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買える化石博物館 アンモライト群

価格が新車並みのものも!“話題のスポット”ロマンの塊&おしゃれな「買える化石博物館」

ここ数年、レトロ雑貨やアンティーク家具など、“時間を重ねたもの”への注目が高まっています。

そんな中、福岡市中央区にある『買える化石博物館』では、圧倒的に時間を重ねた「化石」が購入できると話題!

恐竜の化石から、アクセサリーにも使われる美しい宝石質の化石まで、まるでアートやインテリアを選ぶような感覚で楽しめます。

思わず自宅に飾りたくなる化石たちの魅力をたっぷりご紹介します。

化石を買って帰れる!? 福岡城そばの「買える化石博物館」(福岡市中央区赤坂)

けやき通りを抜けた先、舞鶴公園のそばにあるのが『買える化石博物館』。

買える化石博物館 外観

画像:Mr.tsubaking

2024年にオープンし、今年5月には東京にも出店した、今注目のスポットです!

何と言っても気になるのが、店名にも冠された「買える」というワード。

化石というと、博物館などで「見る」「学ぶ」ものというイメージが強いですが、「買える」となると、一気に見え方が変わりますよね。

買える化石博物館 内観

画像:Mr.tsubaking

店内(館内?)に並べられた化石は、数百点。

これらが購入可能となると、「家のあの場所に置きたいな」「これ、イヤリングにしたらかわいいかも!」と、すてきな空想で頭がいっぱいになってきます。

「かわいい!」が入口。女性にも人気の化石たち

「化石って、なんだか難しそう」と感じてしまうかもしれませんが、並んでいる化石を見ているとそんな気持ちは一瞬で吹き飛ぶでしょう!

買える化石博物館 アンモライト1

画像:Mr.tsubaking

シンプルに「色がキレイ!」「形がかわいい!」「模様が楽しい!」と、私たちの直感をビシビシ刺激してくれるのです。

副店長のさきさんに、人気の化石を聞いてみました。

「知っている人の多い『アンモナイト』は人気ですね。」

買える化石博物館 アンモナイト板

画像:Mr.tsubaking

「あとは、『珪化木(けいかぼく)』は女性の方がよく手に取られます。平置きにしてアクセサリー置きにするとかわいいですよね」

買える化石博物館 珪化木1

画像:Mr.tsubaking

珪化木とは、樹木が化石になったもの。木が倒れたあと、地下水に含まれる成分や鉱石が、長い年月をかけて木の細胞にまで染み込んで化石になります。

時間と自然が作り出した、美しい木目や形は、人工物では表現できない美しさがあります。

宝石にも認定された“アンモライト”の神秘的な輝き

筆者が個人的に惹かれたのは、「アンモライト」。

買える化石博物館 アンモライト群

画像:Mr.tsubaking

アンモナイトに語感が似ていると思ったら、アンモナイトが特別な環境で化石化したものだそうで、1981年には「宝石」に認定されています。

アンモナイトは世界中のあらゆる場所で発掘される化石ですが、アンモライトはカナダの一部地域でしか見られない希少なもの。

見る角度や光の当たり方によって輝きが変わるので、いつまでも飽きることなく眺めていられます。

購入後、リングやピアスなどのアクセサリーにする人も多いのだとか。

人間が塗ったものではなく、悠久の時間と自然が偶然に生み出した輝きは特別ですね!

インテリアにしたい!古代の海底の岩石のプレート

インテリアとしてすてきに感じたのは、古代の海底の岩石を切り取ったマルチプレート。

買える化石博物館 岩盤プレート

画像:Mr.tsubaking

細い足をクネクネと伸ばしているのは「クモヒトデ」です。

入念に3Dクリーニングを施されたことで、ここまで美しくその姿が浮かび上がっているのだそう。観葉植物の前などに置くと、お部屋の雰囲気が一気に変わります!

