どこか懐かしい気分に!? 日帰り下関ドライブついでに楽しむ喫茶店「喫茶むぎまめ舎」の“もっちもちドーナツ”【テイクアウトOK】
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こんにちは、カフェ好きライター・ayu.latteです。10年間で、延べ800店以上のカフェを訪れています。
福岡のお隣・山口県下関市は、海峡をまたいでちょっとした日帰り旅行にぴったりのエリア。今回は、とってもおいしいドーナツが食べられる喫茶店をご紹介したいと思います!
シンプルな看板が逆に目を引く「喫茶むぎまめ舎」(山口県下関市)
山口県下関市の街中にあるビルの1階で営業している『喫茶むぎまめ舎』。
お店の前には「ドーナツあり〼」の文字。シンプルな看板ですね。
少し上を見上げると、ツヤツヤ木目の看板が一段と目を引きます。
ドーナツがメインのお店なんだろうな、と期待を膨らませてお邪魔します。
どこか懐かしい雰囲気の店内
店内は中央に大きなテーブル席、あとは2人~4人掛けのテーブル席が1卓と、ソファ席が1卓。こぢんまりとした心地よい空間です。
温かみのある木の家具たちにほっこりとしてしまいますね。
こんなアンティークの手洗い場も。世代的に見覚えのないものですが、思わず「懐かしい」と思ってしまうのはなぜでしょうか(笑)。
とにかくインテリアがかわいい! “飽きないようなお店づくり”をされているんでしょうね。
テイクアウトもOK!お店の看板商品、もっちもちの「ドーナツ」
こちらが、お店の看板商品の『ドーナツ』(税込200円)。この日はシュガーとシナモンから選べました。
ひと口食べて、びっくり! もちもちでとってもおいしいんです! そのおいしさに、その場で「テイクアウトってできますか?」と聞いてしまいました(笑)。
ドーナツと一緒にお願いしたのは『紅茶』(税込500円)。写真では分かりづらいですが、かなり大きめのポットで提供されます!
4杯は飲めましたが、とってもおいしくてごくごく飲めました♡
寒い季節に冷めにくい素材のポットで、最後までアツアツなのがうれしいですね。
むぎまめ舎の「むぎ」は小麦、「まめ」は……?
『喫茶むぎまめ舎』という店名の由来になってある「むぎ」は小麦、そして「まめ」はコーヒーなのだそう。
この日、『コーヒー』(税込450円)をいただかなかったのが心残りです……。次回こそは!
むぎまめ舎のためにブレンドしてもらっているという特別なコーヒー豆、その味わいが気になります。
また、『たまごサンド』(税込600円)も大人気! ふわふわのパンにたまごフィリングがたまりません♡
実はランチも!不定期に変わるメニューが楽しみ
むぎまめ舎では、甘いものだけではなく、『ランチプレート』(税込1,000円)もあるんです!
ランチメニューは、仕入れの状況で変わるのでInstagramでチェック!
こちらは『みそ豚のサンドプレート』。
甘辛味噌をからめた豚肉を、中華まんをイメージしたほんのり甘いパンでサンド! おともには小松菜の豆乳スープ♡ 体が温まります!
こちらは『クロックムッシュのプレート』。
ハムとチェダーチーズにとろ~りとしたべシャメルソース。なんと、ハムの形に丸く焼いたパンなんだそう! こだわりが楽しいですよね♡
このように、こちらのお店ではオーナーが「素朴ながらおいしいと思えるもの」を丁寧に作っていらっしゃいます。
オーナーご自身が、昔から喫茶店でひとりのんびりと過ごす時間が好きで、ほっと落ち着けたり、頭をリセットできたりしていた経験から、「お客さまにも、そんなふうに過ごしていただける場所を」という想いでお店をオープンされたそう。
みなさんも、ぜひ「ほっ」と落ち着ける『むぎまめ舎』に遊びに行きませんか?(文/ayu.latte)
<店舗情報>
喫茶むぎまめ舎
住所:山口県下関市細江町2-2-10 和田ビル1F
詳細は喫茶むぎまめ舎へ
※この記事は公開時点での情報です。
【参考・画像】
※文・写真/ayu.latte
※画像/喫茶むぎまめ舎