人気DIYクリエイターyupinoko伝授!収納下手でもクローゼットをスッキリ見せるコツ!
こんにちは、DIYクリエイターのゆぴのこです。
今回から、わが家で実践している収納について、場所別にご紹介させていただきたいと思います。
まずはクローゼットから。
家族の衣類や小物をまとめて収納している人も多く、ちょっと気を緩めるとゴチャゴチャしがちな場所ですが、たった5つのポイントを押さえればスッキリきちんとを保つことができますよ♪
「整理」と「収納」の違いは?
そもそも、“整理”と“収納”の違いってわかりますか?
辞書で引くと、
【整理】
-
乱れた状態にあるものを整えて、きちんとすること。
-
無駄なもの、不要なものを処分すること。
【収納】
中に入れて、しまっておくこと。
とあります。
つまり整理収納とは、不要なモノを取り除き、なおかつ必要なモノを分類し、取り出しやすく、使う時のことを考えて収めることです。
前回の記事でも書きましたが、収納をする前にまずは整理をしないといけません。
減らす→仕分ける→収める
大きくこの3ステップで進めます。
減らすものないよ〜という方は仕分けるからでOKです。
では、いざ実践!
1:減らす
傷みがあるものや1年通して着ていないものは思い切って処分します。
私の場合、もったいないと取っておいても結局着ないのがオチ。
中でも人気のブランドでまだまだ状態のよいものはフリマへ。
いくらにもなりませんが必要として大切に着てくださる方がいれば♪
2:分類する
私はまず、掛けて収納、畳んで収納するものに仕分けし、そこからさらに分類していくのですが、アイテム別、季節別、シーン別など仕分け方は自由。
私は掛ける収納は「色別」、畳む収納は「アイテム別」に分けています。
大量の洋服も色分けして掛けることでスッキリと見え、ショップのようにきちんと感がでます。
色順は右から茶系、白系、青系、グレー系、黒。
茶系や黒など濃いカラーは端に置くとよりスッキリ見えます。
また、色別に掛けておくと、あれどこだっけ?と探す手間も省けますよ♪
3:ハンガーを統一する
ハンガーを統一すると、きちんと感・スッキリ感が格段にアップします。
わたしが愛用しているのはIKEAの木製ハンガー。
8本セットで1本あたり100円以下というコスパのよさ!
黒だとカッコイイ印象に。
パパ→黒、ママ→ナチュラル、娘→白
と家族別で色分けしています。
4:収納ケースを活用
クローゼットには必ず余白があります。
そこで大活躍なのが収納ケース。
日本のクローゼットにピッタリ収まるように作られているので無駄なく収納できますし、
引き出しが透明なので、収納物が見やすいです。
わたしが使っているのはアイリスオーヤマの『BCチェスト』。
上段を下段に引っ掛けて固定するので、前倒れすることなく引き出しやすいです。
ハンガーに掛けたくないセーター類やパンツ類、スウェット、ストールなどの小物類を収納。
セーター類は大きめに畳んでも無理なく収納できます。
パンツ類はこのように見やすく取り出しやすく収納。
上段には収納ボックスで人気のsqu+の『froq』を
衣替え用のクッションカバーやブランケットなどを収納。
大きくて収納ケースに収まりきれないベッドカバーなどはIKEAのバスケットに収納。
5:容量を守る
最後のポイントは、スペースに見合った容量をキープしながらこまめに整頓することです。
整頓とは文字通り整えること。
クリーニングや洗濯を終えて戻ってきたお洋服は速やかに元の場所に。
定期的に増えたら減らす。増えたら減らす。
足し算引き算方式を心がけることで常にスッキリと保つことができますよ♪
今回ご紹介したのは、私が4年前に収納を見直したときのものです。
そして現在のクローゼットがこちら↓
この5つのポイントを押さえるだけでズボラな私でも長期間きれいな状態を保てています。
扉を開けて整っているとお洋服選びも楽しくなりますよね!
クローゼットの収納にお困りの方、ぜひ参考にしてみてください(^^)(文/yupinoko)
次回はまた別の場所の収納をご紹介させていただきます♪
【参考・画像】
※yupinoko
この記事は公開日時点での情報です
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