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生活感を抑えるポイント

今すぐ試して!プロが教える「生活感を抑える」ための収納ポイント4つ

こんにちは、整理収納アドバイザーのNagisaです。家族は夫(単身赴任中)と男の子2人(7歳と9歳)。3LDKのマンションで暮らしていて、Instagramでは好きなものとシンプルに暮らすアイデアや情報を発信しています。

「お部屋をスッキリさせたい!」「生活感を抑えた空間で暮らしたい!」と思っているけれど、必要なモノがたくさんで、どうすれば良いか分からないという人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、お部屋の生活感を抑えるためのポイントを4つお伝えします。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

1:本当に必要なモノの量を把握し、買いすぎない

モノが収納されるべき場所に入っていないとき、目に付く場所に日用品があることで、生活感が出ます。

本当に必要なモノの量を把握することで、適切な収納に繋がり、生活空間にモノがあふれるのを防ぐことができるのです。

管理できるモノの量を知る

画像:Nagisa

しかし、ただ単に収納アイテムを増やすのは間違い。まずは、たとえばストック用の日用品や食品なら収納に収まる量なのか、自分が管理できる量なのかを考えて買うように心がけてみてください。

管理できるモノの量を知る

画像:Nagisa

大切なのは、「家に入れるモノ」の量。いくらモノを手放してもどんどん家に取り入れていては、家の中のモノの量は変わりません。

適切なモノの量を把握するだけでも、お部屋に日用品があふれることを防げますよ。

2:散らかりがちなモノを置くための“置き場所”を作る

脱ぎっぱなしの服や、書類などの紙類は、散らかっていると一気に生活感が出ます。散らかった洋服は、“なぜここに脱ぎっぱなしにしてしまうのか”を考えて、収納スペースを見直してみてください。

わが家の場合は、子どもたちが脱いだ服やパジャマがリビングにあることが多かったので、リビングにカゴを置いて入れてもらうようにしました。

散らかりがちなモノの収納を見直す

画像:Nagisa

そうすることで、服の放置については解決しました。

さらに、ダイレクトメールや書類などの紙類も生活感に繋がりやすいもの。まずは手にした瞬間にいるかいらないかを判断したり、出しっぱなしにならないように紙類用収納ボックスを作ったりと、すぐ仕分けできる仕組みを作ってみましょう。

3:日用品などはシンプルなパッケージのものを選ぶ

部屋の中にあるモノが、いろいろな色であふれていませんか。日用品のパッケージをはじめ、生活空間にあるモノの色の数が増えれば増えるほど、部屋はごちゃついて見えてしまいます。

そんなときは、シンプルな色のパッケージを取り入れるなど、モノ選びのときに少し気をつけるだけでも、家の中の生活感を抑えることに繋がります。

買うモノを見直す

画像:Nagisa

たとえば、わが家のウェットティッシュは白にロゴが小さくデザインされたシンプルなパッケージのものを選んでいます。お部屋の中ではもちろん、収納したときにもデザインが控えめなので悪目立ちすることなく、空間になじんでいます。

普段、当たり前に購入しているモノを見直すだけでも変化があるのでおすすめです。

4:死角を使って収納する

生活感を抑えるためにたとえば収納ボックスを使った場合、中に入っているものが見えなくなってしまうと、今度は片付けにくさが出てしまいます。出しっぱなしのほうが使いやすいものや、子どもが使うものは、使いやすさも優先したいところ。

そのようなときは、“死角”を使って収納するのがおすすめです。

たとえば、わが家の本棚は、背表紙の色もさまざまでとてもカラフルなため、並べるとごちゃついて見えてしまいます。そこで、リビングから本の並びが見えないような位置に本棚を配置しました。リビングからは本棚の側面しか見えません。

死角を使ってモノを収納する

画像:Nagisa

このように死角を意識することで、生活感を抑えられています。普段過ごす場所からの景色を確認してみるだけでも、効果を感じることができますよ。

今回ご紹介したポイントを少し意識するだけでも、空間がスッキリとします。ぜひできることから実践してみてくださいね。(文/Nagisa)
※この記事は公開時点での情報です。

【参考・画像】
※文・画像/Nagisa

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