合わせました。
足元と顔周りに白が加わることで、真っ黒のワンピースでも重たくならず軽やかにスッキリ見せてくれます。
そして、実はこのワンピースは肩周りの開きが大きすぎるのが気になっていたので、白いカットソーにはその部分をカバーする狙いもあります。ノースリーブの洋服はなるべくヘルシーに見せたいので、これぐらい肩が隠れるのがちょうどいいかな、と思っています。
3:リネンワンピは羽織にして“脱ナチュラル”
“リネンワンピース”というとナチュラルでふんわりしたイメージですよね? でも、合わせ方次第で“スッキリ見せ”ができます。
数年前に買ったものの、ナチュラルなイメージが私には強すぎて、なかなか着る機会のなかったベージュのリネンワンピース。今年になって、何気なくにデニムスタイル羽織ってみたら、思いのほか、しっくりきました。
リネンワンピ自体がとても“柔らかい”イメージなので、デニムは濃いインディゴ、サンダルも黒のレザーを合わせることで引き締めてみました。リネンの風合いを生かして全体を“ふんわり”見せるのもすてきだけど、色や素材にアクセントを付けてどこかで締めた方がスッキリ見える気がします。
また、体型カバーが難しいパンツコーデもロングワンピを羽織ることで、縦のラインが強調されてよりスッキリ見えます。
今回紹介した3つのスタイルに共通するのが、“ベーシックなワンピース”を選んでいること。トレンド感の強いものや柄物・色物よりも、ベーシックなデザインのものの方がスッキリとした着こなしには向いていると思います。
ベーシックなものはその分、小物やインナーの合わせ方次第で何通りものコーディネートを楽しめるもの魅力です。今回ご紹介したポイントがみなさんのコーディネートのお役に立つとうれしいです。(文/伊藤舞)
【参考・画像】
※伊藤舞
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