「1分以内で作れる」&「日持ち◎」!簡単“作り置き副菜”レシピ
こんにちは、大戸千絵でです。
外出自粛で、おこもり生活が続いていますがどうお過ごしですか? 普段より自炊を頑張っている方も多いと思いますが、家事をラクにするポイントの一つが“副菜の作り置き”。
そうすれば、朝昼晩と次の日、持ちが良ければその次の日まで使えるので、だいぶ負担が減ります。
今日はわが家で最近作ったばかりの「1分以内で作れる副菜」と「日持ち◎副菜」の“作り置き副菜”をご紹介します。
1分以下!簡単副菜の作り置きレシピ
全て1分、またはそれ以下でできちゃう簡単副菜です!
まずは葉物の野菜を使った作り置き副菜(葉物野菜は日持ちが短いので2〜3日以内に食べることをおすすめします)。
画像左から
(1)ピーマンと桜エビのごま和え
(2)春キャベツと赤ピーマンのコールスロー
(3)小松菜としめじの昆布バター
それでは、1つずつレシピをご紹介します。
1:ピーマンと桜エビのごま和え
【材料】(4人分)
ピーマン・・・3個
ごま油・・・大さじ1
ごま・・・小さじ1.5
桜エビ・・・小さじ2(お好みで増やしても可、また、桜エビがなければじゃこ・しらすでも代用可能)
〈作り方〉
(1)ピーマンを千切りにし、ボウルに入れる。
(2)(1)のボウルにごま油・桜エビ・ごまを入れレンジで加熱(600wで40秒)すればできあがり!
2:春キャベツと赤ピーマンのコールスロー
【材料】(3~4人分)
キャベツ・・・1/4
赤ピーマン・・・1/2(ピーマン、パプリカ、色が違っても代用可)
コンソメ・・・7g
顆粒だし(鰹)・・・5g
塩・・・ひとつまみ
はちみつ・・・小さじ1
〈作り方〉
(1)キャベツ、赤ピーマンを千切りに、塩もみし、水気を切って密閉保存容器に入れる。
(2)調味料を(1)の保存容器に全て入れてふたをし、すべてがなじむように振っります。
(3)冷蔵庫に10分ほど置いたら食べられます(朝準備しておけば、夜が一番味が馴染んでおいしいです)。
3:小松菜としめじの昆布バター(私の最近でイチオシのレシピ!おいしいです)
【材料】(3~4人分)
小松菜・・・ひと束
しめじ・・・半房
サラダ油・・・小さじ1(わが家では菜種油やオリーブオイル使用)
顆粒だし(昆布)・・・5g(おすすめは顆粒だしですが昆布でだし汁をとる場合は50ml)
バター・・・8g
〈作り方〉
(1)小松菜を5cm幅に切り、しめじは石突きを切り落としておく。
(2)フライパンに油を敷いてしっかりと熱し、小松菜の茎→しめじ→小松菜の葉を色鮮やかになるまで炒める。
(3)ボウルに昆布だしとバターを入れ、そこに熱いままの(2)を全て入れ、混ぜ合わせたらできあがり!
日持ち◎!根菜の作り置き副菜
次に紹介したいのは日持ちする根菜の作り置き副菜です!
画像左から
(1)さつま芋のみりんレモン
(2)筍のほっこり煮
それでは、こちらもレシピをご紹介!
1:さつま芋のみりんレモン
【材料】(2~3人分)
さつま芋・・・1本
レモン・・・1/3個
みりん・・・大さじ3
〈作り方〉
(1)サツマイモを輪切り(5mm幅程度)にし、水に5分さらしアクを抜いたら、2~3分ゆでる。
(2)フライパンに水気を切った(1)のサツマイモを並べて、みりんを上にかけ、レモンを絞り、落としぶた(アルミホイルで代用可)をし、弱めの中火で5分加熱したらできあがり!
◎ちえ’s Point
密閉容器に入れみりんの残り汁もしっかり入れ、上に残ったレモンをスライスしておいておけば香り豊かにまた楽しめます。
2:筍のほっこり煮
*筍はアク抜きしてあるものだと簡単です!今回は時短レシピなので、アク抜きしてあるもので作ります!
【材料】(3~4人分)
ゆでたけのこ・・・500g
水・・・200ml
顆粒だし・・・5g
料理酒・・・大さじ1
みりん・・・大さじ1
醤油・・・大さじ1
砂糖・・・小さじ1
〈作り方〉
(1)たけのこを下の方は輪切りで4等分程度にカット、上の方は親指大程度にカットする。
(2)鍋にたけのこを入れ調味料を入れ、落としぶた(アルミホイルで代用可)をして弱目の中火で15分煮たらできあがり!
煮る時間を入れると長いですが実際調理する時間は短いので、タイマーでコトコトにれば、すぐにできますよ。
春キャベツやたけのこなど、旬の食材を作り置きして、朝昼晩とメインに合わせて副菜にしてみてくださいね!(文/大戸千絵)
【参考・画像】
※大戸千絵
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