手作りしたらずっと美味しい♡ “長期保存OK”漬けるだけで失敗なし「ハラペーニョのピクルス」
~もっと福岡を、好きになる~
「あーね!」って言いたくなる情報を福岡から毎日発信中!
こんにちは。料理家の中願寺あゆみです。
コロナ禍の影響か、畑を始めた友人が多く、今年の夏はたくさんのお野菜がわが家に。恩恵にあずかりました!
そして最近、多分もう最後であろうハラペーニョや唐辛子が大量に届きました。
つやつやのぴかぴかですね~。なんだかうれしくなっちゃいます。
私の備忘もかねて、今回はハラペーニョのピクルスのレシピをお届けします。
作ると意外にカンタン!「自家製ハラペーニョピクルス」
【材料】(作りやすい分量)
ハラペーニョ・・・20本
米酢・・・200ml
水・・・200ml
砂糖・・・大さじ2
塩・・・小さじ1
にんにく・・・2かけ
オレガノ・・・適量
ブラックペッパー(ホール)・・・10粒
<作り方>
(1)瓶に熱湯をかけ消毒する。そのまま乾燥させる。
(2)ハラペーニョはきれいに洗ってへたを取り、水分をふき取る。好きなサイズに輪切りにして、(1)の瓶に入れる。
(3)にんにくは、包丁の腹でつぶし、4等分に切る。
(4)ハラペーニョ以外の材料を鍋に入れ、火にかけて沸騰させる。
(5)沸騰したら火を止め、瓶の中に注ぎ入れる。
米酢の代わりに白ワインビネガーを使ってもおいしいですが、そのためにわざわざ買うのももったいないので米酢にしています。穀物酢でももちろん◎。甘さは各自お好みで。なんとなく適当に漬けても出来上がるので細かいことはお気になさらず。
一番注意しないといけないのは……素手で作業をした後にうっかり目を触ってしまうこと! できれば手袋をして作業することをおすすめします。
ハーブは、入れなくても大丈夫ですが、オレガノのほかにもタイムやローリエなんかも合いますよ。1年ほど持つので、ゆっくりお楽しみください。
ちなみに、上の写真の右側は青唐辛子をピクルス液に漬け込んだスペイン料理のピンチョスに欠かせない「ギンディージャ」。アンチョビとオリーブと一緒に食べると◎。
作ったはいいけど、どう食べる?「ハラペーニョピクルス」
こういうのって作ってはみたものの、作ったことを忘れていて、冷蔵庫の掃除のときに「あ、忘れてた!」ってことありませんか(私だけだったらごめんなさい)。なので、忘れずにちょこちょこ食べ進めてあげたいということで、こんな食べ方はいかが?をご紹介します。
・目玉焼きに
これは、友達が朝ごはんのときにやっていると聞いて。卵と一緒にパンにのっけて食べたり。たしかに合う!
・納豆に
納豆+酢の組み合わせって、ダイエットにいいとか聞いたことがありますが、これにカプサイシン加わったら最強じゃない?ということで。これ、結構イケる味です。
・サラダのトッピングとして
適当にちぎった野菜の上に、ハラペーニョと漬け汁とオリーブオイルをかけて、ドレッシングとして。漬け汁って余るともったいないので、こうして一緒に食べるのも◎。
このほかにも、シンプルに塩で焼いたお肉に添えたり、カレーの付け合わせ、ピザ、刻んだトマトと一緒にサルサソースにしてタコスも◎。サムギョプサルにも合いますね。辛党の私はそのままかじっておつまみにしています。
私は大の辛党なので、どれくらい皆さんが「辛い」と感じるのかが、もういまいちその基準から逸脱していて何とも言えないのと、ハラペーニョ自体の個体差もありますので、食べるときは調整しながら食べてくださいね。(文/中願寺あゆみ)
※この記事は公開時点での情報です。
※文・画像/中願寺あゆみ
#レシピ をまとめてチェック!
#おうちご飯 #料理 #グルメ
⇒【NEW】福岡の新着情報はコチラから
<こんな記事も読まれています>
◆【須恵町】古民家おにぎりカフェの大人気ランチ
◆【中央区大名】朝8時からの絶品モーニング
◆【八幡西区】ふるふる揺れるパンケーキ