今年も大注目!「モロパン」おすすめパン&新展開「モロのおやつ」【古後大輔の福岡パンライフ#159】
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ぱんにちは~! 今日もすてきな「福岡パンライフ」をテーマに、最旬のベーカリー情報やおすすめ商品をお届けします。
今回は年明けにふさわしい最新ニュースをお届けします。
1月6日(金)からスタート!おすすめ冬味も盛りだくさんの早起きベーカリー「モロパン」(福岡市南区市崎)
2023年の『モロパン』の通常営業は1月6日(金)7:00からスタート!
ということで、冬のおすすめパンをちょこっとご紹介。
『きな粉パン』(220円)。
『モロパン』の定番食事パンのひとつ、生ロールパンを、すましバターにくぐらせ、国産有機きな粉をたっぷりとまぶした逸品。ふわふわ&しっとりとした食感と驚きの口溶け。
『フランボワーズショコラ』(320円)。
ギュッと程よく締まったデニッシュ生地のサクサク食感と濃厚ガナッシュ。そこにフランボワーズジャムの酸味が心地良い。
『紅玉のクイニーアマン』(320円)。
『モロパン』の看板商品、旬の果物を使ったクイニーアマン。じっくりと焼き込まれた紅玉のやさしい甘みと、濃厚かつガリガリッ&ザクザクッ食感のデニッシュ生地とのコントラストをお楽しみあれ。
『黒豆とほうじ茶のミルクサンド』(280円)。
香ばしいほうじ茶と黒豆を混ぜ込んだバターパンに、ミルククリームをたっぷりとサンド。ほっとする和洋折衷スイーツパン。
『チーズフォンデュ』(280円)。
とろ~りチーズがとろけるフランスパン。食べる直前に温め直すべし!
『コーンジャガバター』(240円)。
人気メニュー『もろこしパン』にほっくほくのジャガイモを加えて、さらにおいしくリニューアル。
ガレット・デ・ロワの日&おやつ屋始動!2023年も新展開目白押し
2022年は移転リニューアルに始まり、間借り営業やコラボ展開など、ニュースが盛りだくさんだった人気ベーカリー『モロパン』。
2023年も新年早々からニュース満載!
まずは1月9日(月・祝)成人の日に、昨年も大好評だった「ガレット・デ・ロワ・デー」を開催。
ガレット・デ・ロワとはフランス語で「王様の菓子」という意味で、新年のお祭りで食べられる伝統菓子。
折込をしたパイ生地の王冠を模した形状や、渦状に刻まれた美しいクープが特徴的。
中にはアーモンドパウダーをたっぷり使ったクレーム・ダマンド入り。
ガレット・デ・ロワの中にはフェーブと呼ばれる陶器の人形が一つ入っていて、切り分けた時にフェーブが入っていた人が「その年に幸運が訪れる」といわれています。それが当たった人は、その日1日王冠をかぶって王様気分が味わえるという習わしもあるとか。
写真は、昨年初開催した「ガレット・デ・ロワ・デー」のときのもの。
今年は『モロパン』諸永オーナーシェフの知人であり、全国区の腕前を誇る有名パティシエ・井手シェフが腕を振るってくれるとのこと。
さらに、今年は『モロパン』でも人気の焼き菓子をメインにした新ブランドがスタート!
その名も『モロのおやつ』。
『モロパン』の定休日である月曜・火曜限定で、パン屋さんからお菓子屋さんに変身。準備が順調に進めば初回営業日は、2023年1月16日(月)になる予定だとか。
この日にしか食べられない特製の焼き菓子がズラッと並ぶそうなので、こちらもお見逃しなく。(文/古後大輔)
<店舗情報>
■MORO PAIN(モロパン)
住所:福岡市南区市崎1-2-8 高宮マンション1階
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。
※文・画像/古後大輔
※画像/モロパン
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