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道後温泉あすかのゆ

広島・宮島エリア・道後温泉も全部行けちゃう!絶景もグルメも楽しむ瀬戸内欲張り旅【おトクな切符情報も】

2023.07.31

松山市の見たい!食べたい!買いたい!

観光スポット「道後温泉」

松山最大の観光スポット「道後温泉」。古くは「日本書紀」や「万葉集」にも記されている歴史ある温泉です。

明治27年に改築された道後温泉のシンボル『道後温泉本館』は、和風を基調とする木造建築として歴史的価値が認められ、平成6年、現役の公衆浴場としてはじめて国の重要文化財に指定されました。

現在は、営業しながらの保存修理工事中で、休憩室がある2階以上は休館していますが、1階『霊の湯』で入浴は可能。無加水・無加温、源泉かけ流しのなめらかなお湯が堪能できます。

期間限定の玄関も、工事中ならではの楽しみ!
※令和6年(2024年)7月中には、そのほかの入浴コースの営業を再開予定です。

道後温泉本館

また、日本唯一の皇室専用浴室として明治32年(1899年)に建設された『又新殿(ゆうしんでん)』の一般観覧も実施中(事前予約可、大人270円、6歳〜11歳130円)。金箔や銀箔を多く使用するなど、豪華絢爛な装飾が施された雅な空間は必見です。

■道後温泉本館
住所:愛媛県松山市道後湯之町5‐6
営業時間:6:00〜23:00(札止22:30)
料金(霊の湯):大人(12歳以上)460円、2~11歳160円
定休日:なし ※年末の大掃除で1日臨時休館あり
HP:https://dogo.jp/onsen/honkan

観光スポット「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)」

「道後温泉」と聞いてイメージするのは『道後温泉本館』かもしれませんが、道後温泉はほかにも『道後温泉 椿の湯』『道後温泉別館 飛鳥乃湯泉』という2つの施設があるんです。

2017年にオープンした『道後温泉別館 飛鳥乃湯泉』は、「飛鳥時代の建築様式を取り入れた湯屋」がコンセプトの日帰り温泉施設。本館と同じく、加温も加水もしていない源泉かけ流しの「美人の湯」を満喫することができます。

「太古の道後」をテーマに、道後温泉にまつわる伝説や物語などを「愛媛の伝統工芸」と「最先端のアート」をコラボレーションした作品で、館内を演出している点も注目。

大浴場のほかに本館にはない露天風呂や『又新殿』を再現した特別浴室などもあり、昔の浴衣「湯帳」を着ての入浴体験もできます。ゆったりくつろげる60畳の大広間や、それぞれに趣向を凝らした5つの個室休憩室もありますよ。

さらに、2024年2月29日(木)まで展示されている、写真家・映画監督の蜷川実花氏による『道後温泉別館 飛鳥乃湯泉中庭インスタレーション』も話題。

中庭の『ハダカヒロバ』に、約230点の花の写真を設置。2種類のオリジナル提灯で広場を装飾し、昼夜で異なる表情が楽しめます。色鮮やかな作品の上で撮影すれば、映え必至です。

■道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)
住所:愛媛県松山市道後湯之町19-22
営業時間:1階浴室6:00~23:00(札止22:30)、2階大広間・個室・特別浴室(家族風呂)6:00~22:00(札止21:00、特別浴室札止20:40)
定休日:なし ※年末の大掃除で1日臨時休館あり
料金(1階浴室入浴・90分):大人(12歳以上)610円、2~11歳300円 ※2階大広間・個室・特別浴室利用は別料金
HP:https://dogo.jp/onsen/asuka

観光スポット「松山城」

松山市中心部に位置する『松山城』。初代藩主・加藤嘉明が慶長7年(1602年)から約四半世紀をかけて、標高132mの勝山に築いた連郭式平山城。複雑で堅固な造りから、防衛に優れた難攻不落の城としても名高いのだとか。

ロープウェイ・リフト降車場所(長者ヶ平)から、徒歩約10分ほどで到着します。

注目は、美しい天守。現在の天守は、安政元年(1854年)に再建落成したもので、江戸時代以前に建造された天守を持つのは国内に12しかないんです! 天守の最上階からは、松山平野や瀬戸内海などが見渡せますよ。

