【今年だけネット通販可】“博多山笠”気分を味わえる!伝統の縁起菓子「祇園饅頭」<コロナ終息祈願>
新型コロナウイルスの影響を受け、今年の開催が延期になった『博多祇園山笠』。
その山笠の気分だけでも味わってほしいと、『石村萬盛堂』が例年博多(福岡)のみで販売している伝統の人気縁起菓子『祇園饅頭』を“今年限定”6月15日(月)からオンラインで全国販売されます。
疫病退散の願いが込められた縁起菓子を味わえるチャンスをお見逃しなく!
今年限定!山笠がテーマの「縁起菓子」をオンラインストアで販売
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、来年に延期となった今年の『博多祇園山笠』。
『博多祇園山笠』は、770年以上続く博多の伝統的な祭りで、太平洋戦争による中断から1948年に復活して以来、初めての見送りです。
そこで、今年はせめて“山笠の気分”だけでも味わってほしいと、創業115年めを迎える地元の菓子屋『石村萬盛堂』が、山笠の期間限定で作っている縁起菓子『祇園饅頭』と『大黒飴』を、それぞれ『番外・祇園饅頭』『番外・大黒飴』として、今年限定でオンラインストアで販売します。
“疫病退散”という山笠本来の意味を受け止め、疫病退散の祈願の意が込められた『番外・祇園饅頭』。
例年博多(福岡)のみの販売ですが、今年は初めての全国販売です。
“疫病退散”の願いが込められた『番外・祇園饅頭』(予約受付中)
祇園饅頭は、ほんのり酒かすの風味が漂う生地に、甘さ控えめのこし餡を包んだお菓子。
博多の家庭では山笠の時期に『祗園饅頭』を神棚にお供えした後、みんなで食べて悪事災難を払う風習があります。
祇園饅頭の“包み紙”は、今年の櫛田神社の飾り山の下絵をそのまま用い、表・見送りの2種類が用意されています。
今年の“飾り”の題材は、「表・清正公虎退治誉」と「見送り・桃太郎鬼退治誉」。
戦国武将の加藤清正と古くから語り継がれる桃太郎が虎や鬼を退治する様子を表現し、コロナ終息への願い、平穏な日々への祈念を重ね合わせたテーマです。
番外 祇園饅頭
販売期間:2020年7月1日(水)~7月15日(水)
※6月15日(月)から予約開始
●祇園饅頭〈1個〉:150円
●祇園饅頭(赤短冊)表・清正公虎退治誉〈5個入〉:750円
●祇園饅頭(青短冊)見送り・桃太郎鬼退治誉〈5個入〉: 750円
●祇園饅頭(赤短冊)表・清正公虎退治誉〈10個入〉:1,500円
※いずれも税込
※郵送はクール便対応です。
※商品には限りがあるので、売切れとなる場合もあります。
“博多の夏の運試し”当たればラッキー!『番外 大黒飴』(販売中)
3年前から石村萬盛堂が博多人形師とコラボして発売している『大黒飴』も、今年のみ『番外 大黒飴』としてオンラインで販売されます。
“博多の夏の運試し”として、大黒飴約20個に1体入っている“当たり”「大黒天人形」。
『墨大黒』に、希少度の高い『金大黒』、また全体の中で1つしかない『特別彩色大黒天』。どれが当たるかワクワクする博多縁起も楽しめます。
番外 大黒飴
販売期間:2020年6月15日(月)~7月15日(水)
価格〈8個入〉:1,000円(税込)
※郵送はクール便対応です。
※商品には限りがあるので、売切れとなる場合もあります。
来年こそは山笠が無事開催されることを祈りつつ、今年は伝統の味で“山笠気分”を味わってみてはいかがでしょうか。
番外 祇園饅頭・番外 大黒飴いずれも、『石村萬盛堂 BASEオンラインストア』または一部店舗を除く『石村萬盛堂・お菓子のいしむら』各店で販売中です。(文/ARNE編集部)
【参考・画像】
※コロナ禍の終息を願って:博多祇園山笠「退治」をテーマした「縁起菓子」初の全国販売スタート!-PR TIMES
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