どんどんやってくる学校書類も怖くない!こんまり流片づけコンサルタント実践「学校書類の片づけ法」
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こんにちは! 福岡市在住のこんまり流片づけコンサルタントの安部綾子です。
新学期が始まり、近所を歩いていると真新しい制服や靴を履いている子どもたちを見かけることがあります。わが家でも長女は進級、次女は小学校へ入学しました。
小学生が2人になったわが家ですが、学校からもらってくるプリントも増えました。新学期ならではのいろいろな提出物の案内、懇談会の案内、学年・学級だよりなど。放っておくとどんどん増えてしまう学校の書類。
そこで、わが家で実践している、こんまり流「学校書類の片づけ法」をご紹介します♪ 今回は勉強のプリント類ではなく学校から保護者宛てに渡される書類の片づけです。
「全捨て!」の心構えで、残す書類を選ぼう!
こんまり流の書類の片づけは「全捨てが基本!」です。「え!全部捨てるの?」と驚かれるかもしれませんが、実際に全部捨てましょう!というのではなく、それくらいの心構えで本当に必要な書類を選びましょう!ということです。
学校の書類も、残すのか捨てるのかをもらったらすぐに決めるのがポイントです。
それではどうやって決めたらいいか。次の3つに当てはまるかどうかで残す書類を選びます。
・今使っている書類
・しばらく必要な書類
・ずっととっておく書類
なんとなくとっておく、ということがないように、残す書類のルールを自分できちんと決めておくことが大事です。
〜よくある書類のわが家の分類法〜
よくある書類、わが家ではたとえばこんな感じで分類しています。
・予定が書かれた学級・学年通信、行事の案内→今使っている書類
・入学の案内、今年度の行事予定案内→しばらく必要な書類
・給食費支払手続きの控え、留守家庭の案内、タブレット教材の案内→ずっととっておく書類
収納方法は簡単シンプルで大丈夫
どの書類を残すかのルールを決めることができたら次は収納方法です。
書類の出し入れが頻繁にある「今使っている書類」で1つのファイルに収納(小学校のお便り)。普段は見る機会が少ない「しばらく必要な書類」と「ずっととっておく書類」はまとめて一緒に収納しています(小学校書類)。
この2つのファイルに、残す書類をどんどん入れていくだけです。細かく分ける必要はなく、クリアファイルに入れるだけなど、簡単に続けられるシンプルな方法で大丈夫です。
「今使っている書類」の収納方法
「今使っている書類」はもらったらすぐに穴を開けてバインダーへ。姉妹で同じものをもらってくることも多いので、その場合は1枚だけ残します。行事が終わったり、必要なくなったりしたら、すぐに処分します。
クラスや学年の書類は姉妹別ごとにファイリング。提出期限など日付に注意が必要な書類には付箋を貼っています。
「しばらく必要な書類」と「ずっととっておく書類」の収納方法
「しばらく必要な書類」と「ずっととっておく書類」はクリアホルダータイプのファイルへ。
学校からもらう書類には、記入して提出するものもあります。提出期限が意外と短いものもあるので、もらったその日に記入して翌日に学校へ提出するようにしています。
もし、どうしてもそれが難しい場合には「未処理ボックス」というものを用意しましょう。提出期限を忘れないように後日必ずチェックして提出するようにしましょう。
書類の置き場所は手に取りやすいところがおすすめ
書類を収納しているファイルは、毎日確認するものなのでリビングの棚の中に置いています。また、書類をもらったときにすぐに確認してファイリングできるように、同じ棚の中に穴あけパンチと筆記用具も置いています。
日々どんどんやってくる学校からの書類。兄弟姉妹が多ければなおさらその量は増えていきます。いつの間にか溜まってしまい、提出期限を過ぎてしまったり、必要な情報を見落とさないためにも、残す書類のルールと収納方法を決めておきましょう。
一度決めておけば、日々の確認はスムーズに手間暇かけることなくできるようになります。ぜひ、1学期の早いうちに学校書類の片づけをやってみてくださいね。(文/安部綾子)
※この記事は公開時点での情報です。
※文・画像/安部綾子
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