ゴチャゴチャしがちな洗面台がスッキリ!洗面所収納のポイント4つ【収納全公開(前編)】<ARNEアンバサダー/ryoko>
こんにちは、ryokoです。長いステイホームの日々で、家中の収納の見直しができました!
小さな家なので、シューズクロークやパントリーなどの恵まれたスペースはないわが家。
同じ容器を揃えて見た目をビシッと揃えて……なども特にせずの収納ですが、見た目はさておき、自分はもちろんのこと、家族の使いやすさを第一に納めています。
今回見直した箇所も小さなところばかりですが、前編・後編に分けて、洗面所の収納の様子を生活感全開でご紹介します!
前編ではスペースの使い方についてのポイントを4つご紹介します。
point 1:鏡内部収納は、突っ張り棒利用で収納力アップ
わが家の洗面台、いたって普通のサイズ、INAXの規格品です。鏡の内側と洗面ボウルの下の扉内が収納スペース。
パカッ。鏡を開くとこんな感じ。
上段は基本夫グッズ。下段は私のものと、家族の歯磨き関連のものです。
夫のひげそりや、私の日焼け止めなどはダイソーのクリアケースを使って仕分けし、立てて収納。
本来は2段の造り。上段上部のスペースがもったいなかったので、細い突っ張り棒を2本取り付けて、ファンデーションやワックス、予備のデンタルフロスの入ったケース(こちらもダイソーのもの)を置いています。
※化粧品類は洗面台のコーナーに置いている木の3段ケースに入れています。
point 2:洗面台下収納は、ボックスで使いやすく。排水ホースの存在もちゃっかり利用!
洗面台の下の扉内はこんな感じです(生活感がすごくて恥ずかしいですが笑)。
真ん中の排水ホースが結構な存在感であまりうまくスペースを活用できていませんが、よく使うものは取り出しやすく整理しています。
左側には、ダイソーのクリアケースを6つ。それぞれに使い捨てコンタクトのストックやお客さん用の石鹸、旅行用の詰め替え容器などを納めています。
よく使うものは上段、かつ、手前のケースに入れて。
その横は奥に、無印良品のファイルボックスを2つ並べて、一つにはヘアアイロン、もう一つには洗濯ハンガーを入れています。パンツ等を干すときに使う洗濯バサミ付きのハンガーは以前から家にあった高さ半分のケースに納めて。
子供用の小さなハンガーは排水ホースにひっかけて収納。軽いものなのでこの洗面台を使って10年ちょっとの間こんな感じで問題なく収納しています。
あとは、ファイルボックスの手前に浅型のダイソーのクリアケースにコンタクトの洗浄液のストックや歯ブラシのストックを。扉を閉めれば外からは見えないので、ざっくりと収納しています。
point 3:洗剤類のストックは“ファイルボックスに入るだけ”しか持たない!
右側には、掃除関連のものや洗剤のストック類を。古い歯ブラシとキッチンでひと月使った食器スポンジは、水回りの掃除用にここに収納しています。
奥には無印のファイルボックスを2つ設置。
ファイルボックスの上部には、またまたダイソーのクリアケースを2つ置いて、上段には雑巾類を。下段には洗面所のゴミ箱用のゴミ袋を納めています。
ファイルボックスはストック入れ。あまりストックを持たないタイプですが、詰め替えた際に中途半端に残った洗剤等もここに入れています。
左側には、おしゃれ着洗剤や洗濯洗剤のストック(写真を撮った時はちょうど使い切っていたタイミングなのでないですが)を、右側にはカビ取り剤を納めています。
point 4:タオルは揃えて用途別に並べる
最後にタオルは洗濯機上のオープン棚に並べて収納しています。
用途別に色と大きさを分けています。バスケットには夫婦の下着を収納して(子どもたちの下着は子ども部屋の衣装ケースに納めています)。
余談ですが、このバスケット私が中学生の頃から使っているもの。昔は、サンドイッチなんかを入れてピクニックに使っていたものが、まさか30年ほど先の未来で下着の収納場所になるとは思ってなかったです。笑
以上、わが家の洗面所収納(前編)でした!
後半は明日公開。限られたスペースを有効利用するための隙間やフックを使っての工夫をご紹介します。(文/ryoko)
【参考・画像】
※ryoko
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