城山公園全体が国の史跡になっているほか、21棟もの重要文化財を有します。武将気分が味わえる「甲冑試着体験コーナー」も見逃せません。

松山城

天守が23時までライトアップされるほか、『日本夜景遺産』に認定されていて、夜景スポットとしても有名です。

■松山城
住所:愛媛県松山市丸之内1
営業時間:天守9:00~17:00(最終入場16:30、季節により変動あり)
休館日:天守12月第3水曜
入館料:大人520円、小人160円
HP:https://www.matsuyamajo.jp/

注目グルメ「鍋焼きうどん」

松山のソウルフードといえば「鍋焼きうどん」。甘みのある出汁と柔らかな麺、アルミの鍋で提供されるのが特徴です。

いろんなお店がありますが、松山市中心部のアーケード街・銀天街の路地裏にある2軒の老舗『アサヒ』と『ことり』は双璧。

こちらは『ことり』。メニューは『鍋焼きうどん』(700円)と『いなりすし』(2個300円)のみという潔さ!

こちらは『アサヒ』。『鍋焼きうどん』(750円)のほか、写真の『鍋焼き玉子うどん』(800円)も楽しめます。

ぜひともお腹を空かせて、食べ比べてみてくださいね。

どちらも人気店のため、早めの来店がおすすめです。

■ことり
住所:愛媛県松山市湊町3丁目7-2
営業時間:10:00~14:00(売り切れ次第終了)
定休日:水曜、不定休
Instagram:@nabeyakiudon.kotori

■アサヒ
住所:愛媛県松山市湊町3-10-11
営業時間:10:00~16:00(売切れ次第終了)
定休日:火曜、水曜

注目グルメ「道後ビール」

道後温泉本館の向かいにある『道後麦酒館』。地元食材を活かした郷土料理を始め、ブルワリー直送の『道後ビール』が味わえます。

ケルシュ (坊っちゃんビール)、アルト(マドンナビール)、スタウト(漱石ビール)、ヴァイツェン (のぼさんビール)の4種の味があり、グラス(250ml)600円、ジョッキ(500ml)900円です。

湯上りの火照った身体に冷えたビールが染み渡る瞬間は、たまりません!

『道後ビール』のほかにも、話題のクラフトジン『道後ジン』(グラス1,250円)や、蔵元直営ならではの限定酒など道後の地酒も揃います。

■道後麦酒館
住所:愛媛県松山市道後湯之町20-13
営業時間:11:00~22:00
定休日:年中無休
HP:https://www.dogobeer.jp/bakusyukan-restaurant/

マストバイスイーツ「CAFE&BAL みつのもり」

松山でHOTなお店と言えば、松山城ロープウェー乗り場の正面に2023年2月にオープンした『CAFE&BAL みつのもり』。もともと、かき氷専門のキッチンカーとして営業していた『みつのもり』が、かき氷をメインにしたカフェと夕飲みバルとして店舗を構えました。

道後の名水を使った氷と自家製シロップで作る『みつのもりのかき氷』は、上からたっぷりのった自家製の『チーズクリーム』が大人気!

こちらは、『せとかヨーグルト』(880円)の『チーズクリーム』(165円)トッピング。

愛媛県産、濃厚な甘みが特徴の高級柑橘「せとか」を使用。後味のほんのりした苦味が◎で、爽やかなヨーグルトソースとの相性も抜群。リピーター続出なんだとか。

せとかのシーズンが終わり次第販売終了なので、運が良ければぜひ!

ひと夏で5,000杯売れるという『飲むかき氷ミツイロ』も要チェック。カップ入りでテイクアウトできるので、街歩きのお供にもぴったり♡

『ミツイロせとかヨーグルト』『ミツイロいちごみるく』『ミツイロベリーベリーヨーグルト』(各700円)があります。

■CAFE&BAL みつのもり
住所:愛媛県松山市大街道3丁目8-3 ソラシャトー大街道1F
営業時間:11:00〜19:00(金・土・祝前日23:00)
定休日:月曜(祝日の場合は翌平日)
HP:https://mitsunomori.com/
Instagram:@mitsunomori

今回ピックアップしたスポットのほかにも、目の前に海の絶景が広がる伊予市の有名スポット『JR下灘駅』、岩国市の日本三名橋『錦帯橋』などなど、松山・広島エリアにはわざわざ行きたい場所がわんさか! 追加料金を払って、観光列車『伊予灘ものがたり』や『etSETOra(エトセトラ)』に乗るのも良いですね。

松山~広島自由周遊区間内4日間乗り放題がついた『松山・広島割引きっぷ』を活用すれば、お得にいろいろ出かけられますよ。

しっかり計画して、充実の旅にしてください♡(文/ARNE編集部)

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