子どもも自分で片付けられる!プロが実践する「学習机の整理収納術」
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こんにちは、整理収納アドバイザーのNagisaです。家族は夫(単身赴任中)と男の子2人。3LDKのマンションで暮らしていて、Instagramでは好きなものとシンプルに暮らすアイデアや情報を発信しています。
文具や雑貨など細々したものを収納する学習机。引き出しの中は、スペースは広いのに入れるものが細かく、収納するのがとても難しい場所の一つです。
そこで今回は、6歳と9歳の息子がいるわが家の学習机の整理収納法をお伝えします。お子様と片付けをするときの参考にしてみてくださいね。
1:整理する時間を習慣づける
お友達からもらったお手紙や文房具など、ついつい増えがちな子どものもの。付録のシールなど小さなものも要注意です。そのままにしていて量が増えると、整理のハードルを上げてしまうことに。
ぜひ、週末だけでも、いるかいらないかの判断をする時間を作ってみてください。短い時間でも良いので、その習慣を続けることが大切。その積み重ねが、机の上がもので溢れることを防ぐ、大切なステップになります。
必要なものだけになれば、子どもでも片付けはとても簡単。わが家の息子たちも整理するのがとても苦手でしたが、少しずつ積み重ねていくと、どんどんと判断が上手になりました。
ものが整理されると、散らかってもリセットが楽で、スッキリした状態をキープしやすくなりますよ。
2:細かく仕切りすぎない
細かく仕切りをつけすぎると、イレギュラーなものが入ったときにどこに片付けていいのか分からなくなってしまうことに。そこで、定位置を決めている引き出しと、自由に収納できるスペースのある引き出しを作っておきます。
そうすると、新しいものが入ってきたときに、とりあえずその自由なスペースに入れることができ、そこがいっぱいになってきたら、いるかいらないかの判断をしたり、定位置を決めたりすればOKです。
3:ものを飾る場所の定位置を決める
自分の学習机にお気に入りのおもちゃやフィギュアなど飾りたいと思いますよね。でも、机の上がそういったもので散らかると、勉強に集中できない恐れも。
そこで、わが家では、机の近くに飾り棚を設置しています。
「何か飾りたいものがあったらここに置いてね」と子どもには伝え、自由に使ってもらっています。あらかじめ、ものを置く場所を作っておけば、「勉強するエリア」と「飾るエリア」をしっかりと分けることができますね。さらに、机の上の散らかり防止にもつながります。
4:毎日使うものは出し入れしやすく
机の上をスッキリさせるために、すべてのものを引き出しの中や棚の中に収納していませんか。次第に、引き出しを開けるのが面倒になってしまい、片付けがうまくいかなくなる場合があります。
そんなときは、収納を見直してみましょう。
毎日使うものは1アクションで出し入れできる場所に収納すると、もので溢れるのを防げるようになります。
たとえば、鉛筆削りや消しゴムなどは毎日使うもの。そのため、鉛筆立てなどの収納用品を使って、机の上に出しておきましょう。
机の上をスッキリ見せるには、机と同様な素材のアイテムを選ぶのがポイント。わが家の場合は、机に合わせて木製の収納用品を使っています。これだけで、ごちゃつきを抑えることができますよ。
机がきれいだと、大人も子どもも気持ちが良く、勉強もはかどりそうですよね。学習机をお持ちの方や、これから学習机を購入される方にも参考になるとうれしいです。(文/Nagisa)
※この記事は公開時点での情報です。
※文・画像/Nagisa
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