最高にうまい炭火焼きも! “鮮魚やジビエも自慢”行けばハマる人気居酒屋(久留米市)
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こんにちは。福岡のおいしいお店を紹介するブログ『よりみちの福岡紹介』を運営している、よりみちです。
一度行けばハマってしまうステキな居酒屋さんをご紹介します。
連日多くの人でにぎわう人気店「炭火酒蔵 喜多(すみびしゅぞう きた)」(久留米市)
今回ご紹介するのは、久留米市六ツ門町にある居酒屋さん『炭火酒蔵 喜多(すみびしゅぞう きた)』。西鉄久留米駅から徒歩約7分、『久留米シティプラザ』の近くの「二番街商店街」にあります。
常にお客さんで溢れる人気店です。
店内には、半個室が10部屋と大広間があります。大広間は、普段は区切ってあり、4組ほどが利用できるようになっていますよ。
メニューには、お酒が進む一品がずらり。中でも、全国各地から毎日仕入れるという旬の鮮魚は外せません。『お造り盛り合わせ5種』(1人前900円 ※2人前からの注文)や藁焼きの『カツオ』(1,200円)などのほか、『ぶりカマの炭火焼き』(1,080円)や『本マグロ大とろカマの煮付』(1,380円)、『千葉県産白ハマグリの酒蒸し』(1,380円)などが揃います。
お肉は、藁焼きの『和牛もも肉』(1,350円)、『炭火焼き地鶏もも肉』(1,080円)などのほか、ジビエが揃っているのも注目。昨年、うきは市にジビエの食肉加工用の工場を開設したそうで、そこで加工したお肉を使った料理が楽しめるんです。
この日は、『天然シカ肉ロースト(木の実バター)』(980円)と『天然猪の炙りチャーシュー』(900円)がありました。
お酒は、全国津々浦々の日本酒が豊富に揃っていますよ。
ちなみに注文は、自分のスマホを使ったセルフオーダー制になっています。
おすすめメニューをご紹介
ここからは、実際に食べた料理を紹介していきますね。
まずはお通し。オープン当初からずっと変わらない『もっちり豆腐』。お通しは無料なのもうれしいです。
数あるメニューの中でも、僕が1番好きなのは『カツオのユッケ』(1,080円)。
ピリッとするソースと、新鮮なカツオが絶妙なバランスで和えられています。
たまご屋さんから直接仕入れているというこだわりの卵が、魅力をさらに引き立ててくれますよ。
おつまみはもちろん、おかずとしても楽しめる万能な逸品です。
ちなみに、サラダのイチオシは『ごぼうと生ハムのサラダ』(850円)でして。
一番底に温泉卵が入っているので、しっかり混ぜていただきます。
さっぱりしていて、箸休めにぴったりなんです。
こちらは『天然猪の炙りチャーシュー』(900円)。
猪のお肉というと「硬そう」「臭みがありそう」というイメージがあるかもしれませんが、そんなことは一切なし。
とろっとろで、高級黒豚に匹敵するおいしさでした。
野菜と一緒にさっぱり食べるのもいいねぇ。
その日のメニューにあれば、絶対食べてほしい一品です。
あと、個人的には久留米といえば「焼き鳥」は欠かせませんが、ここには「焼き鳥」に代わる自慢の料理がありまして。
それが、炭火による強力な火力で一気に仕上げる『炭火焼き地鶏もも肉』(1,080円)。これがまた最高にうまいんよ。
この絶妙な焼き加減は、マジで唯一無二じゃなかろうか。
いろんなお店で食べてるけど、いまだにここ以上のおいしさには出会ってないもんなぁ。
そろそろお腹いっぱいになってきたので、締めに『高菜チャーハン』(550円)を。
これは高菜が優秀なんですよねぇ。
企業秘密ですが高菜の仕入れにもしっかりこだわり、パラパラでもしっとり仕上がるように丁寧に作られてて。
味付けも絶妙で、うまいの一言です。
はぁぁ。満足したぁ。
お客さんの食べるペースを見ながら程よいタイミングで提供してくれるのもうれしい。
ここ最近行ったお店の中でも、特にオススメです。
シーンを選ばず利用できると思うので、ぜひ一度行ってみてはいかがでしょうか。(文/よりみち)
<店舗情報>
■炭火酒蔵 喜多(すみびしゅぞう きた)
住所:久留米市六ツ門町22-20 プリンス会館ビル1・2F
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。
※文・画像/よりみち
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