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トマトとバジルの炒め

夏バテ気味の時にも!食欲を誘う旬の「トマト」を使ったスープ&炒め物レシピ

こんにちは。料理家の中願寺あゆみです。

今年は物価高騰につきベランダ菜園を充実させてみました。比較的簡単そうだったミニトマトは結構な数の赤い実をつけましたが、まぁ、皮の硬いこと!!

オクラに関しては、糸ようじかな?という感じの筋ばり具合。しし唐に関しては呼吸が止まりそうなくらいの謎の辛さ。改めて、農家さんの技量とありがたさをひしひしと感じた次第です。

というわけ?で、今回は農家さんが作ってくださった旬のおいしいトマトを使ったレシピをご紹介します。

1:トマト×めんつゆの旨味が合う!「トマトともずくスープ」

夏に食べる機会が多くなる「もずく」。ポン酢や三杯酢などで食べがちではないですか?

暑さでバテ気味……食欲がわかない……そんな時に思い出してほしい、もずくを使った夏の冷たいスープ。よく冷えたトマトをおろして、もずくと合わせると、つるっとおいしいスープに。刻んだきゅうりの食感がいいアクセントになります。

トマトもずく

画像:中願寺あゆみ

【材料】(1人分)
トマト(冷凍)・・・中1個
もずく(味付けなし)・・・40g
きゅうり(枝豆で代用可)・・・1/6本
めんつゆ(3倍濃縮)・・・小さじ2
オリーブオイル・・・小さじ1
ブラックペッパー・・・適量

<作り方>

(1)トマトは流水にあてて皮をむき、すりおろす。きゅうりは5mm角に切る。

(2)器にすりおろしたトマトとめんつゆを入れて混ぜる。もずくを加える。

(3)上にきゅうりをのせ、オリーブオイルを垂らす。ブラックペッパーを振る。

トマトは冷凍がなければ、よく冷やしたトマトをすりおろしても◎。トマトジュースでもOKですが、トマトをすりおろした方がフレッシュ感満載でおいしく仕上がります。安い時に買って冷凍しておきましょう。

2:10分で完成!ワンプレート夏ごはん「トマトバジルのナンプラー炒め」

プランターに植えてみたものの、意外と使い道がない……と思っていたバジル。さわやかな香りが、意外といろんな炒め物にもピッタリでした!

トマトの赤と、バジルの緑のコントラストも食欲を誘いますよ。

トマトとバジルの炒め

画像:中願寺あゆみ

【材料】(1人分)
温かいご飯・・・一膳分
合いびき肉・・・100g
トマト・・・中1個
生バジル・・・10枚くらい
にんにく(みじん切り)・・・小さじ1/2
A砂糖・・・小さじ1/2
Aナンプラー・・・小さじ2
Aオイスターソース・・・小さじ1
塩こしょう・・・少々
サラダ油・・・小さじ1

<作り方>

(1)トマトはへたを取り、大き目の乱切りにする。バジルは葉が大きければ半分くらいにちぎる。

(2)フライパンにサラダ油とにんにくを入れ、火にかける。香りが立ってきたら合いびき肉を加え炒める。

(3)肉におおかた火が通ったら、Aとトマトを加え、トマトの角が少し取れるくらいまでさっと炒める。塩こしょうで味をととのえ、バジルを加えて全体を混ぜたら火を消す。

(4)器にご飯をよそい、(3)を上にのせる。

香りを生かすため、バジルは最後にいれます。バジルのかわりに青じそを使ってもおいしいですよ。

いかがでしたか? 切ってそのまま食べることの多いトマトですが、いろんな食べ方で楽しんでみてくださいね。(文/中願寺あゆみ)

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【参考・画像】
※文・画像/中願寺あゆみ

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