
【10分以内で完成】朝ごはんにもおすすめ!超簡単で絶品あったかスープレシピ2品
こんにちは。料理家の中願寺あゆみです。
朝晩もだいぶ涼しくなり、温かいスープが食べたくなってきました。
今回は朝ごはんにもおすすめの、時短でありながら栄養もしっかり摂れるスープレシピをご紹介します。
1:牛乳も生クリームも無くてOK!「ひよこ豆と白ネギのポタージュ」
野菜がたくさん食べられるぽってりとした温かいポタージュは、これからの季節にもってこい。ひよこ豆はパックなどで販売されている水煮を使用することで、時短にも。タンパク質も豊富です(※1)。
10分もかからず作れるし、煮豆の旨味が出て、時間をかけて煮込んだ様な仕上がりになりますよ。
実は私、ポタージュってどのタイミングで食べる料理なのかいまいちよくわからずにいたんですが(多分考えすぎ)、野菜が本当にたくさん食べられるな~と思って最近結構はまっています。分量も適当に作ってもおいしくできるので、ぜひやってみて。

画像:中願寺あゆみ
【材料】(2人分)
ひよこ豆水煮・・・120g(固形量)
白ネギ・・・1本
サラダ油・・・大さじ1
塩・・・適量
バター・・・15g
オリーブオイル・・・適量
ブラックペッパー・・・適量
<作り方>
(1)白ネギは1cm幅に切る(青い部分は除く)。ひよこ豆水煮は、ザルに移して水気を切る(汁は取っておく)。
(2)鍋にサラダ油、白ネギを加えて軽く炒める。弱火にして水大さじ1(分量外)を加えてふたをし、蒸し焼きにして、しんなりしたら火を止める。
(3)(2)にひよこ豆、水煮の汁200ml(分量外)を加えてブレンダーで攪拌する。※ミキサーでも可
(4)(3)にバターを加え、沸騰しないように気を付けながら温める。
(5)器に盛り、オリーブオイルを回しかけ、ブラックペッパーを散らす。塩(あれば粗めや岩塩がおすすめ)をぱらぱらと振り、好みに調整する。
素材だけでも十分にぽってりとした仕上がりですが、牛乳や生クリーム、無調整豆乳を加えたい人は、水分の半分くらいを置き換えても◎。残ったひよこ豆は、サラダに加えたり、冷凍も可能。
2:もずくパックの汁ごと活用!サンラータン風「もずく酢とトマトのスープ」
もずくって夏はつるっと冷たくおいしく食べられるけど、個人的にはほかの季節は敬遠しがち。
そこで、これからの季節にも覚えておきたい、酢で味付けされたパックもずくをそのまま加えた、サンラータン風の酸味のあるスープレシピです。
あっという間にできるので朝食にもおすすめ。程よい酸味に食欲がわきます。

画像:中願寺あゆみ
【材料】(1人分)
もずく酢(黒酢味)・・・1パック(70g)
ミニトマト・・・2~3個
きのこ(エノキ・しめじなど)・・・適量
卵・・・1個
A水・・・150ml
A鶏がらスープの素(顆粒)・・・小さじ1
かたくり粉・・・小さじ1
ラー油(もしくはごま油)・・・少々
<作り方>
(1)ミニトマトは半分に切り、きのこは食べやすい大きさにしておく。卵は割り溶く。かたくり粉は水小さじ2(分量外)で溶く。
(2)鍋にAとミニトマト、きのこを加えて中火にかける。沸騰したら火を弱めて1分ほど煮て、もずく酢を汁ごと加える。
(3)再度沸騰したら、水溶きかたくり粉を加えてとろみをつける。
(4)溶き卵を菜箸を伝わらせて外側からまわし入れる。そのまま30秒ほど触らず、卵が固まったら火を止める。
(5)器に盛り、ラー油をたらす。
いかがでしたか? どちらのスープもなんとなく作り方を覚えておけば、細かい分量は気にしなくてもおいしく出来上がります。ぜひ作ってみてくださいね。(文/中願寺あゆみ)
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※文・画像/中願寺あゆみ
(※1)食品成分データベース(文部科学省)
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