【整理収納アドバイザー実践】料理の時短&キッチンが快適になる「立てる収納」3つ
こんにちは、整理収納アドバイザーのNagisaです。家族は夫(単身赴任中)と男の子2人(6歳と9歳)。3LDKのマンションで暮らしていて、Instagramでは好きなものとシンプルに暮らすアイデアや情報を発信しています。
キッチンの深い引き出しや、収納スペースの限られたところでは、どのようにモノを収納していますか? もし使いにくさを感じていたら、ぜひ試していただきたいのが“立てる収納”です。
立てて収納することで、どこに何が入っているか一目で分かるだけでなく、出し入れのしやすさも格段にアップします。
今回は、そんな“立てる収納”のポイントと、わが家での活用例をご紹介します。
1:フライパンは立てる収納一択
料理は頻繁にする家事なので、小さな動作も積み重なると大きな負担にもなってしまうもの。
たとえば、このように重ねて置く収納にしてしまうと……
大きな収納スペースが必要になる上に、出し入れするのも大変!
下にあるフライパンを使いたい場合、まずその上にあるフライパンを取り出して、目的のフライパンを取り出し、それ以外のフライパンを元に戻す……と、モノを取り出すまでにかかる動作の数は、3アクション以上になってしまいます。
毎日使うフライパンやお鍋は、1アクションで出し入れしたいので「立てる収納」、一択です。
引き出しを開けてすぐに片手で取り出すことができる。これだけのことですが、重ねていた時と比べると圧倒的に時短になります。
また、フライパンを立てる収納にするときは、ファイルボックスを使っている人も多いと思いますが、スペースが合わない場合は、ブックスタンドを使うのも一つの方法です。
2:包丁は仕切りスタンドで立てる収納に
これまでわが家ではシンク下の、包丁を使う場所とは少し遠いところに包丁を収納していました。
そこで、包丁を使う作業スペースから、最も近い引き出し内に立てる収納をすることにしました。
ここで立てる収納にするために使用しているのは、“仕切りスタンド”です。一般的には文具コーナーなどにありますが、わが家では包丁を立てるために応用。省スペースで、包丁同士が重なることなく収納することができますよ。
3:フリーザーバッグは外箱を立てて利用
ゴミ袋やフリーザーバッグも、わが家では立てる収納が基本。たとえば、箱入りのフリーザーバッグの開け口をそのまま使用すると、収納スペースが必要な上に、片手で押さえながら取り出すなど、使いにくさを感じていました。
そこで、箱のサイドをカットして立てる収納に。
ちょっとした工夫ですが、袋を1枚ずつスムーズに取り出すことができ、さらにあと何枚あるのかも一目瞭然。在庫管理も簡単になりました。
収納用品を買わなくても、外箱を生かして収納できるのもうれしいですね。
今回はわが家の立てる収納についてご紹介しました。ぜひ取り入れてみてくださいね。(文/Nagisa)
※この記事は公開時点での情報です。
※文・画像/Nagisa
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