これで儲けは大丈夫!? ボリューム満点サンドウィッチ『サンデリカ』【古後大輔のふくおかパンライフ#18】
ぱんにちは〜!
今日も素敵な「ふくおかパンライフ」をテーマに最旬のパンニュースをお届けします。今回は、気前のいい極上のごちそうサンドイッチをご紹介します。
いつだってキミはそうだよ。気前がいいんだ!極上のごちそうサンド
新しい季節がはじまると決まって食べたくなるのが「サンドイッチ」。
ふかふかパンにみずみずしい旬の食材を挟めば、それだけで最高のごちそうになる。
中央区・清川のサンドイッチカフェ『サンデリカ』はオープン当初からずっと変わらず、とっても気前がいいサンドイッチ専門店だ。
毎回どんな具材にするか迷ってしまうことがいつも悩みのタネ(笑)で、「何が最近人気!?」「今日はどんな気分!?」なんて店員さんと会話しながら、迷いに迷いまくって決める(だいたい後で後悔するんだけどね)のも何度食べても飽きないここのサンドイッチのおいしさの一つだと思う。
もともとトマトとレタスがたっぷり入っているベースのサンド(ベーシック280円、ホット300円)を基本に、100円、150円、200円のトッピング具材を2、3種類挟むのがおすすめ! 好きな具材の組合せを選んで、挟んでもらっていつもだいたい500〜700円。見た目以上にボリュームがあるから二食に分けて食べるなんてこともある。
個人的にはこの極上サンドに具材どっさりのスープを合わせるのが最高のごちそうだ。
(ドリンクセットでプラス200円、ドリンクとポテトセットでプラス300円)
そんなサンデリカの春の人気ナンバーワン・サンドがこの『苺フル ーツサンド』(530円)。
定番人気のフルーツサンド(480円)にわずか50円プラスするだけなのにイチゴがたっぷり入っちゃうという、これまた気前の良さには毎回ながら「これで儲けは大丈夫!?」って感じで本当に驚いてしまう。
フルーツサンドには黄もも、洋ナシ、パイナップル、ブドウ、サクランボなど果実がたっぷり。
そこにみんな大好きなイチゴが入れば幸福度120%アップ!
この極上なごちそうサンドを生み出しているのがオーナーシェフの宇都宮さん。
そのおいしいものづくりへの飽くなき探究心と海原のように奥深い愛情は、福岡のパン好きと数々の人気ベーカリーからも厚い信頼が寄せられているほど。
その実績と腕前を一言で伝えるならば“ごちそうサンド研究家”。勝手に名付けて申し訳ないが、そんな彼女の気前がいいサンド(たまにホットドッグ)は子どもから年配者まで、みんなを笑顔にするチカラを持っているのだ。
食いしん坊としては、彼女の止まることを知らない熱意と研究成果に今後もお腹が鳴る(期待が高まる)ばかりだ。
現在、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、日替わりの作り置きサンドメニューのテイクアウト営業のみになっています。
いつものオーダーメイドサンドは事前に電話予約が必要。
また『ベーカリーゾウ』のプチバゲットを使ったカレー風味のポテサラ入り「大人ホットドッグ」(450円)や、超分厚い「スクランブルエッグサンド」(450円)など、普段食べられない「極上サンド(たまにドッグ)」に出逢えるので、詳しくは『サンデリカ』の公式インスタグラムをチェックあれ!
<店舗情報>
sandelica(サンデリカ)
住所:福岡市中央区清川2-6-18-1階
詳細はこちら
【参考・画像】
※シティ情報ふくおか
※古後大輔
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