あま~い蜜芋が絶品! “パフェやポタージュも◎”久留米に誕生した古民家風のさつまいもスイーツ専門店
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こんにちは♪ カフェ巡り大好きなchippachapusです。
今回は、2022年10月26日にオープンした『imoya み乃う茶房(いもや みのうさぼう)』をご紹介します!
緑に囲まれた茅葺屋根の古民家カフェ「imoya み乃う茶房(いもや みのうさぼう)」(久留米市)
久留米市善導寺町にある『imoya み乃う茶房』。お芋やお芋スイーツの専門店です。
もともと植木の造園をしていた場所でもあり、若い世代の方にも気軽に植物を楽しんでほしい、という想いから、敷地内にはたくさんの植物が植えてあります。季節によって違う雰囲気も楽しむことができるのだとか。
築30年の茅葺屋根の古民家風の建物を和モダンテイストにリノベーションした店内は、ゆったり過ごせる落ち着いた雰囲気。
席は12席あります。
外にはテラス席もあり、たくさんの緑や滝を見ながら癒しの時間を過ごすことができますよ。
ねっとり&ホクホク食感!厳選した九州産の芋で作るあま~い「熟成やきいも(蜜芋)」
『imoya み乃う茶房』で使用している「さつまいも」は、九州産の厳選された最高級のもの。
秋の収穫後に適切な処理と温度管理のもとで貯蔵することで、お芋の成熟度を上げているそうです。そのお芋を低温でじっくり焼き上げることで、お芋本来の旨みや甘さを最大限に引き出した『熟成やきいも(蜜芋)』が完成するのだそう。
サイズは中(484円)と大(605円)の2種類があります(写真は大)。
ねっとり食感とホクホク食感が一度に味わえ、食べ進めるにつれてどんどん甘さが増していくように感じました。
中までムラなく甘さや食感が楽しめるので、どこから食べてもおいしかったです。
芋本来の味や食感をしっかり味わえる「蜜芋スイーツ」
次にご紹介するのは、蜜芋を使用したお芋スイーツ。
こちらは、『大学芋』(638円)。揚げたての蜜芋に貴重な地元産のはちみつ『みのうハニー』をたっぷりとまとわせてあります。仕上げに上からゴマ塩をトッピング。
外側はカリッと、中はとろけるような柔らかい食感。はちみつの甘さに、ゴマ塩のしょっぱさがアクセントになっていました。
しつこさのない甘さなので、思わず何個も食べてしまいそうでした。
こちらは、『魅惑の蜜芋パフェ』(935円)。ここでしか食べることのできない、和洋折衷なパフェに仕上げてあります。
蜜芋ソフトに抹茶チョコレートソースがたっぷりとかかっていて、トッピングは、冷やし蜜芋、白玉、あんこ、クッキー。
やさしいお芋風味の蜜芋ソフトは、口あたりの良いなめらかな味わい。さっぱりとした甘さの和風パフェが楽しめます。
そして、下の層は洋風のケーキをイメージしていて、芋フィナンシェとコーンフレーク、キャラメルソースが入っています。甘いキャラメルソースとしっとりしたフィナンシェがよく合っていて、おいしかったです。
上から食べ進めるにつれて、和から洋へと変わる味わいや食感が新感覚でしたよ。
こちらは、『imoyaのしっとり蜜芋プリン』(627円)。
砂糖は不使用、自家製蜜芋ペーストのみで甘さを出した、お芋好きにはたまらないプリン。
お芋の繊維を感じるようなねっとりとした食感もあり、お芋とプリンの良さをどちらも一度に味わえました。
トッピングには栗の甘露煮が添えてあり、栗×お芋の間違いのない組み合わせでしたよ。
こちらは、『蜜芋ポタージュ』(638円)。米粉パンが1個ついています。
たっぷりの蜜芋に牛乳を合わせた、濃厚でクリーミーな味わいがたまりませんでした。
お芋の品種はそのとき一番おいしいものを仕入れていて、生産量の少ないレア品種が入荷することもあるのだそう。
今後はさつまいもの品種に合わせて、季節ごとのメニューも登場予定だそうです。
また、手土産にもぴったりなお芋スイーツの詰め合わせの販売もあります。
ゆったりした雰囲気の中で、おいしいお芋やお芋スイーツをぜひ味わってみてくださいね♪(文/chippachapus)
<店舗情報>
■imoya み乃う茶房(いもや みのうさぼう)
住所:久留米市善導寺町木塚303-28
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。
※文・画像/chippachapus
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