“福岡の夏の風物詩”に前代未聞の事態!「Sunset Live」の未来を支えるクラファン
糸島の夏の、いえ、もはや“福岡の夏”の終わりの風物詩となっている『Sunset Live(サンセットライブ)』。
今年はコロナや大雨の影響で、『Sunset Live2020』は中止の決断がなされました。でも、タダでは終わらないのが、“Sunset Live魂”。注目の動きが見えてきましたよ!
「福岡の夏の風物詩」Sunset Live(サンセットライブ)のない夏なんて、寂しすぎる!
主催者たちが「このまま何もできないまま夏が過ぎていくのはあまりにも残念すぎる。サンセットライブの魂を込めた、スペシャルなことが何かできないか?」と、『Sunset “Roots” Live 2020企画』を進めています。
これは、過去27回の秘蔵ライブ映像のほか、サプライズゲストの登場(!?)、糸島のパワースポットでのライブ収録、アーティストからのメッセージ、アーティストのオフショットや企画制作の裏側……などなど、例年では見られないような見どころが詰まった映像による、いわば“無観客ライブ”!
もともと『Sunset Live2020』が開催される予定だった2020年9月6日(日)に『Sunset “Roots” Live 2020』を実現できるよう、今まさに企画が進められているのです。
いつものライブができない分、逆にいつものライブではできないような、ワクワクすることを届けたい! いつもSunsetLiveを楽しみにしてくださっている皆さんにもっと笑顔になってほしい!
そんな主催者の皆さんの気持ちがビシビシ伝わってくる内容です。このスペシャルな「無観客ライブ」、ぜひ見たいですよね。
プロデューサー・深町健二郎さんから最新情報&メッセージが到着!
Sunset Liveプロデューサーの深町健二郎さん(写真右)からのメッセージが届きました!
「やる前から中止になる回が来ようとは、考えてもみませんでした。
そんな今までの常識を覆すようなことが起こるなら、いっそのこと新しい世界を作るきっかけにしてしまおう!と。
そこで、今までの27回の歴史を振り返りつつ、配信ライブでしかできないような時空を超えたサンセットライブを行います。
9月6日(日)のちょうど陽が沈むころ、ご自宅などで、お酒でも飲みながらリラックスして、そのとき限りのスペシャルモーメント、夏の終わりを一緒に過ごしましょう!」
「Sunset Live」を支えるためのクラウドファンディングが立ち上がっています!
とはいえ、今回の開催中止を決めたことで、すでにSunset Live 実行委員会は600万円を超える負債を抱えることになっています。このままでは、今年企画している配信イベントはもちろん、来年以降の開催も考えなくてはならないのが実状だそうです。
サンセットライブにお世話になったことがある人なら、だれもがこの現実に歯がゆさを感じるはず。
でも、私たちにもできることがあります!
先日、『Sunset “Roots” Live 2020』(動画配信企画)の開催に向けてのクラウドファンディングが立ち上がりました(リンクは下記にあります)。
集まった資金は『Sunset “Roots” Live 2020』の開催資金に充てられるほか、ワクワクするようなリターン品が用意されています。また、目標金額を超えて達成することができた場合、超えた分の支援金の一部は九州豪雨への募金となります。
クラウドファンディングのページ、一度のぞいてみませんか(受け付けは9月30日まで)。福岡人が大好きな『Sunset Live』の現在と未来を、一緒に支えていきましょう。(文/ARNE編集部)
【参考・画像】
※ARNE編集部
※Sunset “Roots” Live 2020クラウドファンディングページ
この記事は公開日時点での情報です。
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