え!? アイスなのにとけない?9月もまだまだ楽しめる福岡の変わり種スイーツ3つ
暑さのピークは越えたとはいえ、まだまだ続きそうな暑い日々。冷たくて甘いスイーツに、元気をもらいませんか?
今回は、2020年8月19日(水)に放送されたFBS福岡放送『バリはやッ!ZIP!』の水曜日の特集「ララランチ」から“ひんやり涼スイーツ”を3つご紹介します。秋になっても楽しみたいメニュー揃いです!
1:“ようかん×モヒート”!清涼感たっぷりな洋風ようかん/「季のせ」(福岡県糟屋郡宇美町)
宇美八幡宮の境内にある和菓子店『季(とき)のせ』。
のれんをくぐると、涼スイーツたちが出迎えてくれます。
まずは、マンゴーを使った水まんじゅうのゼリー『あんらの雫』(9月中旬まで販売)。
そして、お取り寄せができる涼スイーツ『燦々(さんさん)』(9月末まで販売)!
『燦々』は、オレンジなど7種類のドライフルーツを使った、夏限定の洋風ようかん。
ドライフルーツがようかんと寒天の中にそれぞれ入っているだけでなく、清涼感を出すために“モヒートのリキュール”を使っているんだそうです(アルコールは飛ばしてあります)。
3種類の“白あん”と“モヒート”という意外な組み合わせ。清涼感たっぷりのスイーツです。
〈店舗情報〉
季(とき)のせ
電話番号:092-410-3824
2:冷やしてもおいしい!糖度50度以上の焼き芋/「蜜家」(福岡市中央区大名)
続いての涼スイーツは、福岡市中央区大名にある焼き芋専門店『蜜家(みつや)』から。
3時間以上かけて焼くこだわりの焼き芋は、なんと糖度50度以上になるのだそう。
そんな甘い焼き芋は熱々だけじゃない!冷やしてもおいしい!ということで販売されているのが、全国発送もしている『冷やし焼き芋』です。
表面の水分は、芋からでた“蜜”。
低温で長時間焼き、さらに冷やすことでより蜜が出て、甘くなるんだそう。
自然の甘味たっぷりの『冷やし焼き芋』は、甘いけど、くどくない。そんなちょうどいい甘さです。
さらに、焼き芋とミルクの相性が抜群なドリンク『焼き芋ミルクシェイク』も楽しめます。
冷たい焼き芋と冷たいシェイクは、クールダウンにもピッタリなスイーツですね。
〈店舗情報〉
蜜家(みつや)
電話番号:080-3961-0823
※芋の入荷状況次第で販売をしていないこともあります。
3:暑くてもとけない!葛アイスバー/「天山」(福岡県朝倉郡筑前町)
3つめの涼スイーツは、福岡県の南部、筑前町にある和菓子店『天山』から。
太宰府の参道に本店があるこちらのお店の看板商品は『鬼瓦最中』ですが、涼スイーツは別物。
それは、なんと“とけないアイス”『葛アイスバー』です。
見ためも涼しげなアイスバーは全部で10種類。
商品名にある通り、原料に“葛”を使っているのが、とけない秘密。
なんと外に10分置いていても、とけないんです。
『葛アイスバー』は、葛餅とゼリーの間のような食感で、ムチっとシャリッとした不思議な感じ。
半解凍で食べると、葛の食感がモチモチッとして、ツルンとした食感が楽しめます。
お取り寄せができるのもうれしいポイントです。
〈店舗情報〉
天山(てんざん)筑前町店
電話番号:092-403-3990
まだまだ残暑厳しい日々は、涼スイーツで乗り切りましょう!(文/ARNE編集部)
【参考・画像】
※ FBS福岡放送『バリはやッ!ZIP!』(月曜~金曜 朝5時20分~6時30分)
この記事は番組放送時点での情報です。
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