ボリュームたっぷり具材ゴロゴロ!「みわCurry」の“日本米に合う”スパイスカレーとは?(福岡市博多区・美野島)
こんにちは。FBSアナウンサーの伊藤舞です。
カレー日記46回目は、今年6月にオープンした“日本米に合う”スパイスカレー。
FBS福岡放送『めんたいワイド』のきょうだい番組『めんたい×家族』の「土曜カレー部」で取材したお店を詳しく紹介していきます!
6月にオープン!かわいいイラストが目印「みわCurry」
今年6月に福岡市博多区の美野島エリアにオープンした『みわCurry』、店主みわさんのイラストが目印のお店です。
メニューはあいがけプレート1種類のみ。この日は、夏野菜のカレーとキーマカレーでした(カレーは週替わりです)。
彩り鮮やか!日本米に合うカレーって?
『今週のカレープレート(コロコロ夏野菜カレーと合挽きキーマ)』(1,100円)です。
お野菜たっぷりでとっても色鮮やかなプレート!
夏野菜のカレーはトマトベースに8種類ほどのスパイス。ここに、オクラ・ナス・ズッキーニ、さらに鶏胸肉がゴロゴロ入っています。
野菜1つ1つの食感をしっかり楽しめる、食べ応えのあるカレー。ルーはトマトの旨みを生かしてさっぱりと仕上がっています。8種類のスパイスは、強すぎず、ほどよい香り。中でも“フェヌグリーク”というスパイスのほろ苦くも甘い香りが、食欲を刺激してくれるんです。
もうひとつの合挽きキーマカレーは、お肉の旨みをしっかり味わえるカレー。
アクセントに“和山椒”が入っていて、口に入れると、辛みとともにさわやかな風味が引き立ちます。また、上にのった“大葉とショウガ”が香り高く、お肉が主役のカレーをさっぱりとまとめ上げてくれます。
スパイスの刺激はあるけれど、和山椒や大葉・ショウガといった口なじみのある味わいが引き立ち、まさに“日本米に合うカレー”。
もちろん、2つのカレーを混ぜて味わっても最高です!
旅行業界からカレーの世界へ転身!
店主の松岡美和さんは、旅行業界で20年ほど働き、ツアーコンダクターの経歴をお持ちの方。次のステップに進みたい!と選んだのがカレーでした。仕事柄、旅先で食してきた味をヒントに、カレー作りを続けています。
求めるのは、素材の旨みを生かしつつ、日本米に合うカレー。
目標は「おばあちゃんになるまで、お店を続けること」。張り切りすぎず、頑張りすぎず、息長く続けることを目標に。何度でも食べたくなる、地域に愛されるカレー店を目指しています。(文/伊藤舞)
<店舗情報>
みわCurry
住所:福岡市博多区美野島3-12-11
詳細はみわCurryへ
【参考・画像】
※伊藤舞
※FBS福岡放送『めんたい×家族』(毎週土曜午後4時30分~)
この記事は公開日時点での情報です。
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