毎晩の“ひと拭き”で大掃除いらず!? “きれい”を保つ「キッチンリセット」ルーティン
毎日使うキッチン。できるだけキレイな状態を保ちたい! でも、使っているうちに、知らない間(?)に、頑固な汚れがこびりついて……なんて人も少なくないはず。
そこで今回は、ARNEアンバサダー・ryokoさんがいつもやっている“キッチンのルーティン掃除”について聞いてみました。
ryokoさんは、4人家族でフルタイム勤務と多忙ながら、いつもおうちがスッキリと片付いていて、そのキープ術が人気ですよ。
キッチンは毎晩リセットで、“スッキリ”をキープ!
こんにちは。ryokoです。
毎日使うキッチンは、やっぱり汚れやすいですよね。
いつもきれいな状態で使える方が気持ち良いし、食べ物を扱う場所なので安心です。
それに、油汚れや水垢は、溜まってしまったものを後日改めてリセットするほうが時間も労力もかかる気がするので、私は毎晩リセットするようにしています。
わが家の夜のキッチン掃除の流れ
1日の終わり、夜ごはんを食べたあとは、誰だってのんびりと過ごしたいですよね。それはママだって同じ。
なので、わが家では夫婦で、親子で、分担協力して、片付けを行っています。
ガスコンロ&コンロ周り
まず、汚れた食器は食洗機へ。
調理に使ったフライパンや鍋、子どもたちの水筒など、食洗機へ入れないものは夫が手洗いする担当です。
洗い上がったものは、その都度、次男がクロスで拭きあげます。
その間に、私はガスコンロの掃除を。
油汚れは、冷えると固まってしまいます。
なので、食事中に固まった油汚れは、ふきんを濡らして、電子レンジで“おしぼり程度”の温度に温めたもので拭きあげます。
コンロ周りのタイルも同様に。
コンロガードを使っていても小さな汚れは飛んでいるものなので、温めたふきんでサッと全体を拭くようにしています。
毎日毎日面倒だな〜と思われるかもしれませんが、時間にすると「3分」もかかりません。
この一拭きのおかげで、ひどい油汚れがたまらないので、結果的には楽にきれいをキープできるかなと思っています。
シンク
続いて、調理台やキッチンカウンター(ダイニングテーブルも)なども、ふきんで拭きます。
その間にシンクが空くので、生ゴミをまとめて捨て、シンク内を食器用洗剤をつけたスポンジで磨きます。
床
最後は、少しだけ湿らせたキッチンペーパーで床に飛んだ油汚れや水滴を拭き上げて終了!
特別なこと・モノは一切必要ナシ!「拭く、磨く」を毎日繰り返す
とにかく使ったものを「拭く、磨く」と特別なことは何もしていません。それを淡々と毎日繰り返すことが、結果的にきれいな状態を大きな時間や労力をかけずにキープできる秘訣かなと思います。
基本的に毎日、油汚れと水滴をオフしておけば、大した汚れが溜まっていかないので、特別な用途の洗剤や強力な洗剤を使わなくてもサッと一拭きするだけでも十分きれいになりますよ!
そして、毎日のルーティンにしておくからこそ、体調が悪いときやすごく忙しいときは、気持ち良くパスできます(たまにパスしたくらいでは、そんなにひどい状態にはならないので!)。
1番汚れやすい場所だからこそ、毎晩、油と水滴をオフして、いつもきれいなキッチンにしておきたいですね。(文/ryoko)
【参考・画像】
※ryoko
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