空間をおしゃれに彩る!整理収納のプロが教える「植物の飾り方」3つ
こんにちは、整理収納アドバイザーのNagisaです。家族は夫(単身赴任中)と男の子2人(6歳と9歳)。3LDKのマンションで暮らしていて、Instagramでは好きなものとシンプルに暮らすアイデアや情報を発信しています。
インテリアとして空間にアクセントをつけ、眺めることでリラックスもできる観葉植物や生花。
わが家でも、家族で過ごす空間には、季節もののグリーンや生花、育てやすい観葉植物を飾ることを意識しています。
そこで今回は、わが家が取り入れている植物の選び方や飾り方を、フラワーベースとの組み合わせごとにご紹介します。
1:シンプルなフラワーベース×枝ものグリーン
オープンキッチンのわが家では、キッチンのワークトップに大きな枝物を飾ることが多くあります。枝ものは、生花に比べると水切りなどの頻度も低く、日持ちするため、お手入れも簡単で管理しやすいのもうれしいポイント。
フラワーベースは、大きな枝物を飾っても安定しやすい形のものを使うようにしています。インパクトのある枝物が映えるように、デザインはシンプルなものをチョイス。
5月頃、決まってわが家に迎え入れているのはドウダンツツジです。ドウダンツツジは、ポイントをおさえると、半年ほどは持つ管理しやすい枝ものの一つ。ぜひチャレンジしてみてくださいね。
キッチンに飾るところがない!という人は、床やスツールなどに置いて飾るのも◎。
2:安定感のあるフラワーベース×ボリュームある生花
真夏以外の時期は枝ものだけではなく、生花を飾ることも多いわが家。子どもたちが小さなときには、一緒にお花屋さんに行って、よくお花を選んでもらっていました。
生花はお花屋さんだけでなく、道の駅やスーパーなどでも売られているため、取り入れやすいですよね。
わが家では一輪の花を買うよりも、ボリュームのある花を買って楽しむことが多いため、フラワーベースは底が広く安定感のあるものを選ぶようにしています。
開口が広すぎないものをチョイスすれば、花がまとまり、きれいに飾ることができるので、どんなフラワーベースを選んだらいいのか分からないという人にもおすすめです。
また、生花を飾りたいけれどフラワーベースが家にないという場合は、空き瓶を利用するのもいいですよ。わが家でもフラワーベースが足りないときにはよく利用しています。
ベランダにあるプランターのお花をカットして飾るだけでも、空間に彩りがプラスされるので、身近な花を気軽に飾ってみてくださいね。
3:ハンギングポット×観葉植物
空間を有効活用できるハンギンググリーン。一見、ハードルが高そうに見えますが、高い位置から植物を吊るすことで、空間を広く見せることができ、お部屋の雰囲気がグッと変わるのでおすすめですよ。
わが家では、室内で育てやすく、葉の形が長く美しいビカクシダを、ハンギングポットに入れて吊るしています。
実はこのハンギングポット、わが家のインテリアに合うポットが見つからなかったため、カゴタイプの鉢に麻紐をつけて自作しました。
お部屋のアクセントにもなり、おしゃれさもUPして、お気に入りの空間になっています。
多くの観葉植物は、元気に育つために毎日葉に水分を与える必要があり、わが家では毎朝の大切なルーティンとして霧吹きをして、楽しみながら育てています。
おうちに植物があることで、忙しい日々の中にも癒しがプラスされ、気持ちも明るくなります。取り入れやすいものからぜひチャレンジしてみてくださいね。(文/Nagisa)
※この記事は公開時点での情報です。
※文・画像/Nagisa
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