簡単・味付けに迷わない! 今年のひな祭りは「時短ちらし寿司」で決まり
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3月3日はひな祭り。節句ということで、「当日は何を作ろうかな?」と考えあぐねている方も多いのでは?
今回は、ひな祭りといえば「ちらし寿司」ということで、めちゃくちゃカンタン、おいしい、手抜きと思われない「ちらし寿司」のレシピと、副菜におすすめの高野豆腐の煮物のレシピをご紹介します。
寿司のハードルを下げる「すしのこ」
カンタンの秘密はこれ! レトロなフォントがキュンとする「タマノイ酢」のパウダータイプのすし酢『すしのこ』を使います。
スーパーで見たことがあるけど、買ったことがないという方も多いのでは?
ちらし寿司って、お米の炊きあがりの固さを気にしたり、すし酢を作ったり、混ぜ方に気を使ったり、具もいっぱい準備しないといけない……と、ちょっとハードルが高いイメージですが、この『すしのこ』を使えば、ふりかけのような感覚で手軽に酢飯が作れてしまうのです!
急に酢飯が食べたくなった……そんなときも、温かいご飯に混ぜるだけ。お弁当用のおにぎりにももってこいです!
実は、きゅうりの酢の物や、オリーブオイルと野菜のマリネを作るときにも使える便利調味料です。
私は、海外に長期に行くときに持って行ったりもしてましたよ。
1:「すしのこ」を使ったカンタン「ちらし寿司」
混ぜるだけ、カンタンおいしい、見た目も華やかなちらし寿司です。
【材料】(2人分)
あたたかい白ごはん・・・お茶碗2杯(340g程度)
ほぐし鮭・・・50g
卵・・・2個
A塩・・・1つまみ
A砂糖・・・小さじ1/2
スナップエンドウ・・・4本
すしのこ・・・大さじ1.5
飛び子・・・適量
白ごま・・・小さじ2
きざみ海苔・・・適量
<作り方>
(1)ボウルに入れたあたたかい白ごはんに『すしのこ』を粉のままふりかけ、切るようにまぜる。お好みで味は調整してください(多めでもおいしいです)。鮭は焼いたものをほぐしても、市販のものを使ってもどちらでも◎。スナップエンドウは色よくゆでておき、縦半分に割り、中の豆はご飯と一緒に混ぜ、房はせん切りにする。
(2)卵をといて、Aを混ぜ合わせ、フライパンでスクランブルエッグを作る(ちょっと甘めのほうがおいしいです)。
(3)ごはんに(2)とほぐし鮭、スナップエンドウ、白ごまを混ぜる。
(4)器に盛り、飛び子ときざみ海苔を添えて完成。
このちらし寿司のレシピをベースに、上にお刺身をのせたり、エビをのせたり具を増やしていくとさらに華やかになります!
2:口の中でおだしがじゅわっとあふれる「高野豆腐の煮物」
高野豆腐ってなんか難しそう……そう思っている方いませんか?
「白だし」さえあれば、カンタンにだしの効いた煮物の出来上がりです。ちらし寿司のおかずにもピッタリ。煮汁たっぷりでいただきましょう。
【材料】(2~3人分)
高野豆腐・・・3枚
エビ・・・6尾
すじなしいんげん・・・6本
A白だし・・・大さじ2
A水・・・400ml
Aみりん・・・大さじ1/2
A薄口しょうゆ・・・小さじ1/2~1(白だしの加減で調整)
A砂糖・・・大さじ1
<作り方>
(1)高野豆腐はぬるま湯(50度程度)につけて中までよく戻す。戻した後は押し洗いをしてきちんと水気を押し出し、1/4の大きさに切る。エビは、塩(分量外)でもみ水で洗い流しペーパーで水気を取る。いんげんは、上下は切り落とし、4センチ幅に切る。
(2)20センチ幅程度の鍋にAと(1)を重ならないように入れ、落としぶたをして弱火で10分程度コトコトと煮る。最後2分前くらいに、すじなしいんげんを加え一緒に煮る。
(3)器に高野豆腐を盛り、だし汁をたっぷりよそい、エビといんげんを添える。
高野豆腐は冷凍保存できるので、多めに作るのも◎。その場合は煮汁たっぷりと一緒に冷凍してください。
今回は、ひな祭りにおすすめのカンタンちらし寿司と、副菜におすすめの高野豆腐のレシピをご紹介しました
すてきな桃の節句をお過ごしくださいね。(文/中願寺あゆみ)
※この記事は公開時点での情報です。
※文・画像/中願寺あゆみ
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