TOP > ライフスタイル > 箸や靴下…「片方だけ行方不明」問題も解消!家事がラクになる「モノ選びのアイデア」
ラク家事 物の選び方

箸や靴下…「片方だけ行方不明」問題も解消!家事がラクになる「モノ選びのアイデア」

こんにちは! 好きなモノに囲まれた「身の丈暮らし」を提唱する整理収納コンサルタント、ティールです。

家族の人数が多いほど、モノの管理や仕分けは複雑になります。いちいち「誰のモノか」を確認しながらの仕分けは、地味に時間のかかる作業!

また、暮らしの中できっと想像以上に時間をとっているのが「モノを探す時間」です。

ということで今回は、“収納のプロが実践する”家事をラクするためのモノ選びのコツを紹介します。

面倒な「ペア探し」から解放!「お箸」「靴下」などを“すべて”同じものに

毎日の食事で使う「お箸」と毎日履く「靴下」の共通点といえば、どちらも「ペア」で使うところ。使うときにいちいちペアを探すことを、面倒に感じている方も多いのではないでしょうか?

そこでわが家では、来客用を含むすべてのお箸を統一することにしています。わが家にあるお箸の種類は「大人用」「子ども用」の2種のみ。忙しい平日の夜も、ペアを探す必要がないので、スムーズに食事の準備が進みます。

また、すべてが同じモノなので、片方をなくしたり壊したりした際も、使い続けることができますよ。

モノの統一 収納 ラク家事

画像:ティール

靴下も同様です。子どもたちが登園登校で毎日履くモノや、私がパンプスに合わせる浅履きのモノなど、使う頻度が多いモノはそれぞれ全て同じベーシックなアイテムで統一し、まとめて収納。

どれを選んでも同じなので、ペアで収納する必要がなく、洗濯物の片付けがラクになります。

モノの統一 収納 ラク家事

画像:ティール

“専用アイテム”を減らす!管理がラクになる「ボディ・ヘア用品」

小さな子どもとの生活には、保湿クリームなどのケア用品が欠かせませんよね。

以前のわが家は、夫用に「男性用」、自分用には「敏感肌用」などのケア用品を準備していたので、家の中は「○○専用」のケア用品で溢れかえっている状態でした 。家族それぞれに合わせた専用アイテムが多ければ多いほど、在庫管理にも手間がかかります。

そこで、できる範囲でではありますが、ボディークリームやヘア用品などは、家族みんなで使えるアイテムを選ぶようにしてみました。赤ちゃんから使える低刺激のアイテムは、敏感肌の私にもピッタリだったんです!

家族みんなで使えるモノが増えると、在庫管理が楽になるだけでなく、旅行の荷物がグンと減るメリットもありましたよ。

モノの統一 収納 ラク家事

画像:ティール

脱・サイズ確認!パッと見で仕分ける子どもの下着

兄弟姉妹が多いと、下着の仕分けも大変。柄やサイズ感でスグに判断できる洋服と違い、下着はサイズの違いが分かりにくく、仕分けに時間を要します。

そこでわが家では、下着を新調する際は必ず姉妹で色違いを準備するようにしています。長女に「黒」、次女に「白」など買う色を変えることで、たびたびタグを見てサイズ確認をする手間が省けます。

また、冬用肌着など伸縮性の高い素材のモノは、積極的にフリーサイズを購入します。着る人を選ばないフリーサイズの場合、仕分けが不要なのはもちろん、すぐサイズアウトすることもないので毎年買い替える必要もありません。

モノの統一 収納 ラク家事

画像:ティール

いかがでしたか? 今回は家事をラクするためのモノ選びのコツを紹介しました。モノを新調する際の参考にしてみてくださいね。(文/ティール)
※この記事は公開時点での情報です。

【参考・画像】
※文・画像/ティール

#収納 をまとめてチェック!
#ライフスタイル  #ショッピング
⇒【NEW】福岡の新着情報はコチラから

<こんな記事も読まれています>
【須恵町】古民家おにぎりカフェの大人気ランチ

【中央区大名】朝8時からの絶品モーニング
【八幡西区】ふるふる揺れるパンケーキ