壁ぶち抜きリノベ!開放的なこだわりキッチンが完成! DIYクリエイターゆぴのこの自宅大改造
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こんにちは、DIYクリエイターのゆぴのこです。
この度、わが家、リノベーションしました!
大工さんに下地までお願いして、その後セルフでコツコツとやっています。
まだ完成までは程遠いのですが、今回はリノベーションの内容、きっかけ、ビフォーアフターなどをご紹介します。
わが家の自己紹介
わが家は持ち家の一戸建てで、2011年10月に完成しました。建設会社に一括依頼ではなく、建主自らが施工主となり、各専門業種に分離発注する直営工事で建てました。
直営工事は中間マージンを大幅にカットできるので安い、セルフビルドなので好きなように作れるというのはメリットですが、現場監督からとにかくすべて自分で決めなくてはならないのでとても大変。ほぼ現場にいないといけないので時間に余裕がないと厳しく、幸い私の場合は父が現場監督をやってくれていたので建築中も仕事ができていましたが、頻繁に確認の電話や呼び出しがあり、なかなか集中できませんでした。
キッチンを中心にLDK大改造を決意
そんな風にこだわって建てた家ではありますが、なんでも使ってみないと良さは分からないのと同じで、家も住んでみないと分かりません。よかれと思って作った部分が使いにくかったり、不要だと思って省いた部分を後悔したり。
DIYを始めた2014年から少しずつセルフリノベーションをスタート。自分で変えられるところはすべて変えてきました。
ですが、キッチンの位置・使用していない部屋の活用・段差の解消……と、どうしてもセルフでは改善できない部分があり、住んで5年が経った頃からリノベーションを意識するように。住みやすさの改善を目的に、ついに今年、着手しました。
メインは、キッチンの移動とリビングダイニングの拡張です。
まずはBEFOREをご紹介
図面でいうキッチンの上には、壁で仕切られた前職アパレル経営時の事務所がありました。2016年くらいからDIYクリエイターとして活動し始めたので、広い空間なのに、物置化してもったいない状態でした。
しかも、ここに事務所を作ったことで、玄関を入って、LDKへのドアを開けたらすぐにキッチン(下写真)という間取りに。
この間取りが嫌で嫌でしょうがなく……。しかも、ドアの前に冷蔵庫がそびえ立ち、シンクは丸見え。
さらにドアの横が階段だったので、朝起きてドアを開けてまず目に入るのもシンク、においが上にあがってくるので朝からオエオエでした(失礼)。
また、リビングとキッチンの間に壁を作ってしまったのも後悔ポイント。壁のせいで暗く閉鎖的で狭さを強調することに。おのずとダイニングも狭くなって、食事をするのも窮屈でした。
そして、リビングから続く和室は小上がり、事務所スペースは小下がり。段差があるのは地味にストレスで、床をフラットにして生活空間としてうまく活用したいと思っていました。
5LDKから4LDK+収納空間に変身
悩みを解決し、広くて開放的なLDKにするべく、2枚の壁を破り、新たに壁を作り、床を剥いで高さを合わせました。
事務所スペースをキッチンにしてLDKを拡張したほか、和室は洋室に変更してクローゼット部屋に。キッチンの上部分には、収納スペースとして屋根裏空間を整えました。実は屋根裏、新築のとき大工さんに提案していただいたにもかかわらず却下して、後悔した部分だったので……。5LDKから4LDK+収納空間という間取りになりました。
リノベーションに取り掛かるまで5年間、頭の中で構想を練りに練っていたので、いざ工事が始まるとなったら早かったです。
今回もリノベ会社に依頼ではなく、直営工事で行いました。入っていただいた業者さんは、大工さん・左官者さん・クロス屋さん・電気屋さんのみです。キッチンの移動も配管も大工さんがやってくださったので助かりました。
生まれ変わったLDK
「玄関入ってドア開けたらいきなりキッチン」は、ダイニングスペースに生まれ変わりました。
広くなったので、ずっと憧れていたヴィンテージのサイドボードをお出迎えしました。
まだテーブルは以前使っていたもののままでサイズ感が全然合っていないのですが、のちに制作する予定です。
リビングは、まだ床と吹き抜けの壁を貼り替えただけで大きく雰囲気は変わっていませんが、こちらもこれから少しずつ手を加えていきます。
暗く閉鎖的だったキッチンは、壁がなくなったことで明るく開放的に生まれ変わりました。
また、テイストもアイアンをふんだんに取り入れたダークで重厚な雰囲気から、タイルやモルタルといった石材やステンレスをメインにしたスタイリッシュな雰囲気に。
シンクやカップポード、カウンター、冷蔵庫、壁棚、ドアの位置などは5年前から練っていた構想がそのまま形となりました。
どこをどうしたら使いやすくなるかというのは10年住んで明らかだったので、大きくぶれることはありませんでした。
火のない安心感!オール電化だからインテリアがめいっぱい楽しめる
ちなみにわが家は、キッチンはIH、お風呂もエコキュートでオール電化です。
以前暮らしていた賃貸戸建ても一人暮らし時代のマンションもオール電化で、あまりに便利すぎて、新築時も今回のリフォームでも、ほかにしようという選択肢はありませんでした。
1番魅力として大きいのは、「火のない安心感」。以前もIHの周りに壁紙を貼ったりしていましたが、今回のリフォームでも火を使わないおかげで憧れの木製カウンターが取り付けられました。木製の雑貨や植物が飾れたり、キッチン周りのインテリアが楽しめるのがうれしいですね。
それに、火がなくても高火力! フライパンもすぐに熱くなるし、お湯なんてすぐに沸きます。そして、直火がない分、夏場の料理も暑くなりません。
しゃがんで火力を調整する必要のない手元のボタン操作もポイントが高いです。わが家のIHは8段階調整ができて、火加減が気になる揚げ物もボタン1つで温度調整ができるので上手にカラッと揚がります。
揚げ物も油の飛び散りが少なく、お掃除もサッと拭くだけで楽なので、ズボラな私にぴったり。新築時から使っているIHですが、キレイをキープできています。
見た目もシンプルですっきり。インテリアの邪魔をしません。
高さを最小限にしたカウンターの向こう側からも見えないのがうれしい。アイランドキッチンですが、料理をしたあとのにおいも気にならず、空気もキレイです。
IHだけでなく、エコキュートで給湯も電気にすることで光熱費が一本化できるのは経済的な面でもうれしいです。エコキュートはお湯を作って貯めておくので、冬場でもサッとお湯が出るのも魅力。災害時などに貯水タンクにある水を生活用水として使えるのも安心です。
本当にオール電化にしてよかったと思っています。
一生を共にしていくおうちだからこそ、日々使う水回りは自分の将来を見据えて使いやすく安心感のあるものにしておきたいですよね。これからリフォームを考えている方がいらっしゃったら、「オール電化」がおすすめです。
今ならお得なキャンペーンも実施中なので、気になる方は九州電力の公式サイトをチェックしてみてくださいね。
以上、わが家のリノベーションのご紹介でした。参考にしていただけたらうれしいです。
セルフリノベーションの様子は、より詳しくYouTubeやInstagramで配信していますので、ぜひそちらもチェックしてください。(文/yupinoko)
※この記事は公開時点での情報です。
※文・画像/yupinoko
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