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スイッチ1つで絶品ご飯！ “時間を有効活用”メインのおかずも作れる簡単「炊飯器」レシピ

2021.10.05

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こんにちは。大戸千絵です。

突然ですが、私の父は単身赴任。料理上手ではないし、家事も苦手で……いつも心配なんです。

しかも、コロナの影響で外食も限られているよな……と思いながら、夕飯をどうしているか聞いてみると「炊飯器で作るレシピを見つけたのでやってみる」とのこと！

そうか！　炊飯器って圧力もかかるし、スイッチ1つで簡単。しかも、出来上がるまで休めるし、ほかのこともできるのか！とひらめきました。

そこで今回は、一人暮らしの方にも、料理が苦手な方にも、もちろん主婦の方でも簡単に作れる「炊飯器活用レシピ」を考えてみました！

メインのおかずにもなる！「トロトロ牛すじ大根」

画像：大戸千絵

【材料】（2～3人前）
牛すじ・・・100g
大根・・・1/3本
酢・・・大さじ2
〈調味料〉
出汁の素（オススメは昆布出汁）・・・7～10g
醤油・・・大さじ2
料理酒・・・大さじ2
みりん・・・大さじ2
砂糖・・・小さじ1

〈作り方〉

（1）鍋に牛すじを入れ、牛すじが浸かるくらいの水（分量外）と酢を入れて沸騰するまで火にかける。沸騰したら、ざるにあげ、あくを洗い流す。

（2）大根を1.5センチ幅くらいにカットし、味が染み込みやすくなるよう包丁で十文字に切り込みを入れておく。

（3）炊飯器の中に、（1）と（2）、調味料全てを入れたら、全てが浸かるくらいの水（分量外）を入れて「普通炊飯」で炊く。

画像：大戸千絵

このとき炊飯器のサイズに合わせて大根の量は調節してください。「これ以上入れない」というような表示があったら、そこのラインは超えないように気を付けてくださいね。

あとは炊けるまで放置！　急いで作りたいというときは、早炊き機能でもある程度おいしく仕上がりました。大根が固い場合は、保温のまま置いておけば柔らかくなります。

出来上がり後すぐに食べるより、保温しておいたものを食べるほうが味が染み込んでおいしいですよ。ビールにも合うし、これ1つで大満足のおかずです！

画像：大戸千絵

【材料】（2～3人前）
鶏もも肉・・・1枚
ミックスベジタブル・・・1/2袋（120g）程度
ミニトマト・・5～6個
（市販）タコライスの素・・・1袋（大さじ1程度）
米・・・2合

画像：大戸千絵

〈作り方〉

（1）洗った米を炊飯器に入れ、その上にミニトマト、ミックスベジタブルを入れる。

画像：大戸千絵

（2）好きな大きさに切った鶏肉にタコライスの素をかけて、（1）の上にのせる。

（3）2合の目盛りまで水（分量外）を入れ、「普通炊飯」で炊く。

画像：大戸千絵

鶏肉の旨みや野菜の香りでふんわりと味がつきます。ご飯がもりもり進む味付けです。

濃いめの味付けが好きな方は、コンソメや鶏がらの出汁を小さじ1～2ほど加えて味を調整してみてください。

炊飯している間にスープを作ったり、サラダを盛ったり、時間を有効的に使えて本当に楽です！　ぜひ作ってみてくださいね。（文／大戸千絵）
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。

【参考・画像】
※文・画像／大戸千絵

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