TOP > Places to visit > 入園無料!“ピクニック、BBQ、動物ふれあいも”手軽に行ける外遊びスポット(北九州市小倉南区)
Kitakyushu Municipal General Agricultural Center Hananooka Park

Free admission! An easy-to-go outdoor play spot for "picnics, BBQs, and animal encounters" (Kokuraminami Ward, Kitakyushu City)

2024.04.11

I was born and raised in Kitakyushu, Fukuoka! My name is Nami and I love good food and going out, and I also run a blog.

今回は、北九州市小倉南区横代東町にある『花農丘公園(はなのおかこうえん)北九州市立総合農事センター』に行ってきました。

90,355平方メートルという広大な敷地に、芝生広場、憩いの森、日本庭園、梅園、花畑、野菜畑、BBQガーデン、動物ふれあい広場、牛舎、カピバラ舎、ポニー乗馬などがある(これでもまだたったの一部!)、行楽シーズンにぴったりのスポット。さっそくご紹介していきます。

ちなみに、福岡PayPayドームの敷地面積が84,603平方メートルなので、それよりも広いんですよ。

入園無料!自然を感じながらのびのび過ごせる癒しスポット「花農丘公園(はなのおかこうえん)北九州市立総合農事センター」(北九州市小倉南区横代東町)

JR日豊本線・安部山公園駅から徒歩約15分、車なら北九州都市高速道路・横代ランプから約3分で到着する『花農丘公園 北九州市立総合農事センター』。

花農丘公園(はなのおかこうえん)北九州市立総合農事センター 駐車場入り口

Image: Nami

空高く伸びる大きな木がお出迎え。木漏れ日の中ゆったりと歩くことができますよ。

花農丘公園(はなのおかこうえん)北九州市立総合農事センター 入口

Image: Nami

園内にもさまざまな種類の木々が生い茂っており、散歩を楽しむには最適な場所

梅、桜、バラ、紫陽花など四季折々の花も楽しめます。

花農丘公園(はなのおかこうえん)北九州市立総合農事センター 園内

Image: Nami

ピクニックもできる広大な「芝生広場」&街並みを一望できる「展望台」

冒頭でもご紹介しましたが、『花農丘公園 北九州市立総合農事センター』はとっても広いんです。

花農丘公園(はなのおかこうえん)北九州市立総合農事センター マップ

画像:花農丘公園 北九州市立総合農事センター

まず注目なのが、約7,000平方メートルもある『芝生広場』。

寝転んだり走り回ったり、1日のんびりと過ごせます。飲食物の持ち込みが自由(アルコール類除く)なので、ピクニックにも◎!

奥のほうまで見渡せるので、お子さんが駆け回って遊んでいても安心できそう。保護者は大きな木の下の日陰から見守れますよ。

※テント(ミニ)は持ち込み可。※火気、金属バットなど危険な遊具の使用、またペットの散歩(犬はドッグラン周辺のみOK)などはできません。

花農丘公園(はなのおかこうえん)北九州市立総合農事センター 芝生広場

Image: Nami

『芝生広場』から少し坂を上ると、『展望台』に到着。

空気が透き通っていて気持ちいい! 園内はもちろん、小倉南区の街並みから皿倉山までを一望できますよ。

花農丘公園(はなのおかこうえん)北九州市立総合農事センター 展望台からの景色

Image: Nami

週末はポニー乗馬も!ヤギのエサやり、子牛へのミルクやり体験ができる「動物ふれあい広場」

カピバラ、ポニー、ヤギなどかわいい動物たちを間近に見ることができる『動物ふれあい広場』。

九州で唯一という『小倉牛』の候補牛の飼育の様子や、長野県の天然記念物『木曽馬』の見学もできますよ。

また、ヤギ・ポニーへの『エサやり体験』、『子牛のミルクやり体験』、『ポニー乗馬』なども!

『エサやり体験』(100円/1個)は、毎日10:00~16:00に開催。※ヤギのみ雨天中止

花農丘公園(はなのおかこうえん)北九州市立総合農事センター 動物ふれあい広場

Image: Nami

購入したカップの中には、ニンジンやキャベツなどのエサが入っていました。

私はヤギにあげてみることに。柵越しに、はい、どうぞ~。

ニンジンが好きなようでバクバク食べてくれました!

