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シンプル調理で間違いないおいしさ!たけのこ煮物&新たまマカロニサラダレシピ

こんにちは。料理家の中願寺あゆみです。

春の、生命力強そうなみずみずしく勢いのあるお野菜を見ると、ついつい買ってしまいたくなる病にかかっている私です。

というわけで今回も、おかずにもおつまみにもなる春野菜「新たまねぎ」や「たけのこ」を使うレシピをご紹介します。

1:ツナ×マヨの鉄板コンビ「新たまとツナのマカロニサラダ」

ツナとマヨにたまねぎの組み合わせは、鉄板中の鉄板! 辛みの少ない新たまねぎの時期にたっぷり召し上がれ。軽く焼いたトーストにたっぷりのせて食べるのもおすすめです。

新たまとツナのマカロニサラダ

画像:中願寺あゆみ

【材料】(2~3人分)
マカロニ・・・40g
ツナ缶(油・水煮どちらでも可)・・・1/2缶
新たまねぎ・・・中1/2個
ゆで卵・・・1個
Aパセリ(みじん切り)・・・大さじ2~3
Aマヨネーズ・・・大さじ3~4
A砂糖・・・一つまみ
Aコンソメ(顆粒)・・・・小さじ1/3
塩こしょう・・・少々
ブラックペッパー・・・適量

<作り方>

(1)たまねぎはみじん切りにして、バットに広げて10分以上置く。

(2)マカロニは表示よりも1~2分程度長めにゆでてザルに上げ、水でよく洗い、水気をペーパーでしっかりふき取る。ゆで卵はマッシャーでつぶす、もしくはみじん切りにしておく。

(3)(1)(2)と汁気を切ったツナ、Aをボウルに加えて和える。塩こしょうを加え、最後にほんの少しの醤油(分量外)を加え、味をととのえる。

(4)器に盛り、ブラックペッパーを振る。

たまねぎのシャキッと感がいいアクセントになるマカロニサラダ。マカロニは表示時間より長めにゆでることで  パサつきが防げ、モチっと感も長持ちします。

パセリは、ぜひどっさり加えてください。飾りに使うだけではもったいないほどおいしいですよ!

2:意外な隠し味でコク旨!「たけのこと鶏肉のだし煮」

子どもの頃は、近所の方からおすそわけでもらっていたので、この時期は本当によくたけのこが食卓に登場していました。

その中でも好きだったのは、飲み干せるほどおいしいシンプルなおだしで炊いたたけのこ。今回は隠し味に“あれ”を加えてコクをアップ。

たけのこと鶏肉のだし煮

画像:中願寺あゆみ

【材料】(3~4人分)
たけのこ(水煮)・・・350g
鶏もも肉・・・1枚(250~300g)
わかめ(乾燥)・・・5g
木の芽(あれば)・・・適量
水・・・500ml
だしパック(無塩)・・・1袋
薄口しょうゆ・・・大さじ2
みりん・・・大さじ2
砂糖・・・小さじ1
塩・・・小さじ1/3
オイスターソース・・・小さじ2/3

<作り方>

(1)たけのこは1センチ幅くらいの食べやすい大きさに切る。鶏肉は食べやすい大きさに切る。わかめは水で戻しておく。

(2)鍋にわかめ以外のすべての材料を入れ、中火にかける。沸騰しない火加減でコトコトと15分煮る。途中あくが出てきたら丁寧にすくい取る。

(3)食べる直前にわかめを鍋に入れ、さっと煮る。

(4)器に盛り、煮汁をたっぷりかけて木の芽を添える。

結局はこういったシンプルな煮物がおいしいと思う今日この頃。オイスターソースを隠し味程度に加えるとさらに旨みが増して、おいしい煮汁の出来上がり。わかめがおいしいだし汁をたっぷり吸って、これまたいい感じです。

たっぷり炊いて数日で分けて食べても◎。

今だけのごちそう、春野菜。思う存分満喫しましょう!(文/中願寺あゆみ)
※この記事は公開時点での情報です。

【参考・画像】
※文・画像/中願寺あゆみ

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