便利すぎて驚く!“見れば絶対欲しくなる”東急ハンズのおすすめエコバッグ3選【めんたいワイド】
今や、コンパクトで時短なもの、機能的なエコバッグなどサイズも種類もさまざまなエコバッグ。レジ袋有料化制度が本格的にスタートした今、より身近なものになりますね。
そもそもレジ袋を使うようになる前は一体、どうしていたのでしょうか? そんな気になる情報も一緒に、2020年6月22日(月)に放送されたFBS福岡放送『めんたいワイド』からご紹介します。
エコバッグは「仕方ない」けど、「めんどくさい」!
本日7月1日(水)から、レジ袋を有料にすることの小売店への義務づけがスタートしています。
レジ袋有料化直前に福岡の街でインタビューを実施したところ、およそ8割がエコバッグをすでに使っていました。
みなさんの意見をまとめると、有料化は「しかなたい」と思いつつも、エコバッグを利用するのはやっぱり「めんどくさい」というのが本音のようです。
そんな「めんどくさい」を少しでも解消してくれるエコバッグがあれば!ということで、番組スタッフは東急ハンズ博多店を訪ねました。
東急ハンズで手に入るデザイン&サイズさまざま“スグレモノ”エコバッグ3選
東急ハンズでは、いろいろなエコバッグを取り扱っています。おすすめはどんなものでしょう?
1:時短をかなえてくれる『レジカゴリュック』
こちらのエコバッグはすでに使っている人も多い、“時短”を実現するエコバッグ!
会計する際に、あらかじめレジカゴに装着しておきます。
すると、袋詰めの手間が省けます。
さらにリュックにもなるので、背負ってらくちん!
販売から20万個も売れているヒット商品です。
2:簡単にキレイにたためる!Lサイズもある『シュパットコンパクトバッグ』
このエコバッグは使い終わったあとが便利。
使い終わったら、バッグの両脇にある“ベロ”の部分をそれぞれ持って……
両端を持って“シュパット”引くと、あっという間にキレイにたためます。
そのまま、くるくると丸めると……
こんなにコンパクトに!
こちらはS・M・Lサイズがあり、Lサイズはレジかごにかけて使うこともできます。
3:主婦の声から生まれた便利機能付き!コンパクトサイズになる『ロールグリップエコバッグ』
こちらはグリップに特徴があるエコバッグ。
グリップ部分がシリコン製なので重いものを持っても指が痛くなりにくいです。
グリップには磁石がついていて、ドアや冷蔵庫に張り付けておくことも可能。
床に置きたくないときなどに、ちょっとだけ張り付けておく。これは便利そうです!
こういった機能は主婦の声から生まれたものだそうで、いまどきのエコバッグは便利ですね!
※東急ハンズ博多店の営業時間等の最新情報は、公式サイト(下部にリンクあり)でご確認ください。
そもそもレジ袋っていつから使っている? その前は?
そもそもレジ袋っていつごろから使っているのでしょうか?
番組スタッフが調べてみると、レジ袋が生まれたのは今から50年ほど前。丈夫で水濡れに強く、安価なことから急速に普及したようです。
それ以前は、クラフト紙でできた袋。さらにその前を調べようと思ったんですがFBSのライブラリーには映像がありませんでした。
そこで番組スタッフが向かったのは、福岡市東区の『青空人間』。懐かしい昭和の雑貨を幅広く扱うお店です。
ありました! こちらの買い物カゴは、およそ50年前のデッドストック。
紙のひもを編んだもので、いわば“エコバッグのご先祖様”。最近はインテリアとして人気だそうです。
店長さんが使っていたのは、かつて博多区中洲にあった百貨店『福岡玉屋』のエコバッグ! こちらはおそらく30年以上前のもの。
エコバッグって最近のものと思われていますが、実はそうじゃないんですね。
以上、エコバッグの温故知新でした。
食材の買い出しにはエコバッグを持っていくよという人も、ふらりと立ち寄るコンビニなどにはエコバッグナシで行ってしまうかもしれませんね。
「持っていけばよかった!」とならないようにいつも身近に一つ、持っておきたいですね。(文/ARNE編集部)
【参考・画像】
※ FBS福岡放送『めんたいワイド』(月曜~金曜 午後3時48分~)
この記事は番組放送時点での情報です。