花農丘公園(はなのおかこうえん)北九州市立総合農事センター ヤギ

Image: Nami

『子牛のミルクやり体験』(500円/1本)は、平日13:00~13:20(当日12時までに要予約)と、土日祝日9:00~10:00/12:00~13:00/15:30~16:30(数量限定・先着順)に開催。

花農丘公園(はなのおかこうえん)北九州市立総合農事センター ミルクやり体験

Image: Nami

子牛に哺乳瓶でミルクをあげるのですが、体は小さいのにミルクを飲む力が強い! 容器ごと引っ張られそうになることもあるので気をつけてくださいね。

ほかの施設ではなかなかできない貴重な体験です。

さらに、土日祝日の13:00~15:00には、『ポニー乗馬』(300円/1周、4歳以上、身長120cm未満の子ども限定)もできますよ。※雨天、馬の体調不良時は中止

花農丘公園(はなのおかこうえん)北九州市立総合農事センター ポニー乗馬

Image: Nami

遊んだ後は「ベジタブルカフェ」で一休憩

広い園内を散策した後は少し休憩したくなりますよね。

そんな時は、テイクアウトショップの『ベジタブルカフェ』がオススメ!(営業時間平日10:00~15:00、土日祝10:00~16:30)

数量限定の『スムージー』(500円)や炭酸飲料の『飲むバラ』(500円)など、ここにしかないメニューがたくさんあります。

『プチパンケーキ』や『ソフトクリーム』なども(350円~)。いろいろテイクアウトして、ベンチで休憩しながらいただきましょう!

花農丘公園(はなのおかこうえん)北九州市立総合農事センター ベジタブルカフェ

Image: Nami

片付けはスタッフにおまかせ!手ぶらでも持ち込みでもOKの「BBQガーデン」

これからの季節は、『BBQガーデン』でバーベキューを楽しむのもおすすめ。※荒天時は利用不可

花農丘公園(はなのおかこうえん)北九州市立総合農事センター BBQガーデン

画像:花農丘公園 北九州市立総合農事センター

営業時間は11:00~16:30(最終受付14:30)で、事前予約制(093-961-6045)。

利用時間は120分で、手ぶらで利用できる『お肉セットプラン』(1人一律3,000円 ※7日前までに要予約)と、好きなものを持ち込める『お持ち込みプラン』(中学生以上1人1,500円、4歳~小学生1人700円、3歳以下無料)がありますよ。どちらのプランも、グリル、炭、着火剤、軍手、お皿類、タレなど、バーベキューに必要なものは付いています。

火起こしは自分たちの作業ですが、面倒な後片付けはスタッフにおまかせでOKというのもうれしいポイントです。

お弁当の販売も!地元の特産品を販売する「ひまわり市場」

『ベジタブルカフェ』の横にある地域農産物直売所ショップ『ひまわり市場』では、北九州地域のものを中心に、旬の新鮮な野菜やお米、お肉、花や野菜の苗などを手頃な価格で販売(営業時間10:00~16:30)。

花農丘公園(はなのおかこうえん)北九州市立総合農事センター ひまわり市場

Image: Nami

牛肉、豚肉、鶏肉のほかに鹿肉も販売されていました!

花農丘公園(はなのおかこうえん)北九州市立総合農事センター ひまわり市場

Image: Nami

お弁当やお茶の販売もあるので、ここでお弁当を買ってピクニックを楽しむのも良さそう♡

かわいらしいパンなども販売されていましたよ。

花農丘公園(はなのおかこうえん)北九州市立総合農事センター ひまわり市場

Image: Nami

駐車場代が普通車300円(1時間までは100円)かかりますが、『ひまわり市場』で500円以上お買い物をすれば駐車場代が100円引きになりますよ。

入場料無料で1日中遊ぶことができる『花農丘公園 北九州市立総合農事センター』。ぜひ足を運んでみてください。(文/Nami)

<施設情報の詳細は施設をクリック↓>
■花農丘公園(はなのおかこうえん)北九州市立総合農事センター
住所:福岡県北九州市小倉南区横代東町1丁目6-1
開園時間:9:00~17:00(施設内のショップ等の営業時間はそれぞれ異なります)
閉園日:12月29日〜翌年1月3日
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。
※本サイトの全てのコンテンツ(画像、文章等)について、無断で複製、転載、転用、改変等の二次利用を固く禁じます。判明した際には、法的措置をとる場合があります。

【reference image】
※Text and images:Nami
※北九州市立総合農事センター 花農丘公園

#go out Check them all out!
#Around Kitakyushu #Kokura
 #Fukuoka spot for families
⇒【NEW】Click here for the latest information on Fukuoka

<Other articles you may like>
[Updated for 2024] A summary of famous autumn foliage spots in Fukuoka Prefecture
[Going out] Places you want to go with your kids
[Updated every Wednesday] Evelourdes Haruka's 12 Zodiac Signs