“名物あんパン”『紺青』の500円で味わえるモーニング「小倉トースト」【古後大輔のふくおかパンライフ#15】

ぱんにちは〜！

今日も素敵な「ふくおかパンライフ」をテーマに最旬のパンニュースをお届けします。

唐突ですが、みなさん！

あんぱん、あんバターサンド、あんトースト…といった日本ならではのあんこパン！お好きな方、多いですよね〜。

今回はそんな「あんこパン」の中でも、福岡でジワジワとそのファンを増やし続けている極上のあんこパンワールドへお連れしたいと思います。

毎日でも通いたい！パン職人夫婦が焼き上げる約70種類のパン

藤崎商店街から南へと細い路地を入っていた通り沿い、今回の目的地、『紺青（こんじょう）』はちょうど紅葉八幡宮のお膝元にあります。

撮影：シティ情報ふくおか

店を営むのは、いずれもパン職人である大石夫妻。かつて城南区茶山で行列を生む人気を誇り、現在は熊本へ移転している名店『タンドルマン』で腕を磨いた2人が、3年前に開いたベーカリーだ。

撮影：シティ情報ふくおか

周辺は閑静な住宅街ながら、朝早くから閉店まで近所の常連客はもちろん、遠方からもパン好きが通ってくる押しも押されもせぬ福岡の人気店になっている。

撮影：シティ情報ふくおか

ハード系からソフト系、菓子パンから調理パンまで、その日に焼き上げるパンは、なんと約70種類。

撮影：シティ情報ふくおか

どれも日本のパン屋のスタンダードと呼ぶべき、老若男女に愛される味わいを大切にしながらも、若き2人ならではの個性ある発想が加えられていて、毎日通っても新しい発見がある品揃えだ。

撮影：シティ情報ふくおか

よりどりみどりの名物パン「あんぱん」

中でも、店を代表する名物パンとなっているのが常時4〜6種類並ぶ「あんぱん」（税別200円）。

パンでありながらおまんじゅうのようなしっとり柔肌の生地と小豆の旨味を生かした特注の甘さ控えめあんこが絶品！

大納言粒あんぱん

撮影：シティ情報ふくおか

撮影：シティ情報ふくおか

塩こしあんぱん

撮影：シティ情報ふくおか

黒ごまくるみあんぱん

撮影：シティ情報ふくおか

撮影：シティ情報ふくおか

季節限定メニュー（写真は桜しろあんぱん）

撮影：シティ情報ふくおか

撮影：シティ情報ふくおか

など、よりどりみどり！

撮影：シティ情報ふくおか

このあんぱん、今やそのおいしさの評判が広まり、専用の箱（※110円）に詰め合わせて、大切な人への手土産や差し入れとして贈るファンを増やし続けている！

ここでしか味わえないモーニングメニューもお見逃しなく

また、店内にはイートインスペースも兼ねたお洒落なカフェスペースが併設されていて、そこでしか味わえないモーニングメニューがあるのも『紺青』の魅力のひとつ。

撮影：シティ情報ふくおか

そのモーニングメニュー（ドリンク付・OS11:00）は『トーストセット』（税別450円）、『タルティーヌセット』（税別500円）、『小倉トーストセット』（税別500円）の3種類。

撮影：シティ情報ふくおか

撮影：シティ情報ふくおか

どれにしようか選ぶのに迷ってしまう、どれも魅力的な内容だが、まず味わってみてほしいのが『小倉トーストセット』（税別500円）。

撮影：シティ情報ふくおか

こちらで使用している「豆乳食パン」も『紺青』の看板メニューのひとつ。

贅沢に約4cmもの超厚切りにしたトーストはパンの耳を極限まで薄く仕上げた、驚くほど、しっとり、かつ、むっちりとした食感で、豆乳ならではの口溶けの良さと風味が特徴だ。

さらに、名物あんぱんにも使用している大納言小豆と特製ホイップバターが2スクープ別添えでついてくるという贅沢具合。

撮影：シティ情報ふくおか

それを自分の好みで、のせたり、付けたり、思うがままに組み合わせれば、見た目にも、味わい的にも、最上級のあんバタートーストが楽しめるというわけだ。

というわけで、今回はあんこづくしの紹介になってしまったが、バゲット、リュスティック、リッチ系にサンド類…など、『紺青』のおいしさの奥深さは底知らず。

撮影：シティ情報ふくおか

撮影：シティ情報ふくおか

撮影：シティ情報ふくおか

撮影：シティ情報ふくおか

訪店の際は、いろいろなパンとの出会いを楽しんでみてください。（文／ARNE編集部）

紺青（こんじょう）

住所：福岡市早良区高取1-26-63

電話：092-982-7511

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【参考・画像】

※古後大輔

※シティ情報ふくおか

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