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子どもの春休み中にすっきりきれい!新学期に向けて「お道具箱を持ち帰ったらやること」

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こんにちは、整理収納アドバイザーのNagisaです。家族は夫(単身赴任中)と男の子2人(6歳と9歳)。3LDKのマンションで暮らしていて、Instagramでは好きなものとシンプルに暮らすアイデアや情報を発信しています。

幼稚園や学校からたくさんの学用品を持って帰ってくる春休み。特に、お道具箱の中は開けてびっくりするほど汚れていることも。

そこで今回は、わが家で行っている、お道具箱を持ち帰ってきたらやることをご紹介します。

ぜひ春休みの間に、お子さまと一緒に取り組んでみてくださいね。

1:クレヨン汚れはオリーブオイルで落とす

まずはクレヨンの汚れ落としから。一見頑固な汚れに思えますが、クレヨンケースがプラスチック製の場合、少量のオリーブオイルで汚れを落とすことができます。

クレヨンは油に溶けやすい性質があり、オリーブオイルを使うことでスルスルと汚れが落ちていくので、子どもたちと一緒に取り組んでも楽しいですよ。

クレヨン汚れはオリーブオイルで落とす

画像:Nagisa

まずは、キッチンペーパーにオリーブオイルを少し浸し、ケースを拭いていきます。

汚れが落ちたら、濡らしたウエスやウエットティッシュなどで拭き取りましょう。

クレヨン汚れはオリーブオイルで落とす

画像:Nagisa

オリーブオイルがない場合は、クレンジングオイルなども有効です。

クレヨンケースの素材が紙製の場合はこのやり方では落とせないので、注意しましょう。

クレヨン自体の汚れは、アルコールシートやウエットティッシュなどでさっと拭くだけOK。簡単に汚れを落とすことができますよ。

クレヨン汚れはオリーブオイルで落とす

画像:Nagisa

また、クレヨンの巻紙が破れたり外れたりしてしまっているものは、マスキングテープを巻いて巻紙代わりにしています。

持ち手となる下側からマスキングテープを巻いておき、クレヨンが短くなってきたら、マスキングテープを上から順に剥がしていくだけ。

クレヨン汚れはオリーブオイルで落とす

画像:Nagisa

見た目がきれいになるだけでなく、剥がしやすくもなり、使い勝手も抜群です!

2:粘土汚れはセスキで落とす

次に、細々と付着してしまう油粘土の落とし方。

わが家ではセスキスプレーと、つまようじを使って粘土板の汚れを落としています。

まずは粘土板やヘラにセスキスプレーを吹きかけ、溝などに入ってしまった粘土をつまようじで掻き出しましょう。

粘土汚れはセスキで落とす

画像:Nagisa

仕上げにアルコールシートで拭きあげるとピカピカになりますよ。

油分の多い油粘土は、油を落とせる洗剤を使うことできれいになります。セスキスプレーがない場合は、食器用洗剤と歯ブラシを使っても落とすことができますよ。

3:買い足しが必要なものをすぐにリストアップ

お道具箱内のメンテナンスが完了したら、短くなってしまったクレヨンなど、不足しているものをリストアップしましょう。

日々の買い物のついでに購入することができれば、わざわざ不足しているもののために買い出しに行く必要もなくなります。

買い足しが必要なものをすぐにリストアップ

画像:Nagisa

学校が始まる前日の夜に、あれがない!と慌てることがないように、小学生の場合は、不足しているものを自分でリストアップしてもらうのもおすすめですよ。

お道具箱を持ち帰ってきたら、すぐにお道具箱をきれいにし、必要なものをメモしておくという流れが作れると、持ち物の準備がスムーズに進みます。4月から始まる新学期を気持ちよく過ごせるように、ぜひ取り組んでみてくださいね。(文/Nagisa)

※この記事は公開時点での情報です。

【参考・画像】
※文・画像/Nagisa

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