ティラノサウルスからモササウルスまで!迫力満点の展示

映画や図鑑でも有名な「ティラノサウルス」や「トリケラトプス」をはじめ、恐竜の化石も並んでいます。

同じように、自宅に飾ると強烈な存在感で、部屋を彩ってくれそうなのが「モササウルス」の頭部の化石。

買える化石博物館 モササウルス

画像:Mr.tsubaking

サウルスがついているので恐竜と思われがちですが、今から7,700万年~6,600万年前に生きていた海棲爬虫類にカテゴライズされる生き物とのこと。

体長は最大で18mと巨大で、当時の海ではトップの捕食者として君臨していたそうです。

その頭部化石の大きさは、横幅約1mほど。

飾って眺めるだけでも見応えがありますが、どんな生き物なのかを知ることで、単なるインテリア以上の価値が感じられます!

ほかにも、映画『MEG ザ・モンスター』(2018年)などでも知られる、古代の巨大ザメ「メガロドン」の歯なども並んでいます。

買える化石博物館 メガロドン

画像:Mr.tsubaking

気になる!もっとも高価&もっとも古い化石を聞いてみた

ひとくちに「化石」といっても、あらゆる種類が買える同店。

すると、気になってくるのは「もっとも〇〇な化石」ですね!

まず、シンプルに「もっとも高価な化石」。

中央に鎮座する、「ステップバイソン」の頭部の化石が、現在(2026年6月)お店の中でもっとも高価だそうです。

買える化石博物館 バイソン

画像:Mr.tsubaking

価格はインターネット上には公開していないとのことですが、そこそこの新車が買えるくらいの値段でした!

80万年~2万年前、氷河期のヨーロッパを席巻していた生き物で、商品説明欄にも「博物館所蔵クラス」との印がついていました!

ちなみに、少し前まではバイソンを超える額の化石が展示してあったそうで、額を聞いてみるとちょっとした中古マンションが買えるくらいで驚愕しました!

つづいて「もっとも古い時代の化石」は、「三葉虫」の化石。

買える化石博物館 三葉虫

画像:Mr.tsubaking

なんと、4億7千万年~4億6千万年前のもの!

見た目の好き嫌いは分かれそうですが、自宅に置けばインテリアの主役になれそうなフォルムです!

そればかりか、果てしない時間の結晶がそこにあるという実感が、暮らしの雰囲気も変えてくれるかもしれません。

AI時代だからこそ惹かれる“本物の時間”の価値

こうした化石は、オークションではなく海外の化石ハンターと直接交渉して仕入れているのだとか。

既製品ではなく自然の産物である化石は、ひとつずつ形が違います。

その点、化石に合わせて専用の台座を組み合わせることができるので安心です!

買える化石博物館 珪化木2

画像:Mr.tsubaking

店内では、Tシャツやステッカーなどのグッズも販売。

買える化石博物館 グッズ

画像:Mr.tsubaking

お値段は、フラッと立ち寄って「これかわいい!」と思ったら衝動的に買えるものもたくさんあります!

最後に、さきさんに化石の魅力を聞きました。

「今の時代、AIや3Dプリンターでなんでも作れますよね。だけど、化石は時間が作り出した人間には簡単に作れないもの。そして、その後ろにはストーリーがあります。どの国で発掘されたかを見ると、生き物が大陸を移動したことがわかったり」。

「かわいい」「きれい」と感じて手に取った化石。その背景には、何億年という気が遠くなるような時間とストーリーが詰まっています。インテリアやアクセサリーとして楽しみながら、太古のロマンにも触れられる……『買える化石博物館』は、そんな不思議な魅力に出会える場所でした。(文/Mr.tsubaking)

<店舗情報>
■買える化石博物館 FUKUOKA
住所:福岡県福岡市中央区赤坂2-6-5
営業時間:月・金曜 13:00〜17:00、土・日曜・祝日 12:00〜18:00
定休日:火・水・木曜(そのほか年末年始、仕入れによる休みあり) ※祝日の場合は営業
HP:https://www.kaseki.jp/(リンクはこちら
Instagram:@kaseki_jp(リンクはこちら

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【参考・画像】
※文・画像/Mr.tsubaking

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