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テイクアウトで連れて帰りたい!『パンサク』の超絶可愛い“動物パン”【古後大輔のふくおかパンライフ#17】

2020.04.13

ぱんにちは〜!

福岡のパンをまるごと愛する古後大輔が、「ふくおかパンライフ」をテーマに最旬のパンニュースをお届けします。

今日はおうち時間をとてもハッピーにしてくれる、テイクアウトで気軽に楽しめる『パンサク』のパンをご紹介します。

それがおいしくて、さらに食べるのがもったいないほど“かわいい”パンなら、なおさらハッピーになること間違いなし!

 

パンに胸キュン⁉︎ かわいいって思ったパンはキミが初めてだ。

パンサク

画像:シティ情報ふくおか

パンサク

画像:シティ情報ふくおか

粕屋の人気ベーカリー『パンサク』。この店の看板的パンのひとつが動物をモチーフにしたキャラパンだ。一番人気の「くまぱん」にはじまり、「ひつじぱん」「かばぱん」「かえるぱん」「うさぎぱん」……とまるで動物園のようなラインアップが行儀よくカウンターに並んで、飼い主がやってくるのを待っている。

どれも食べるのがもったいないほど、いやあるいは食べちゃいたいほど(食べちゃうんだけど)かわいいのである。パンを見て「かわいい」と思ったのはこのキャラパンが初めてだったと記憶している。

目が合った瞬間に胸キュン!キミに恋しちゃったのである。

パンサク

画像:シティ情報ふくおか

ここまでキャラパンばかりをかわいいと連呼してきたが、実は『パンサク』に並ぶパンは、食パンであれ、バゲットであれ、調理パンたちでさえ、その絶妙なフォルムと色味、その姿形から醸し出される雰囲気、そのすべてが困ったことに、超絶!かわいいのである。

『パンサク』の店主・福永さん夫妻は“おいしい”を“かわいい”に昇華させる天才だと思う。

そんなご夫妻のご主人がみせる調理場でパンを仕込むときの動きは「作る」というよりも「こしらえる」という言葉の方がなぜかしっくりくる。

それはまるでジャムおじさんのごとく、自らの手で生地を愛でながら、命を吹き込んでいるかのように、やさしく、微笑ましい光景なのである。

パンサク

画像:シティ情報ふくおか

パンサク

画像:シティ情報ふくおか

パンサク

画像:シティ情報ふくおか

パンサク

画像:シティ情報ふくおか

こんなにおうちでの時間が楽しめるいまだからこそ、ぜひこのかわいいパンたちを連れて帰って(買って帰って)、やさしく抱きしめながら(噛み締めながら)、この胸キュンをおうちでゆっくり味わってみてほしい。

パンサク

画像:シティ情報ふくおか

(写真左の皿)『トマトパン』(180円)/『堅塩バターパン』(180円)/『蓮根チーズパン』(190円)/『伊予柑デニッシュ』240円

(右の皿)『くまパン』(150円)/『うさぎパン』(150円)/『ベーコンエピ』(180円)/『じゃがいもパン』(100円)

パンサク

画像:シティ情報ふくおか

 

<店舗情報>

PAIN CA QUE(パンサク)

住所:糟屋郡篠栗町尾仲695-5

詳細はこちら

 

【参考・画像】

※古後大輔

※シティ情報ふくおか

写真、店舗データは取材時のものです。内容が現在は変更している場合がございますのであらかじめご確認ください。