指先と体を動かせる!ちょび先生に教わる“簡単おもちゃ”の作り方【バリはやッ!ZIP!】
外で遊べずに自宅で過ごす時間が長くなってくると、子どもたちもストレスが溜まってしまいがち。そんなとき、身近なもので、気軽にストレス解消ができるものがあったらいいですよね。
そこで今回は、2020年4月16日(木)に放送されたFBS福岡放送『バリはやッ!ZIP!』より「簡単おもちゃの作り方」を大公開! 本当に簡単なので試す価値アリです。
教えてくれるのは、会員制子どもの遊び場施設の校長先生“ちょび先生”
福岡市中央区今泉にある、会員制の子どもの遊び場『福岡プレイスクール』。
校長は“ちょび先生”こと、山本直幸さん。子どもたちにおもちゃ作りなどを教えていますが、今は新型コロナ対策で施設は休館中。
施設に子どもたちの姿はありませんが、ちょび先生に自宅で作れるおもちゃを教えてもらいました。ぜひ作ってみてくださいね。
紙コップ・厚紙・風船で作る「紙コップシューター」
(1)2つの紙コップの底をハサミで切り抜く。
小刻みに切るとキレイに切れるそうですが、キレイに切れなくても大丈夫です。
(2)底を抜いた二つの紙コップを重ね、テープでしっかりとめる。
(3)風船吹き口を結び、風船の上から1/4くらいを切る。
(5)風船を紙コップの底にかぶせ、テープで固定する。
(6)厚紙を扇の形に切る。
(7)厚紙をメガホンのように丸めて紙コップを包み、テープで固定する。
「紙コップシューター」完成です!
ピンポン玉を、紙コップシューターに入れ、風船を引っ張ると……
ピンポン玉がなければ、紙を丸めたボールで代用可能です。
女の子におすすめ!ペットボトルで作る「プラバンビーズ」
続いては、ペットボトルでかわいいビーズを作ります。
使うペットボトルは炭酸飲料が入っていたものがおすすめです。
(1)ペットボトルの飲み口部分と底の部分を切り落とし、プラスチックの板「プラバン」のようにする。
(2)さらに、幅1.5センチ、長さ5センチほどに切る。
(3)マジックで好きな模様を描く。
絵を描くよりも〇や△、波模様など幾何学的な模様の方がビーズには合うそうです。
(4)絵を描いたら、くしゃくしゃにしたアルミホイルの上にのせて、事前に4分ほど温めたトースターで約10秒焼く(※危ないので必ず大人が一緒にやって下さい)。
入れてたったの10秒で、ペットボトルがかわいい「プラバンビーズ」に変身です。
ひもに通してブレスレットやストラップなどにしてもかわいいですよ。
身近にあるもので簡単に作れるおもちゃ。ちょび先生によると、自分で指先を動かして作り、その後に体を使っておもちゃで遊ぶのが大事とのことです。皆さんもお子さんと一緒にぜひ作ってみて下さいね。(文/ARNE編集部)
【参考・画像】
※ FBS福岡放送『バリはやッ!ZIP!』(月曜~金曜 朝5時20分~6時30分)
この記事は番組放送時点での情報です。